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ウクライナ攻勢「間も無く勝利」というフェイクのわけ~プリゴジン氏の深実~

2023年7月2日

<#これだけは世界情勢 >

国連とアメリカ内戦が日本を変える その6

ウクライナ攻勢、間も無く勝利…というフェイクのわけ

このような報道が続くのは、私達一般国民のためではありません。

負けているのにウクライナ軍に、大規模な攻勢を仕掛けさせる。ロシア軍は戦わず、傭兵集団ワグネルは、負けるフリして、ウクライナに失地回復をさせる。
しかし、世界から集まる最新兵器を数週間で前線に出される兵士が使いこなして、戦争のプロ達に勝っていってると言うのは何も調べずともおかしな話と気づかねばなりません。

これらのフェイクは、誰のために流されているのか…それは、西欧諸国の政府関係者に対するものなんです。
ウクライナは勝ってるよ!だからNATO加盟させても5条は発動されないから安心だよー!
ウクライナをなだめてNATO加盟に持っていこうとするためです。

アメリカは、ウクライナへの兵器支援を増強し続けています。
これは、トランプ軍の側に入れ替わった影武者バイデンさんのやっている事。

間も無く始まるアメリカ解放作戦の最終段階のためです。それは7月4日アメリカ独立記念日から始まる作戦です。

今まで書いてきたように、FBI、CIAが、他国の利益のためにしか動かず、外国勢力に乗っ取られたバイデン政権を司法当局もグルになって、バイデンファミリーの不正に対して何も動こうとしない…こうなれば、これは、国民のための政府ではないし、軍事的衝突による解決しかなくなります。

その時に、できるだけ国民の犠牲を出さないためには、州兵を各地に展開していつでも厳戒態勢に入れるように指示する事と、バイデン側の保持している武器をできるだけ取り上げていく事で、抵抗できないように持っていく事です。
そう、そのために最新の武器までアメリカはウクライナに武器を送っているわけです。

名誉のために付け加えておきますが、CIAの中でも、本当にアメリカを真の独立に持っていきたいとトランプ軍の側に立って共闘している人々もいる事は聞いており、FBIの人々も同じだと思われます。
愛国心のある善良な人々は、どちら側にもいるという事です。

圧倒的な軍事大国になったロシア

ロシアは、6月から軍事衛星を使った新型のミサイル誘導システムを導入しました。
この差は圧倒的で、18歳から60歳までの強制徴兵させられて短い訓練期間で最前線に送り込まれた、現ウクライナ軍は、アメリカからもらった最新兵器を使いこなせないまま、圧倒的な兵力であるミサイル攻撃で殲滅させられています。

今まで、ロシアが、ゆっくりゆっくり戦車や地上部隊で攻撃していたのは、民間人に紛れたネオナチ勢力だけを倒すため、マンションの一室一室をクリアしていかねばならなかったからであり、その段階が終わった今、ロシアが、実行支配している場所にアメリカに言われて無理矢理に反転攻勢させられやってきたウクライナ軍には、全くの容赦ない攻撃になっています。

しかしこれらの事はほとんど報道されておらず、相変わらずロシアが負けて撤退している…ウクライナが領土を取り戻している…という話ばかりが喧伝させられています。

西側諸国は、自分達が戦争に巻き込まれたくないのでウクライナのNATO加盟に賛成していません…そこでアメリカ民主党は、ウクライナと直接に安全保障条約を結ぼうと動き始めました。
「イスラエル方式」と呼ばれるイスラエルとアメリカの10年ごとに更新期限のある安全保障条約の形式をウクライナと協定を結んでウクライナに武器弾薬を提供し続けようという計画です。

ウクライナ開戦を見てわかるように、アメリカは派兵はしません。それはロシアとアメリカの核戦争に発展しかねないからです。

これには民主党によるアメリカとロシアの対立を恒久化したい意図があります。

トランプさんとプーチンさんは、2016年に冷戦の終結を宣言しているので今回の7月からはじまる世界体制の変革にむけた革命で、米露の対立は本格的終結にむかっていますが、その前にその動きを支える民意を得るためには、一旦真逆のロシアとの対立の恒久化という最悪のシナリオと経済の悪化をアメリカ国民が体験する必要があったわけです。

そんな時、プーチンの料理人と言われ、現在は傭兵集団ワグネルのトップであるプリゴジンさんが、モスクワを目指しプーチンさんに反旗を翻し、グーデターを起こそうと進軍を始めました。
プーチンもいよいよ終わり!
ウクライナ反撃のチャンスだ!
とマスコミもさわぎましたし、これによって実際にウクライナ軍の最後に温存されていた特殊部隊がロシア軍を倒すために前線に出てきました。
世界はロシアの敗北を確信?したわけです。

しかし、以前この記事でもお話ししていた、これこそが、ロシアがしかける壮大な情報戦、お芝居だったんです。

つづく

2023年7月3日

< #これだけは世界情勢 >

国連とアメリカ内戦が日本を変える その7

ロシアでグーデター?プリゴジン氏の深実

6月24日、民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は、ロシア軍指導部の打倒を宣言してウクライナ前線を離脱して約2万5千人の兵を率いてロシア南部ロストフ(Rostov)州の州都ロストフナドヌー(Rostov-on-Don)軍司令部を占拠、首都モスクワに向けて進軍を開始しました。

これに呼応してウクライナの本丸であるキーウを守るため最後まで温存していたウクライナ精鋭部隊を前戦に向けて派遣したのです。
世界はいよいよプーチン政権は終わりだ!…と大騒ぎになりました。

賄賂を工作を逆利用する

今回の反乱、元KGBでもあるプーチンさんなら、事前にその情報を仕入れて、あっという間に暗殺してしまうはずです。そしてプリゴジンさんも表のマスコミにロシアやプーチンさんへの不満を漏らすなど、クーデターを企てる人とは思えない正直な反応(笑)

反旗を翻えすなら、忠誠を誓う振りをしないといけないし、そんなに愚痴ばかりこぼす右腕ならプーチンさんも身辺調査をしないといけません。
全部、おかしな事だらけです。

そして、その反乱は、「そんなことしたら一瞬で全滅させられるぞ!」と、ベラルーシのルカシェンコ大統領に止められて1日で終わりました。

ルカシェンコ大統領は、プーチン大統領は怒ってるから、うちにおいで…とベラルーシ亡命を勧めます。
そして、プーチンさんもプリゴジンとそれについていった兵士達は許せない!反逆罪だ!と言いつつも、国外(ベラルーシ)に出ていくなら罪は問わない…と異例の温情的な措置をとります。

世界がこの不可解な展開に今だに首を傾げています。

僕はプリゴジンさんが、俺は、荒くれ者じゃない!情報戦だってやれるんだぞ!…と言っていた事を思い出します。

不良でチンピラ、悪の限りを尽くして刑務所から出てきたブリゴジンさんは裸一貫、ホットドック屋さんから初めてレストランを経営、大成功。
そこでプーチンさんに出会い、プーチンの料理人として食事の担当をしたり、軍の給食を担当したりして、まさしくプーチンさんの側近として活躍してきました。
そして、プーチンさんのために、ならずものばかりを集めた残虐な傭兵集団「ワグネル」を作り、1番危険な現場ばかり行かされ、そこで武功を立ててきたわけです。

一般的に言われている深読みは、働けど働けど楽にならないプリゴジンさんは、ロシアに不満を感じ初めていた…、そして、彼は、プーチンさんを疑いはじめたんだと…いろんな事を知り過ぎた自分をプーチンさんは嫌って死んで欲しいんじゃないのか?だから危険な前線ばかりに送られる…と疑い始めていたというのです。

それから、ウクライナ紛争も長期化するにつれて、プリゴジンさんのいる最前線には、武器や銃弾も十分に届かなくなります。
その待遇が、冷遇されてきている事に不満を言うようになり、だからグーデターを引き起こしたんだ…と

世間はすっかり、彼らの名演技に騙されてますねー。

60億ドルを騙し盗れ!

事の真相はこうです。
ロスチャイルドに見切りをつけられたアメリカ民主党のバックにいるロックフェラー一族、そしてハザールマフィア達…彼らは、最近ロシア政府に不平不満を連呼しているプリコジンさんに目をつけ、60億ドルあげるからプーチンを倒すべく決起しないか?応援するよ…今度はお前が日の目をみるを見る番だ!…口説かれ賄賂が渡されたんです。

プリゴジンさんは早速、プーチンさんにこの事を報告!プーチンさんは、それならそのしかし嘘はいけないから、1日だけのクーデターごっこをやろう!…という作戦になりました。

これを仲介したのは、ゼレンスキー大統領でした。
僕の記事を読んでくれている方はピーン!ときたかもしれません…以前から書いているようにゼレンスキーさんは、ロシア系ユダヤ人で、ネオナチに恨みを持っています。
ロシアのクサ(隠密)としてウクライナのオルガルヒに入り込んで彼らに取り入って大統領になった潜入スパイ…プーチンさんと通じている…これが僕の見立てでした。
それからすると「プリゴジンはお金で寝返るぞ!」
…という入知恵したのは、誰を隠そうゼレンスキーさんだったという事になります。

結局誰が得をしたのか?

結局今回のことで誰が得をしたのでしょう?
それは、ベラルーシのルカシェンコ大統領です。
東へ東へ勢力を伸ばしてくるNATO軍、それに対抗すべくプーチンさんは、ベラルーシに核シェアリングという形で核兵器を配備中です。

そして、実践経験豊富で命知らず、そして、今の地球で最も実戦の経験豊かなワグネルの人々を自国の軍隊として迎え入れたベラルーシ軍。世界の誰にも非難されず、あっという間に核配備と世界最強の軍隊を手に入れたのはルカシェンコ大統領です。

そしてベラルーシは、ウクライナの北部に接しておりその国境すぐには首都キーウ(キエフ)があります。
プーチンさんは、戦後のウクライナ地域の包囲網として盟友で1番の同盟国ベラルーシの強化に成功したわけです。60億ドルのお土産付きで!!
そして、プーチンさんは首都を守っていた最後のウクライナ精鋭部隊を、まんまと前線におびき出して絶賛戦闘中、壊滅的な打撃を与えています

彼らウクライナ精鋭部隊が戦場まで出てきてくれなかったら、その戦闘はスラブ系民族のルーツの場所、キーウ(キエフ)を破壊しながら行わなければいけませんでした。
これは、信仰心熱いプーチンさんにはできない。
ある意味で、これはロシア側にとって優位なウクライナ終戦を迎えるために必要だったウクライナ精鋭部隊を首都キーウから誘き出す誘導作戦でもあったんです!
そういう意味では1番得をしたのはプーチンさん?

プリゴジンさんの情報戦によって、ウクライナ精鋭部隊は、ロシア打倒のチャンスと勘違いさせておびき出し壊滅させる事に成功したブリゴジンさんも、もう、ならず者ではなく、一流の指揮官だといわれるでしょう。プリゴジンさんも得しました!

ではゼレンスキーは得をしていないのでしょうか?
今のところ何もありません。
しかし、実は、今後大きく彼の思惑が達成されていく可能性があります。

ポーランドのDS解体作戦を画策するゼレンスキー大統領

今回の一連の流れを作った影の立役者は誰でしょう?
どのマスコミにも最近全く影を潜めてしまったゼレンスキー大統領です。

ロックフェラーと、ハザールマフィアにプリゴジンさんに賄賂を渡したら良いと進言したのはゼレンスキー大統領ではないでしょうか?
(プリゴジンさん、ゼレンスキー大統領が内通していた…という情報は入ってきていますが、この中身は私にもわかりません、ここは予想です)

彼には思惑があります。
全て水面下で起こっている事ですがゼレンスキー大統領は、国土の半分をポーランドに渡すことを約束することでポーランド軍にウクライナに出てきてもらっています。

そして、過去記事でも書いたように戦後はドニエプル川を境に西側はポーランドにする計画があります。

つまり、その時、ポーランドの武闘派はベラルーシの軍隊と対峙せねばならなくなりました。
これは、ポーランド、ウクライナ戦を有利に進めることができますし、彼らを降参交渉に持っていく事にも有利になります。

この構図を作り、ポーランドDSを壊滅させる下地を作りたい…これがゼレンスキー大統領の今回の思惑だった…と考えられるわけです。

つづく

【Jun Amanto】

幼少より武道武術を嗜みスタントマン、大道芸人を経てパフォーマーに…。
環太平洋の身体感から傾舞(かぶくまい)を創始。そこから生まれた独自のコンセプトEART(天然芸術)を使い願望達成から必然達成の時代を提唱。
空家再生パフォーマンスなどで通りすがりの人1127人を巻き込み「Salon de AManTo 天人」スタート。
現在、大阪中崎町を拠点に地域活性化を成功、天人グループとして複数店舗を運営、アートエコビレッジ「Area AManTo」と呼ばれる。被災地支援や国際交流、国内難民の受け入れなど天然芸術家として仕事とボランティアを分けないライフスタイル「天人」を世界に文化発信している。

天響ノ道

Jun Amantoが身体哲学構築のため環太平洋を旅し、先住民やその民族に伝わる伝統や古代の叡智をまとめた奥義秘技が開示される「天響ノ道(あまゆらのみち)」
大阪校・東京校・与論島校同時開催
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