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不自由の中の自由

20230907


一人は、独りで、自由

自由は、独りで、一人


自由になりたいと願ったら、自由になった

一人になった


一人になって、一人が自由だって気付いた


一人じゃないと、不自由だったんだなって気付いた


一人は全部自分で決められるから、自由


一人じゃないと、全部自分で決めていても、どこかで、相手のことを考えてしまうから、本当に自由じゃない


思考のプロセスに、相手が入り込んでしまう

それは一人じゃないということ


一人にならないと気付けなかった


不自由でも、よかった

一人で、自由よりも、

一人じゃなくて、不自由で

不自由の中の自由でよかった


一人は独りよりも、不自由の中の自由が、幸せだった


不自由の中で、自由を求めていくことが、一つの幸福の形だった


一人で自由になったから、本当の自由になってみて、幸せなのかを知りたい


自由と不自由は、自分にとっての何なのか


自由と不自由には、狭間があって、境界線で別れているわけじゃないのかもしれない


自由を白として、不自由を黒としたら、

きっと、幸福は、グレイ

グレイの濃淡が、それぞれの人の幸福によって異なるだけ


自由と不自由が、それぞれに独立して、どこかに境界線があるって思ってたけど、そんなものはない

自由 ( 白 ) と不自由 ( 黒 ) は、混じり合っていて、グレイで、その中で、幸福を見つけ出していくもの


白黒ハッキリしていると思ってた

物事には答えがあると思ってた

自由と不自由は、正反対で、自由が幸福だと思ってた


世界はグレイで、曇りのような日

晴れの日が自由で、雨の日が不自由だとして

毎日ずっと晴れがいいのか

雨の日がないと晴れの良さを忘れてしまう


だから、適度に雨が必要だ

不自由が必要だ

そう、不幸もまた必要なのだ


幸福と不幸を織り交ぜた人生

振り幅が大きい人生

ジェットコースターのような人生


一人は独りで、自由

自由は、一人で独り



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