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ダメ男に振り回され、お金に追われ 「なんでわかってくれないの!」と 悲劇のヒロインまっしぐらだった私が 自分を取り戻し、自分を生きれるようになるまでのストーリー “自分なんて… もっと読む
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記事一覧

第一話 母の死と離婚 突然のお別れ

第一話 母の死と離婚 突然のお別れ

“その日“は突然やってきた29歳になったばかりの9月の下旬。
いつもと同じように朝から仕事に行き、
いつもと同じように黙々と仕事を進めていた午後
職場に親戚から連絡が入った。

「お母さんが倒れて病院に運ばれた」

え?と思いつつも仕事を切り上げ
不思議なほど冷静に職場からほど近かった病院へタクシーで向かった。

「病院嫌いなのにわざわざ病院行ったんだなぁ」

そんなことを思いながら、15分ほどで

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第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった

第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった

離婚後の決意このままウダウダしてたら
気付いたらおばあちゃんになっちゃうかもしれない。
それは嫌だ。じゃあどうする?

よし!32歳までに子どもを産もう!

そんな決意から、親しい人からそうでもない人まで
あらゆる人にそんな話をしていた。

それを絶対叶えたいとかそんな想いは全然なくて
ただなんとなくそうしていた。

自由を謳歌母の死と離婚と怒涛すぎた2012年も終わり
悲しみが癒えることはなかっ

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第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった②

第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった②

7日遅れてこんにちわ

が。待っても待ってもヤツは来ない。

そう、予定日を1日過ぎても2日過ぎても一向に陣痛の予兆みたいなのはなくて

私、陣痛の痛さに気付かなかったらどうしよう……

と、初めての出産にソワソワ。

雪も積もってたから散歩に行くのもはばかられて、お腹の中の赤ちゃんと共にぬくぬくしてたら一向に出てこない。

予定日過ぎるとちょいちょい検診に行かなきゃいけなくて、とうとう明日までに

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第三話 起業(独立) ママだってあきらめたくない

第三話 起業(独立) ママだってあきらめたくない

派遣社員の悲しき現実娘との生活が始まり、派遣社員でもありがたいことに産休・育休が取得できたので、その間にいろいろなイベントや講座に子連れで(たまにひとりで)参加してみた。

娘と離れたくない気持ちが強かったので
保育園をどうするか、仕事もどんな風にやるか
もんもんと考えながらの日々。

そんな中、もともと働いていた職場へは産休後に戻ることができないとのことで(派遣社員は保障されない)事務職を退職。

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第四話 起業塾での屈辱 こんなはずじゃなかった

第四話 起業塾での屈辱 こんなはずじゃなかった

これは、ダメ男に振り回され、お金に追われ
「なんでわかってくれないの!」と
悲劇のヒロインまっしぐらだった私が
自分を取り戻し、自分を生きれるようになるまでのストーリー

“自分なんて生きてる価値がない“と心底思っていた
こじらせアラサーが
“今が1番しあわせ!歳を取るのが楽しい!”と思えるようになるまでのお話を綴って行きます。

第一話 母の死と離婚 突然のお別れ
第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘

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第五話 自分と深く向き合うタイミング 目に見えない力と古からの哲学と

第五話 自分と深く向き合うタイミング 目に見えない力と古からの哲学と

目に見えない力起業塾で成果を出せず、自分に絶望しながら
業務委託などを増やし起業というよりフリーランス的な働き方をしていた。

そんな中、自分を知ることに興味を持ち、いかに自分を活かすか、自分の使命は何なのか、自分が本当にやりたいことは何なのか。そんなことを深掘りしていた。

その時の学びから四柱推命をベースにした鑑定をやったり、カードセッションでイベントに出店したりもしていた。

セラピストでや

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第六話  適応障害 大丈夫なのに「あれ?息ができない」

第六話  適応障害 大丈夫なのに「あれ?息ができない」

小さい頃からのクセ思い返すと小さい頃、とあるきっかけから
人に嫌われたくなくて自分の感情を後回しにするクセができていた。

自分が言いたい事を言ってしまうと迷惑がかかる。そう思って本音を言うこともなくなっていた。

そのため、何十年も当たり前に誰かを優先して、自分より誰かの方が正しいだろうと思って生きてきた。

だから自分の感情なんてわからなかった。

そんな状態から少しずつ自分に向き合う時間が増

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第七話 リハビリ期 精神の回復 家族と自分との関係

第七話 リハビリ期 精神の回復 家族と自分との関係

事業から抜ける決断その後、スタートアップ事業からは抜けることにした。

仕事におけるミスを自分が1番許せなくて、また自分にムチを打つ。

そんな状態では何をやってもうまくいかないのは目に見えていた。

やっていた事の引き続きも終え、ちょうど新型コロナの影響で他の仕事も、様子見だったり無くなったりしていたタイミングだったので、ゆっくりする時間が取れていた。

このタイミングで自分にしっかり向き合うこ

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第八話 ラスボスついに姿を現す 全ては自分が創っている

第八話 ラスボスついに姿を現す 全ては自分が創っている

ラスボス現る私にとってのラスボス……。

自分の中の解放につながる鍵となりそうな予感だけはしていた。

思い当たる限り、ラスボス最有力候補はずっと好きになれなかった祖母だった。

2021年も暮れとなり、間もなく年を越すタイミングで寝入りかけた時に

ラスボスは自分じゃん

ふと思った。

この“ふと“思うことって直感的なことで、魂からの欲求だったりする。

私にとってのラスボスは、母でも祖母でも

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第九話 息子の誕生 ぼんやり願ったら叶ったこと

第九話 息子の誕生 ぼんやり願ったら叶ったこと

40歳を目前にぼんやり思っていたこと31歳で娘を出産してから、娘はひとりっ子のまま小学生になっていた。

仲の良いお友達が姉妹のようにいてくれてはいたものの、私自身、姉がいて姉妹だったのもあって、もう1人いてもいいのかもなーなんてぼんやり思ってはいた。

だからって年齢的なタイムリミットはそう遠くないと感じていたので

産むなら40歳になる前に産みたいなぁ。

また本当にぼんやりと期待をするわけで

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最終話 マインドと伝え方と意図力 武器を備えて余裕をつくる

最終話 マインドと伝え方と意図力 武器を備えて余裕をつくる

自分の人生は自分で決めていいここまで、私の人生のほんの一部だけど、自分でも驚くくらいの大作を書いてきた。

長い長ーい文章をここまで読んでいただきありがとうございました。

私が今こうやって、「今が1番しあわせ!歳を取るのが楽しい!」と思えるようになれたのは、自分だけでは到底無理なことだった。

ハタチ前で働き出してから、彼氏やお金に振り回され、生きてる価値を探すために自分探しに翻弄して、お金も時

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