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第七話 リハビリ期 精神の回復 家族と自分との関係

これは、ダメ男に振り回され、お金に追われ
「なんでわかってくれないの!」と
悲劇のヒロインまっしぐらだった私が

自分を取り戻し、自分を生きれるようになるまでのストーリー

“自分なんて生きてる価値がない“と心底思っていた
こじらせアラサーが
“今が1番しあわせ!歳を取るのが楽しい!”と思えるようになるまでのお話を綴って行きます。


第一話 母の死と離婚 突然のお別れ
第ニ話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった
第二話 娘の誕生 結婚を願い忘れちゃった ②
第三話 起業(独立) ママだってあきらめたくない
第四話 起業塾での屈辱 こんなはずじゃなかった
第五話 自分と深く向き合うタイミング 目に見えない力と古からの哲学と
第六話 適応障害 大丈夫なのに「あれ?息ができない」

事業から抜ける決断

その後、スタートアップ事業からは抜けることにした。

仕事におけるミスを自分が1番許せなくて、また自分にムチを打つ。

そんな状態では何をやってもうまくいかないのは目に見えていた。

やっていた事の引き続きも終え、ちょうど新型コロナの影響で他の仕事も、様子見だったり無くなったりしていたタイミングだったので、ゆっくりする時間が取れていた。

このタイミングで自分にしっかり向き合うことになった。

自分と向き合う時間

もともと内観や内省はよくしていたし、自分に向き合うことはやっていたけど
まだ何か大きなしこりがあるのはわかっていた。


こういうのって、力ずくでなんとかできるもんじゃなくて時間が解決することが多い。
女性性的な“待つ”とか“許す”みたいなのが必要になる。

どうしても自分だけでは見えないことが多いから
自分と向き合うワークやセッションをいくつか受けた。

そこでは、自分では気づきもしなかった課題や思い込み、勝手に背負っていたものに気付くことができた。

習っていたスマホ写真講座で作った一枚

家族に対しての課題

そして、多くの人が家族というものに、何かしら課題がある事を知った。

私自身、ずっと家族に対してのわだかまりや、わかって欲しいのにわかってくれない、といった想いを抱えていた。

わかってもらいたいというより、わかってもらえる自信がなかった。

仕事のこと、自分の想い、
伝えたい気持ちもあったけど、伝えて否定されたらショックだから、

自分から話す気にはならなかったし、
聞かれてもなんとなく濁して終わらせていた。

それ以上、深追いされないのが救いだった。

何より自分が自分に対して一番不信感があったので、否定されるのも仕方がないと諦めていた。

インスタライブの切り抜き


家族に対する課題はひとつだけなんてことはなくて、幾重にも重なって、だいたいこんがらがっている。そして、ひとつが解決したらまた別の課題が芋づる式に出てきたりする。

よくお母さんとの関係性が……とか言われるけど、私の場合は母ではなさそうだった。


思い当たるのは祖母。どうしても好きになれない祖母がいた。


私からすると母をいじめていた(ように見えていた)憎い存在。


一般的におばあちゃんのことが好きな人って多いのに、私はどうして好きになれないんだろう。

そんな想いが自分を責めることもあった。
その度に萎縮していく自分がいた。


私にとっての最大の課題、ラスボスは祖母なのかな……

ずっとそんな風に思っていた。

続く▶︎▶︎ 第八話 ラスボスついに姿を現す 全ては自分が創っている

最初から読む▶︎ 第一話 母の死と離婚 突然のお別れ

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