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”どう”持っていくかで迷うのはいい でも”殴り合いを制す事(それ)”自体には迷うなよ・2
最近、ソーシャルコーチングなるものを受けている。社会起業家支援のひとつで、社会起業家のコーチング(メンタリングとは違う)を提供しているサービスだ。
ぼくがそこで相談していることのひとつが、HRに関する内容だ。いつ誰にどれだけの依頼をして、どのように一緒に育っていくのか?何が正解かわからないうえに、こちらの判断だけではなにも動かない。とても神経と時間とお金を要する領域。
ソーシャルコーチングのな
まだ負けてないよ?・2
まだ負けてない
この事実だけが、いまの僕を突き動かしているようにも思う。悩みは尽きないし、その範囲が膨大すぎて途中で脳がショートすることもある。
それでも、まだ負けてない。
そして、明日負けないように勝つための準備をする。心を燃やし、頭を回し、ひとに見せず、時に見せて、前に進んでいく。
目の前のことに集中して、考えても仕方ないことは一旦手放して。選択と集中を繰り返して、明日来月来年3年後5
諦めてる隙っていうか、余裕...?が、多分無い。・2
烏野vs.稲荷崎戦の第1セット、僅差での攻防が続くなかでの田中がなりふり構わずボールに追い縋る。
そんなシーン。
わかる。1ヶ月後のこととか、来年のこととか、ひとまずどーでもいい。目の前のタスクと仕事に向けて、口座残高がある限り全力を絞りだす。
それ以外に、できることはない。やるべきことも、ない。
諦めてる余裕もないし、諦めて為せることなんて一つもない。だから目の前の仕事に全力投球。大胆に
よく無量空処に陥る話。
今回は、ハイキュー以外のネタで。
『無量空処』といえば、ハイキューと同じ週間少年ジャンプに連載されている呪術廻戦という漫画に登場する技のひとつ。
技の仕組みや効果については諸説ありますが、わかりやすかったものを引用します。
事象の認識に無限回の作業を強制される。ゆえに、情報が完結することもないし、行動することが不可能になる。
ここまでとは言いませんが、あれこれ考えすぎて動けなくなってしまう
あいつらの事を「最初から優秀」なんやと思う事は 勝負するまでも無く負けとるちゅう事やし 失礼やと思うねん
ある日、「母親ってすごいよね」という話になった。
そしたら話し相手から「手放しで褒めるのは失礼だよ。毎回、ちゃんとすごいんだよ。」と言われて、北さんのこのセリフを思い出しました。
はい。。。
褒める側に悪気は一切ないのだけれど、同時に想像力も欠いてしまっていることが多いのかもしれませんね。「すごい」ことは理解しつつも、「なぜすごいのか?」「どれだけの努力と工夫をしているのか?」そこに対する想
あいつはヘタクソですけど弱くはないので大丈夫だと思います
作中でも珍しいゾワっとしたシーンのひとつ。
圧倒的に格上として描かれている宮侑に対して、事実として堂々と言い放っている。かっこいい。
ヘタクソと弱さがイコールじゃないこと。それは、強さの条件がいくつも並列に存在することも意味していると感じました。
小さき者としての強さ、速き者としての強さ、囮としての強さ。日向にはそれらがあるからこそ、決してうまくはないけど、たしかに強い。
自分にはなにがあ
“3年生なのに可哀想”って思われても試合に出られるチャンスが増えるならなんでもいい
作品序盤、このスガさんの表情にゾワっとした人も多いと思います。
見栄とか意地が、「”周りの目”に映る自分」よりも、「”自分が認識する”自分」に置かれているからこそ、この発想に辿り着けるんですよねきっと。
人の目とか、恥ずかしい気持ちとか、ひとまずどうでもいい。まずは試合に出て、勝利に貢献する。そこに自分の存在価値を見出す。見出させる。そんな意味が、「試合に出る」という表現に込められている気がし
『諦めない』って口で言う程簡単な事じゃねぇよ
行動力あってすごいですよね。
ってよく言われるけど、ちょっとピントがズレてるなって感じます(失礼)。
いわゆる「行動力」って、初動のことを指すことが多くて、動き続ける(同じ行動を繰り返す)ことにはなかなか使われない。
ぼくは後者のほうが貴重な能力だと思ってて、一緒に働いてるSは天性のそれだと感じてる。だから尊敬してるし、信頼して我儘でいられる。
初動の「行動力」は、アドレナリンのスイッチを捉
ネットの”こっち側”に居る全員!もれなく”味方”なんだよ!!
これってすごく難しい。
それを度外視して味方でいてくれるのが、家族なのかもしれないね。
でも最近、仕事の場面でもそれを感じることが増えてきて、気持ちが穏やかになりやすくなっている気がします。
ひとつは仲間。4月から新しく加わった伴走者、5月から新しく出来上がった開発チーム。1ヶ月も経たないうちに欠かせない存在になって、自分より優秀な仲間を探す仕事ってこういうことをいうんだって肌で感じる毎日で
身体が小さい”だけ”のモンスター達・2
※最近は過去記事からの価値観アップデートが多かったけど、今回は補足的な記事になります。
最近(特にスタートアップへの憧れを捨ててから)は、小舟だから、保護猫の課題(岬)にリーチできると考えるようになってきた。
いやむしろ、小舟にしか、保護猫の課題(岬)にリーチできないという感覚かもしれない。
それは、スタートアップ的な資金調達をすると、保護猫の課題解決に集中できなくなるというのが端的な理由だ
何回でも何回でも何回でも!!!2
このセリフで書こうとしたら、1年前の自分も同じことを考えていてなんだか安心しました。
1年前の自分には到底想像できない展開を迎えていますが、「コンセプトは変わらない」。ただ、1匹でも多くの猫を助けることに最適な手段を選び取るだけ。
最近構想としてある「ネットワーク型ローカルゼブラ」。この検証を、ここ長野で進めていく。「長野で猫を助ける」ということに必然性はないけれど、それを正解にしていくために
”俺たち”の強さは、ひとつなんかじゃない・2
1年ほど前のぼくは、こう考えていたようです。
でもいまのぼくは、「日向”だから”」の強さと「星海”だから”」の強さをそこに見つけた気がします。
お互いに共通しているのはバレーボール界のなかでは低身長なプレーヤーであること。星海は”ただ”強い自分を主張しますが、日向はあくまで”小さいから”発揮できる強さを確立していきます。
小ささによる速さと早さ、そして高さを諦めない姿勢。これこそが、日向の得
確固たる実力で我々に"選ばせに"やってくる・2
会社をつくった頃に取り上げたシーン。当時の記事ではランチェスター戦略について書いていましたが、今回はちょっと志向を変えてみて。
一聡さんのいう「営業しないスタイル」が、まさにこれだって話です。「いいものつくれば売れる」って簡単な話じゃなくて、「企画を一緒に進めるうえでのイニシアチブ」の話だったりするわけです。
例えば、イベントに出演する芸人さん。お金の流れだけでみても、2パターンあることがわか
今日敗者の君たちよ、明日は何者になる?2
なるほど。
これは、「明日どう勝つ?」ではなく、「何者になる?」っていう問いなんだよね。文字通り。それは、「勝者になれ」というメッセージではなくて、「違うゲームでもいいから「勝者」たれ」って意味なのかもしれない。
実際、このコマにいる大地さんは警察官、天童はパティシエ、北さんは農家だもんね。彼らが「敗者」ってわけないもんね。
さて、僕はというと、何者になるんだろうね。
最近、スタートアップ