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立夏~小満

本日の俳句のTwitterお題になっていたのを、そのままタイトル持ってきました(笑)。

立夏~吉美根ふじ園

アップしようと思っていて、すっかり忘れていた吉美根ふじ園。
こちらは、GW真っ最中の4日に訪れていました。須賀川市の郊外にあり、昨年も訪れています。
近くに特に何があるというわけではないのと、昨年ある程度書ききっているので(苦笑)、写真で楽しんでいただければ幸いです。

2、3日ずらしていたら、牡丹の花と藤の花の共演が見られたかもしれませんね😊

奥に見える真っ赤な花はツツジ。
小さな庭園ではありますが、徐々に「藤の花の観覧スポット」として定着してきているような気もします。

おまけ

自宅近くで見つけた、蝮草まむしぐさ。きっと、俳句のお題で出てこなかったら、写真に撮ろうとすら思わなかったでしょうね(苦笑)。

品種は若干違いますが、やはりマムシが鎌首をもたげている様子によく似ています(苦笑)。

ひと月あまりの間に、季節はいよいよ夏めいてきました。

小満

昨日(20日)、再度牡丹園を訪問してきました。
お目当ては、遅咲きの牡丹や芍薬しゃくやく
俳句のトピックでも少し書いたのですが、16日に今年の有料開園が閉幕したようです。

なので観光客も一段落したと同時に、牡丹の花もほぼ終わっていました。
牡丹の花盛りの頃の情景は、昨年の記事よりどうぞ!

ただし黄色の牡丹は例外で、こちらは一番遅くに咲く品種でしょうか。
考えてみれば、他の牡丹が終了したこの時期に訪れるのはさすがに面倒で、牡丹園にわざわざ遅咲きの牡丹を見に行くことはありませんでした。
そんなわけで、昨日訪れた牡丹園の情景より。

トップ画像の黄色い牡丹は、「ハイヌーン」という西洋牡丹の品種です。
どうも、この系統は遅咲きのようですね。

そして、あちこちで目についたのが「下向き」の牡丹。

この品種があちこちに咲いているのを見かけたのですが、下向きに咲くのが特徴なのか、どうにもきれいに撮れません^^;
調べまくった結果、「金閣」というフランスで開発された品種のようです。

画像出典:須賀川牡丹園公式HP

また、ピンクや白の牡丹も少しではありますが、まだ咲いていました。
ですがこの色の系統を次に見るのは、来シーズンか、寒牡丹の時期になりそうです。

中には、こんな八重咲きの牡丹の花もあり。

また、芍薬が見頃を迎え始めていました。芍薬も種類が多いので、好きな人はそれぞれの品種を見比べてみても楽しいかもしれませんね。

花の形は上と全く異なりますが、これも芍薬です。

池のほとりで見かけたオオデマリの花。
紫陽花あじさいによく似ていますが、品種としては全く違うもののようです。

昨年、大桑原つつじ園でもみかけた石楠花しゃくなげ
これも、よく見かける庭木の一つです。

そして餌すら持っていないのに(笑)、池にかかる橋を渡ろうとすると、足音を聞きつけてやってくる鯉たち😁
すっかり学習していますね(笑)。

本日の俳句の舞台にもなった「花神亭かおうてい」。今は牡丹の花も終わって静かでしたが、紅葉シーズンになったら、それはそれでさぞかし見事だろうと思います。
そんな中で句を詠めたら、楽しいでしょうね😊

花期は終わりかけでしたが、花王という牡丹にふさわしいネーミングだった品種。

牡丹園の情景は、本当に俳句にはぴったりの素材が揃っています(笑)。

©k_maru027.2022


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