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いつだって理解を求めてる

三つ子の魂百まで。
幼少の頃の記憶は、一生残るとされる例え。
魂が叫ぶような気がするの。
無意識に感じる世界。見えない葛藤。
愛と希望の中に産まれた命なの?

考えようとすると苦しくなる人がいる。
絶えず疑問が浮かび、そのたびに心が痛むんだ。
きっと、"ハテナ"が飛び交うような場所に安心はない。
お互いに理解も共感も生まれないんだって平行線。
傷ついた分だけ優しくなれるんじゃないの?
そこには変わるエネルギーが自分と違うものだった。

私は気付いてる。
いつだって理解を求めてること。
こう思うのだって、ただ話したい、伝えたい。
なのに、あなたは都合のいいものしか受け取らない。
掻き消される声。
何度も開こうとするのにあなたは頑なだ。
もう、さすがに消えたくもないし、消したくない。
言いたくなさせるなんて、思うよりもっと辛い。
そんなのあなたとは上辺だけって聞こえてくるんだ。

何かと扱うのが難しくて分かりづらい人を敬遠するのは、このせいなのだろうか。
自分が誰かを分からなくて辛くなるように、
相手にもそう思わせてはいないだろうか。
似たくなかった、こんな気持ち。
いつだって、良さのある面を見ていたかったんだ。

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