yorozuno

短期投資から初めて、最近は長期投資家になってます。

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短期投資から初めて、最近は長期投資家になってます。

マガジン

  • 第1篇 株式投資

    新NISAを始めるに当たって、必要な知識を伝えます。 10年10倍×2回=20年100倍を目指します。 100万円を1億円にしましょう。

  • 第2篇 risk management

    人が生きていく中で、最も重要な知識がrisk managementです。

  • 第5篇 故事

    日本や中国の故事の中から、投資に役立つ考え方や情報を提供します。

  • 第3篇 単利と複利

    投資をする上で最も重要視するべきことは、複利効果です。 この複利効果は、資金が増えるだけではなく、普段の生活でも、様々なところに影響しています。 先進国で、日本が一人負けになっている状況も、複利効果だと思います。

  • 第4篇 価値観の逆転現象

    人の価値観とはなかなか変わらないものと思われがちですが、置かれている状況が変われば、価値観などは簡単に一変します。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめに・・・・

投資を躊躇する人が挙げる理由の最多は、資産が減るリスクがあるということだと思います。 いやいや、最多と言うより、ほぼこれ一本で投資を拒絶しているのだと言い切っても良いのかもしれません。 これは俗に値下がりリスクと呼ばれるものですが、実際のところ、この考え方は、根本的に間違っています。 間違ってるかも!?という程度のレベルではなく、完全に間違っていると言い切れるレベルです。 これからのリスク社会を生き抜いていく為には、投資を始める、始めないに関わらず、このような間違った考えを修

    • 今週の相場結果と来週(7月第3週)の見方

      まずは、令和6年7月12日(金)の引け後の数値です。 週足ボリンジャーバンドだけは、来週の予想値を記載しています。 日経平均  41,190.68円 TOPIX 2,894.56ポイント 20日移動平均ボリンジャーバンド +2σ   42,425.88円 +1σ   41,179.80円 基準線   39,933.71円 -1σ   38,687.63円 -2σ   37,441.55円 20週移動平均ボリンジャーバンド +2σ   41,650円 +1σ   4

      • 第89回 孫子

        これを読んで頂いている方は、私から何度も「孫子」の説明を聞いてくれていることでしょう。 - 既に耳タコなんだよ・・・・ - そうため息をつきながら愚痴っぽく言ってるのが、画面越しに伝わって来そうです。 それでも、全く聞いたことが無い人が一人くらいはいると思うので、その一人の為に今回は説明します。 要らない人は、飛ばしてください。 「孫子」と言うのは、中国の春秋時代の軍略家である「孫武」が著した書物と言われています。 本当に「孫武」が書いたものなのか!?と言われても、誰も

        • 第88回 PEGレシオ

          「PEGレシオ」とは、「Price Earnings Growth」レシオの略で、「PER(株価収益率)」が割安かどうかを測る指標のことです。 この計算式は、下記のとおりになります。 「PEGレシオ」=「PER(倍)」/「1株当たり利益成長率(%)」 「1株当たりの利益成長率」は、「営業利益」、「経常利益」、「純利益」など、好きなのを使って構いません。 なぜなら、必要なのは利益成長率なので、自分の投資法で重要視する利益に沿えば良いのです。 私は、「営業利益」派なので、いつ

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        はじめに・・・・

        マガジン

        • 第1篇 株式投資
          73本
        • 第2篇 risk management
          31本
        • 第5篇 故事
          2本
        • 第3篇 単利と複利
          14本
        • 第4篇 価値観の逆転現象
          9本
        • 第6篇 四季報
          18本

        記事

          第87回 EV/EBITDA倍率

          最近、企業の決算を見ていると、「EBITDA」が表記されていることが多くなってきました。 企業によっては、「営業利益」ではなく、「EBITDA」を意識して経営しているとまで書いてあるところがあります。 そこで、この「EBITDA」ですが、「Earnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortization」の略で、営業利益と減価償却費やのれん償却費を加えて算出される利益のことです。 「EBITDA」 = 「営業利益」+「

          第87回 EV/EBITDA倍率

          第86回 「現金等残高」と「現金比率」

          キャッシュフローの欄の中には、キャッシュフローの他に「現金等残高」と「現金比率」いう欄があります。 まず、「現金等残高」ですが、これは「現金及び現金同等物」の残高について記載されています。 「現金同等物」とは、容易に換金できるものであり、かつ、価値の変動リスクが小さい短期投資の債券等のことです。 例えば、期間が3か月以内の定期預金、譲渡性預金、コマーシャル・ペーパー、公社債投資信託等です。 つまり、いつでも流動資産として現金化し、支払いに充当できる金融商品ということになりま

          第86回 「現金等残高」と「現金比率」

          第85回 投資CF・財務CFの間接法

          前回は、「営業CF」の間接法を説明しました。 今回は、残りの「投資CF」、「財務CF」の間接法を説明します。 どちらも、「営業CF」ほど複雑ではないので、直ぐに理解できると思います。 「投資CF」は、現在手元にある資金を、将来のより大きな資金に生まれ変わらせるために行うものです。 ですから、基本的に多ければ多い方が良いので、マイナスが大きい方が良いとなります。 そして、「投資CF」に分類されるのは、主に固定資産や有価証券の購入が該当します。 その「投資CF」は、以下の数式で

          第85回 投資CF・財務CFの間接法

          第84回 営業CFの間接法

          キャッシュフロー計算書には、「直接法」と「間接法」の2種類の作成方法があります。 直接法とは、営業収入、原材料または商品の仕入れによる支出など、主要な取引ごとにキャッシュフロー総額を計算する方法のことです。 間接法とは、「「貸借対照表」と「損益計算書」に記載されている数字を基に計算する方法のことです。 個々の取引は一般的に公表されていないので、投資家が「直接法」で数値を求めることが出来ません。 ですから、基本的に「間接法」を用いて数値を求めることになるのですが、この「間接法」

          第84回 営業CFの間接法

          今週の相場結果と来週(7月第2週)の見方

          まずは、令和6年7月5日(金)の引け後の数値です。 週足ボリンジャーバンドだけは、来週の予想値を記載しています。 日経平均  40,912.37円 TOPIX 2,884.18ポイント 20日移動平均ボリンジャーバンド +2σ   40,901.34円 +1σ   40,091.96円 基準線   39,282.58円 -1σ   38,473.20円 -2σ   37,663.81円 20週移動平均ボリンジャーバンド +2σ   41,250円 +1σ   40

          今週の相場結果と来週(7月第2週)の見方

          第83回 キャッシュフロー計算書

          俗に、財務三表と呼ばれるのは、「貸借対照表」、「収支計算書」、そして「キャッシュフロー計算書」です。 前回の最後に、「貸借対照表」と「収支計算書」は、セットで読み取るものだと書きました。 当然、そこには「キャッシュフロー計算書」は含まれていません。 なぜなら、この財務三表の中で、「キャッシュフロー計算書」は異質の存在だからです。 キャッシュフローとは、一定期間における企業や個人の現金および現金同等物の流入と流出の差額のことです。 キャッシュフロー計算書とは、財務諸表の一つで

          第83回 キャッシュフロー計算書

          第82回 貸借対照表

          「IT企業の社長で、上場目前だって言ってたのよ!!」 「それで!?」 「タワマン住んでて、フェラーリに乗ってたから、てっきり大金持ちだと思ったのよ!!」 「だから結婚したんだ!?」 「それなのに、全部借金で、上場目前ってのもウソ!!完全に騙されてたのよっ、あたし!!!!」 「あらら・・、だから離婚したんだ。」 こんな女性同士の会話って、ドラマとかで見ることありませんか!? IT企業の社長で、タワマン住んでて、フェラーリに乗ってたら、事業が上手くいってて大金持ちだと言われても

          第82回 貸借対照表

          第81回 公定歩合と企業

          日米の金利差が問題になって久しいこの頃です。 この7月末には日銀も、とうとう利上げに動くのではないかという観測が出てきています。 低金利に慣れた日本人にとって、金利上昇は未曽有の災害に匹敵することになると思います。 なぜなら、今の日本人の多くが、金利の効果を全く理解していないからです。 日銀は、既に量的緩和を終了させています。 イールドカーブコントロールも実質的に終了しており、長期金利は上昇傾向にあります。 ですから、次は短期金利です。 短期金利の上昇が始まったら、名実とも

          第81回 公定歩合と企業

          第80回 営業利益、経常利益、純利益

          今回は、損益計算書で営業利益、経常利益、純利益と分けて記載することについても、もう少し深堀りしてみます。 「売上高」から「売上原価」を差し引いたら、「売上総利益」が出てきます。 が、この「売上総利益」は、企業も投資家も、殆ど顧みません。 なぜなら、商品の保管や販売に要する費用を含めた金額までが経費として重要であり、商品そのものの製造費だけを見ても、企業活動に大きな意味を見出せないからです。 逆に言えば、「売上総利益」に、「販売費及び一般管理費」を加算した「営業利益」が大きな

          第80回 営業利益、経常利益、純利益

          第79回 損益計算書

          さて財務諸表は、現在の状況を知り、将来を予測する為に使われるものです。 その中で我々が最も目にするのは「損益計算書」でしょう。 四半期に発表される企業の業績は、損益計算書中心に発表されるからです。 損益計算書とは、企業の利益を知ることができる決算書類のことです。 損益計算書には、収益、費用、利益が記載されており、英語の「Profit and Loss Statement」を略して「P/L」とも呼ばれます。 企業は、モノを仕入れて販売することで利益を生み出します。 これを本

          第79回 損益計算書

          第78回 財務諸表とは・・・・

          先週までの四季報の銘柄を説明する中で、情報として財務諸表を書いていました。 が、その説明は、まだしていませんでした。 それは、先に財務諸表の説明をしても、理解が追い付かないと思ったからです。 そこで、今回から数回に渡って、財務諸表の説明をします。 そうしないと、今度は逆に四季報の説明の理解が出来ないと思うからです。 まず、日本に財務諸表が伝わり、公式に使用されるようになったのは明治時代になってからで、国家ではなく、会社が西洋との交易を開始するようになってからです。 坂本龍馬

          第78回 財務諸表とは・・・・

          今週の相場結果と来週(7月第1週)の見方

          まずは、令和6年6月28日(金)の引け後の数値です。 週足ボリンジャーバンドだけは、来週の予想値を記載しています。 日経平均  39,583.08円 TOPIX 2,809.63ポイント 20日移動平均ボリンジャーバンド +2σ   39,620.34円 +1σ   39,239.60円 基準線   38,585.86円 -1σ   38,478.11円 -2σ   38,097.37円 20週移動平均ボリンジャーバンド +2σ   40,200円 +1σ   3

          今週の相場結果と来週(7月第1週)の見方