2/22 放送後記
こんにちは!!
わくわく!天神かぼす風呂MCのかえちゃんです!
2018年の今年は、六郷満山が開かれて1300年。
六郷満山とは、国東半島一帯に広がる寺院群のこと。神と仏を同じ場所で拝むという神仏習合が特徴的な文化です。
そんな記念すべきこの節目にちなんで行われている企画の一つが、
くにさき神仏(かみほとけ)料理
これは、国東市内25店舗がオリジナルメニューを開発し、国東・神仏にちなんだ料理がなんと1300円で食べられるのです!
オリジナルメニューとは、そのお店の特徴を生かしつつ国東にちなんだ伝統料理や特産品を使ったり、「神仏」にちなんだ創作料理。
中には、文殊仙寺というお寺が、実際に普段からお寺の方が召し上がる精進料理を出していて、女将さんに食べ方のルールも教えていただけるのだそう。
国東の料理を満喫し、国東という地を楽しんでほしいという思いから生まれたこの企画。実は二年前から始まっていたのです。
国東には新鮮で美味しい料理がたくさんあるのに、これまでそれを表現する言葉がなかった。だから、1300年というこの年を機に作ろうではないか!国東市内の料理人が集まる研究会を初めて発足し、「国東らしさ」を追求。
その結果生まれたのが、「くにさき神仏料理」なんです。
地元のものを使い、神仏にちなんだ創作料理。
今回のゲストでもあるレストラン美浜では、「伊美別宮社式典メニュー」を提供。
大分ではこの伊美別宮社だけというやぶさめ行事にちなんで、「ハモの的仕立て」や、国東の家庭料理である「桜煮」
どれも工夫を凝らした、目で美味しい食べて美味しいメニューですね。
くにさき神仏料理のお店は、国東公認ガイドブックに掲載されています!
写真も載っていてわかりやすく、地図までついているのでドライブに最適!
福岡では、クワトロ・ヨッチや大分県福岡事務所に置いてあります!
この春、国東の豊かな自然を満喫しつつ、立ち寄ってみてはいかがですか?
↓くにさき神仏料理に関する第43回目の放送はコチラでお聴き頂けます↓↓
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