ともじゅ|じゅず知見

仕事も人生もうまく行く基礎づくり| 想いを伝わるカタチにデザインする| 東京多摩地域…

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仕事も人生もうまく行く基礎づくり| 想いを伝わるカタチにデザインする| 東京多摩地域在住|アラフォー| 本業母【未婚ママ】小3👧 11ヶ月👶| 独立8年目学び好きとうふメンタル

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第一話 母の死と離婚 突然のお別れ

“その日“は突然やってきた29歳になったばかりの9月の下旬。 いつもと同じように朝から仕事に行き、 いつもと同じように黙々と仕事を進めていた午後 職場に親戚から連絡が入った。 「お母さんが倒れて病院に運ばれた」 え?と思いつつも仕事を切り上げ 不思議なほど冷静に職場からほど近かった病院へタクシーで向かった。 「病院嫌いなのにわざわざ病院行ったんだなぁ」 そんなことを思いながら、15分ほどで病院に到着。 そこは救急病院だった。 せわしなく人が行き来する院内。 間違いな

    • マイストーリーの裏側

      前回まで、ひたひたとマイストーリーをアップし続け、十話で無事完結いたしました。 読んでいただいた皆さまから想像以上のリアクションやコメントをいただき書いてよかったー!って思いました。 ご覧いただきありがとうございました! また自分の過去を振り返り、切り口を変えたり、俯瞰してみることで、見えてなかった伏線を回収するような感じでまとめることができました。 さてさて、ちょっと裏話です。 実はマイストーリー全十話、ほぼスマホで書きました。 しかも私フリック入力じゃないので

      • 最終話 マインドと伝え方と意図力 武器を備えて余裕をつくる

        自分の人生は自分で決めていいここまで、私の人生のほんの一部だけど、自分でも驚くくらいの大作を書いてきた。 長い長ーい文章をここまで読んでいただきありがとうございました。 私が今こうやって、「今が1番しあわせ!歳を取るのが楽しい!」と思えるようになれたのは、自分だけでは到底無理なことだった。 ハタチ前で働き出してから、彼氏やお金に振り回され、生きてる価値を探すために自分探しに翻弄して、お金も時間も労力もたくさん使って、 それでもイマイチうまくいかなくて、苦しかったし、し

        • 第九話 息子の誕生 ぼんやり願ったら叶ったこと

          40歳を目前にぼんやり思っていたこと31歳で娘を出産してから、娘はひとりっ子のまま小学生になっていた。 仲の良いお友達が姉妹のようにいてくれてはいたものの、私自身、姉がいて姉妹だったのもあって、もう1人いてもいいのかもなーなんてぼんやり思ってはいた。 だからって年齢的なタイムリミットはそう遠くないと感じていたので 産むなら40歳になる前に産みたいなぁ。 また本当にぼんやりと期待をするわけでもなくただそう思っていた。 ら、2022年のお正月にあったラスボスの気付きから

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        第一話 母の死と離婚 突然のお別れ

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        記事

          第八話 ラスボスついに姿を現す 全ては自分が創っている

          ラスボス現る私にとってのラスボス……。 自分の中の解放につながる鍵となりそうな予感だけはしていた。 思い当たる限り、ラスボス最有力候補はずっと好きになれなかった祖母だった。 2021年も暮れとなり、間もなく年を越すタイミングで寝入りかけた時に ラスボスは自分じゃん ふと思った。 この“ふと“思うことって直感的なことで、魂からの欲求だったりする。 私にとってのラスボスは、母でも祖母でもそれ以外の誰かでもなく 自分だった。 全て、『気付いて欲しい自分』が起こした

          第八話 ラスボスついに姿を現す 全ては自分が創っている

          第七話 リハビリ期 精神の回復 家族と自分との関係

          事業から抜ける決断その後、スタートアップ事業からは抜けることにした。 仕事におけるミスを自分が1番許せなくて、また自分にムチを打つ。 そんな状態では何をやってもうまくいかないのは目に見えていた。 やっていた事の引き続きも終え、ちょうど新型コロナの影響で他の仕事も、様子見だったり無くなったりしていたタイミングだったので、ゆっくりする時間が取れていた。 このタイミングで自分にしっかり向き合うことになった。 自分と向き合う時間もともと内観や内省はよくしていたし、自分に向き

          第七話 リハビリ期 精神の回復 家族と自分との関係

          第六話  適応障害 大丈夫なのに「あれ?息ができない」

          小さい頃からのクセ思い返すと小さい頃、とあるきっかけから 人に嫌われたくなくて自分の感情を後回しにするクセができていた。 自分が言いたい事を言ってしまうと迷惑がかかる。そう思って本音を言うこともなくなっていた。 そのため、何十年も当たり前に誰かを優先して、自分より誰かの方が正しいだろうと思って生きてきた。 だから自分の感情なんてわからなかった。 そんな状態から少しずつ自分に向き合う時間が増えて行った。 何のために生まれて、何のために生きるのか まるで某⚪︎パンマン

          第六話  適応障害 大丈夫なのに「あれ?息ができない」

          第五話 自分と深く向き合うタイミング 目に見えない力と古からの哲学と

          目に見えない力起業塾で成果を出せず、自分に絶望しながら 業務委託などを増やし起業というよりフリーランス的な働き方をしていた。 そんな中、自分を知ることに興味を持ち、いかに自分を活かすか、自分の使命は何なのか、自分が本当にやりたいことは何なのか。そんなことを深掘りしていた。 その時の学びから四柱推命をベースにした鑑定をやったり、カードセッションでイベントに出店したりもしていた。 セラピストでやっていたボディセラピーも経絡(けいらく)という、エネルギーラインを整える施術だっ

          第五話 自分と深く向き合うタイミング 目に見えない力と古からの哲学と

          第四話 起業塾での屈辱 こんなはずじゃなかった

          これは、ダメ男に振り回され、お金に追われ 「なんでわかってくれないの!」と 悲劇のヒロインまっしぐらだった私が 自分を取り戻し、自分を生きれるようになるまでのストーリー “自分なんて生きてる価値がない“と心底思っていた こじらせアラサーが “今が1番しあわせ!歳を取るのが楽しい!”と思えるようになるまでのお話を綴って行きます。 第一話 母の死と離婚 突然のお別れ 第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった 第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった② 第三話 起業(独立) 

          第四話 起業塾での屈辱 こんなはずじゃなかった

          第三話 起業(独立) ママだってあきらめたくない

          派遣社員の悲しき現実娘との生活が始まり、派遣社員でもありがたいことに産休・育休が取得できたので、その間にいろいろなイベントや講座に子連れで(たまにひとりで)参加してみた。 娘と離れたくない気持ちが強かったので 保育園をどうするか、仕事もどんな風にやるか もんもんと考えながらの日々。 そんな中、もともと働いていた職場へは産休後に戻ることができないとのことで(派遣社員は保障されない)事務職を退職。 新しい仕事を探すことになった。 どうにしても娘がいて仕事を探すのはだいぶ無

          第三話 起業(独立) ママだってあきらめたくない

          第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった②

          7日遅れてこんにちわ が。待っても待ってもヤツは来ない。 そう、予定日を1日過ぎても2日過ぎても一向に陣痛の予兆みたいなのはなくて 私、陣痛の痛さに気付かなかったらどうしよう…… と、初めての出産にソワソワ。 雪も積もってたから散歩に行くのもはばかられて、お腹の中の赤ちゃんと共にぬくぬくしてたら一向に出てこない。 予定日過ぎるとちょいちょい検診に行かなきゃいけなくて、とうとう明日までに陣痛来なかったら入院して促進剤ね!というタイミングになり慌てて外をお散歩。 快

          第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった②

          第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった

          離婚後の決意このままウダウダしてたら 気付いたらおばあちゃんになっちゃうかもしれない。 それは嫌だ。じゃあどうする? よし!32歳までに子どもを産もう! そんな決意から、親しい人からそうでもない人まで あらゆる人にそんな話をしていた。 それを絶対叶えたいとかそんな想いは全然なくて ただなんとなくそうしていた。 自由を謳歌母の死と離婚と怒涛すぎた2012年も終わり 悲しみが癒えることはなかったけど 誰にも何にも気にしなくていい生活にのびのびしていた。 派遣社員だったの

          第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった

          体と感情と思考と魂の関係性

          8ヶ月の末っ子を見ているとそれはそれは毎日が筋トレで 自分が欲しい!と思ったものに対して忠実に取りに行くために体を動かしている。 最初はできなかったことも諦めるなんてすることもなく ただ純粋に「それが取りたい」という欲求を満たすために体を動かしている。 たかだか8ヶ月。されど8ヶ月。 子供の成長と成人してからの成長は何かが少し違うかもしれないけど 誰もが確実に通過してきた道であって経験していること。 だからきっとおとなの私たちも 自分の欲しい!っていう感情に忠実にな

          体と感情と思考と魂の関係性

          動画(画像)を学んだよの話

          実はこの半年くらい 動画(画像)制作に関する講座で学びを深めていたんですが 基本やっていることは間違っていなかった! というのが大きな収穫でした。 ㅤㅤ なんとなくできてしまうことが多いからこそ 基礎的なこととか、それって正しいのか? みたいなのが常にあったんです。 そんなの気にしなきゃ良いっちゃそうなんだけど とうふメンタルのチキンハートにとっては それだけでも自信を無くすには充分な理由なんですよね。 それで仕事にできるのか、みたいな不安。 でも、無事に全工程

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          オシャレなストーリーズが簡単に作れちゃう秘策 ミニ講座

          おしゃれなデザインのストーリーズや投稿を見たときに そんな風に思っている方へ向けてのミニ講座です。 あらかじめお伝えしておくと 私はデザイナーでもなければ もともとのセンスのカタマリみたいな人ではありません。 小さい頃絵を描くことは好きだったものの たいして上手になれない自分にがっかりして絵を描かなくなったタイプです。 おしゃれなデザインに興味はあるんだけど、 おしゃれだなーとか、こんなふうに作ってみたいなーと思っても それを思い通りに作れませんでした。 それなのに

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          手帳ジプシーの私が行き着いた先はジャバラだった

          繊細なまま強くなるをお届けしているともじゅです。 あなたは手書きの手帳って使ってますか? 私は手帳マニア過ぎて使うのをいっときやめました。 って感じでしょ。好き過ぎて使うのをやめるって。 1番好きな人とは幸せになれないっていう、よくわからない都市伝説(なの?)みたいだし。 理由は手帳に未来を乗っけ過ぎていたんです。私。 と、新しい手帳が出るたびに思って と日々、ほんと年間を通して手帳を探していました。 おかげでたいぶ手帳マニア感は増しました。 基本スマホの手

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