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【エッセイ】いつかこんな冬の終わりに

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雑記。心象風景など。徒然なるままに書いた呟き、独り言めいたものです。 随時追加中。
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#雑記

エッセイ◆火の鳥と手放すことの難しさ◆

エッセイ◆火の鳥と手放すことの難しさ◆

今回は、あの手塚治虫の「火の鳥」ではなくて、松谷みよ子の創作童話「まえがみ太郎」に出てくる火の鳥の話。

わたしはこの童話を幼稚園年長の頃に本で読んだのだけど(函入ハードカバーだったと記憶している)アニメにもなっていたことを後日知った。

以下のあらすじは、その『NIPPON ANIMATION』のストーリー紹介より少し長くなるが引用させていただいた。
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エッセイ◆夜の時間◆

エッセイ◆夜の時間◆

子供の頃は、夜はただ怖いものだった。

怖がりのくせに怖いもの見たさで、ホラー漫画なんぞを読んだりするから、夜になってから後悔をする。

『楳図かずお』さんの絵は未だにトラウマだ。ギャグ漫画として一世を風靡した「まことちゃん」も、わたしにとっては絵柄故に怖かった。それほどのインパクトがあるという事は凄い作家さんである証拠だろうけど。

吸血鬼ドラキュラのことを知ってからは、枕元にお手製の十字架(割

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エッセイ◆諦観という嘘◆

エッセイ◆諦観という嘘◆

怒らなくなった。
泣かなくなった。
諦めることを知った。

全部、嘘だ。

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そういう仮面を被れるようになって、それで身を守り、感情をガードすることを覚えた。それだけのこと。

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怒らなくなったのではない。
怒ることが怖くなって怒れなくなった。
怒るという強い感情を剥き出して、ぶつけてしまったら、後始末に結局、自分が疲れてしまうだけだから。



泣かなくなったのではない。
一度泣

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◆エッセイ◆垢抜けないわたしと、でもだから、わたし

◆エッセイ◆垢抜けないわたしと、でもだから、わたし

*垢抜けないわたし*なんていうか、昔から華がなかった。

地味、パッとしない、垢抜けない……言い方は違えど、要するにそういう泥臭いタイプ。

できるだけ、目立たず平穏無事に生きていきたいから、それはそれでいいはずなんだけど、華やかでなくても、スッキリとスタイリッシュに生きている人には、やっぱり憧れる。

無いものねだり、というヤツ。

詩とかエッセイや物語にしても、わたしの書くものは”キラリと光る

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