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諦めてる隙っていうか、余裕...?が、多分無い。・2

烏野vs.稲荷崎戦の第1セット、僅差での攻防が続くなかでの田中がなりふり構わずボールに追い縋る。

そんなシーン。

わかる。1ヶ月後のこととか、来年のこととか、ひとまずどーでもいい。目の前のタスクと仕事に向けて、口座残高がある限り全力を絞りだす。

それ以外に、できることはない。やるべきことも、ない。

諦めてる余裕もないし、諦めて為せることなんて一つもない。だから目の前の仕事に全力投球。大胆に、慎重に、理想を描きながらもがき続ける。

そのために仕事をつくり、お金をつくり、仲間を増やして前に進む。大胆に、慎重に、疑り深く、執拗に、信頼して、頼りながら。そうやって一歩一歩進んでいくしかないんだと、自分で自分を信じてる。

と頭ではわかってても、冷めてる自分もいるし、同世代のキラキラした生活に憧れる自分も当然いる。

それでも。自分を信じて応援してくれる人がいるから、やれる。目の前のことで精一杯になれる。たくさん時間がかかることだけど、焦らず、背伸びせず、ぼくだけの(保護猫業界ならではの)ペースで歩んでいきたい。

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