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第157回 石破ショックがなぜ起きたのか・・・・
前回、政治家の存在意義について書きました。
政治家は、人々の生活を安定、発展させることが、使命だとも書きました。
今回、石破茂議員が自民党総裁に選任され、ほぼ間違いなく日本国の首相になることが予想されます。
このことが決定したのは、日本市場が閉じた後であったため、日本の株式は先物で大暴落した訳です。
では、なぜ、先物は石破首相誕生で大暴落したのか・・・・、というところが問題になります。
これは端
第156回 政治家とは・・・・
政治家とは、その社会に属する人々に降りかかる「risk」に対して、適切に「risk management」することを生業にしている人のことです。
発生する「risk」を予測し、その「risk」に順位付けをして、「hedge」するか、「許容」するかを選択します。
そうして、人々の生活を安定、発展させることが、政治家の使命となります。
ただ、企業や団体でも同じですが、規模が大きくなれば、降りかかる「
第155回 優秀な部下が必ずしも優秀な上司になる訳ではない
今回は、話が投資からちょっと逸れます。
それでも、企業経営者に関する話ですので、ご勘弁いただきたいと思います。
なぜ今回、こんな話を書きたいと思ったかと言えば、某県知事の会見のニュースを見たからです。
厚顔無恥も極まれり、という感じです。
厚顔無恥とは、厚かましく恥知らずなことです。
出展は「四書五経」でおなじみの「書経」で、元々は「顔厚忸怩」です。
「天下万民に嫌われて、誰も頼ることが出来なく
今週の相場結果と来週(10月第1週)の見方
まずは、令和6年9月27日(金)の引け後の数値です。
週足ボリンジャーバンドだけは、来週の予想値を記載しています。
日経平均 39,829.56円
TOPIX 2,740.94ポイント
20日移動平均ボリンジャーバンド
+2σ 39,738円
+1σ 38,566円
基準線 37,396円
-1σ 36,226円
-2σ 35,056円
20週移動平均ボリンジャー
第149回 ウォーレン・バフェット②
バフェットは、頭が良かったらしく、中学2年生を飛び級し、2年で中学校を卒業しています。
高校は普通に卒業しますが、大学は点々とします。
その中で、バフェットはこれまた大投資家のベンジャミン=グレアムの存在を知ります。
この後、バフェットはグレアムに師事することになりました。
大学卒業後は、グレアムの会社に就職したいと考えましたが、この時は断られています。
その結果、実父の証券会社に就職しましたが
今週の相場結果と来週(9月第4週)の見方
まずは、令和6年9月20日(金)の引け後の数値です。
週足ボリンジャーバンドだけは、来週の予想値を記載しています。
日経平均 37,723.91円
TOPIX 3,642.35ポイント
20日移動平均ボリンジャーバンド
+2σ 39,393.27円
+1σ 38,359.16円
基準線 37,325.04円
-1σ 36,290.93円
-2σ 35,256.32円
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第148回 ウォーレン・バフェット➀
投資の神様「ウォーレン・バフェット」は、投資の世界に足を踏み入れた人なら、知っていて当然の人物です。
私自身、元々は短期投資家だったので、「ウォーレン・バフェット」の凄さは理解していても、長期投資家のように神とまでは崇めたりしていませんでした。
ところが、短期投資は簡単には真似ができない手法であり、多くの投資家に富を与え続けてくれる手法でも無いことに気づかされた後は、「バフェットは神だ」と思うよう