大塩平八郎について
2022/2/19
大塩平八郎
頭山満が尊敬する西郷隆盛、西郷隆盛が尊敬する大塩平八郎とは、どんな人物か?
役人が行うべきことは、民が安心して暮らせるようにすることであり、それによって、民が幕府に従い、幕府が揺るぎないものになる、というの大塩平八郎が考えであった。
大塩平八郎の先祖は、江戸幕府が開かれる以前から、徳川家康に仕えていた。
陽明学を学び、32歳で、洗心洞という塾を開いた。
陽明学:知識と行動を一致させることを重んじる。
※孟子の性善説が源流
・陽明学は、心の学問
・朱子学は、知の学問
穢多 ( えた ) からも力を借りて、乱を成功させようとした。
※当時は、穢多や非人を差別することが、農民の苦しい暮らしのはけ口となっていた。
本質は本の中
本を読みたいけど、その時間がないから、本を要約して欲しい。本の中にある、本質を短時間で捉えたい。
「 大塩平八郎が、何をしたか?」ということは、簡単に調べることができる。
「 どういった考えで行動したのか?」も調べることができる。
ただ、
どういった思想を持っていて、
どういう風な思考で、
どういう風にモノゴトを捉えて、
どういう風に判断したか?
は、著作を読まないとわからない。
「 何を考えていたか?」ということは、簡単に調べることはできない。
あの人なら「 この状況で、どう考えて、どう判断するのか?」なんてことは、どこにも書いてない。自分で考えるしかない。
そのために、著作があって、自分で読まないと、わからない。
自分で理解しないと、自分の武器にならない。
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あなたの琴線に触れる文字を綴りたい。