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#05 滞在先への提案 誰でもできる 理想の多拠点生活 2020年最新
田舎暮らしを提供している農家さんを探して体験する記事からの続きです。 前回までの話 #02 交渉長期滞在できる農家さんとは、体験プログラムを通して面識が持てている…
#11 旅するように生活する 理想の多拠点生活2021年
前回の記事から早1年が経っていました。時の流れるのは早いものです。COVID-19の世界的流行はワクチン接種により少し落ち着くかと思いきや変異種が新たな驚異となっていたりまだまだ油断はできないようです。
このパンデミック前と後では大分生活が変わった人も変わらない人も少なからず見受けられますが、自主的に変化に素早く対応している人も一定数見受けられます。 しばらく山形にある会社で働いていましたがそ
#10 旅するように生活する 理想の多拠点生活2020年
新しい土地へ緊急宣言が発令されてからStay Homeの要請に従い家におりましたが、落ち着いてきたので新しい生活拠点を求めて山形県鶴田市までやって参りました。
滞在することになった庄内平野は多くの河川が流れる肥沃な土地で、見渡す限り田んぼが広がっている日本でも有数の穀倉地帯だそうです。沿岸部に位置しているせいか風は強めですが、広々と開放感溢れる地域です。
あいにく梅雨がまだ空けておらず、ジトジ
#09 「生活のルーティンワーク作り」 誰でもできる 理想の多拠点生活 2020年最新
※日々の暮らしは口語体で記していきます。
経糸は運命
織物の世界では
経糸は運命。緯糸は生き方
という言葉もあるようだが、日々決まったことを継続的に行っていくことと、新しく何かを始めたり学んだりする生活はとても大事だと思う。新しい環境でしばらく仕事を見ているうちに流れが大体理解できてので作業をまとめてみた。
ルーティンワーク化午前中は鶏のエサ作りと餌やり、卵を店頭に置く状態にするための卵
#08 「新生活始める」 誰でもできる 理想の多拠点生活 2020年最新
※日々の暮らしは口語体で記していきます。
多拠点生活の始まり本日から農家の手伝いをしつつ自分の仕事をする生活が始まった。と言っても右も左も分からない身なのでしばらくは村長の後をひょこひょこ付いていきながら見て覚える作業、と言うより見学がしばらくは続くことになる。
この農家では鶏を飼育しているのだが、2つ目の鶏舎は場所も離れているので日々の餌やりや卵回収に時間がかかって大変なため、村の近くに新し
#07 「地域に喜ばれるスキル」 誰でもできる 理想の多拠点生活 2020年最新
都会の生活を送りつつ田舎で地元の人たちと関わりを持てる「関わりしろ」は、旅行でも滞在でもない生活スタイルでそれぞれ自分の持てるスキルを活かしつつ地域に貢献できる取り組みです。単純に肉体労働を手伝うだけでもかなり喜ばれますが、私のように体力がない人間でも屋内の手伝いはあるので誰でもできます。言い換えれば経済的に豊かでなくても田舎にセカンドハウスを持つことができます。
無理せず自分が提供できることが
#06 「関わり人口」 誰でもできる 理想の多拠点生活 2020年最新
関わり人口タイトルを田舎生活から多拠点生活に改めました。私個人の体験から田舎暮らしを始め、既存の生活スタイルと異なったコミュニティ作りを通してこのような生き方もあるよ、ということを発信しようとnoteに描き始めたのですが、地方でも移住でも観光でもない「関係人口」という関わりをした生活が既に始まっているようです。
【移住でも観光でもない】考えるべきは、地方と首都圏がつながる「関係人口」の増やし方
#05 滞在先への提案 誰でもできる 理想の多拠点生活 2020年最新
田舎暮らしを提供している農家さんを探して体験する記事からの続きです。
前回までの話 #02
交渉長期滞在できる農家さんとは、体験プログラムを通して面識が持てている段階なので、ここから交渉に入りますが体験中に自身の考えを話してみて相手側の反応を確認しておきましょう。
自身のスキルや受け入れ先の環境によって提案できる内容は様々ですが、私が現在行なっているのは午前中手伝い、午後はフリーという半農
#04 ネットワーク開設 誰でもできる 理想の多拠点生活 2020年最新
準備現代社会ネットでの生活は当たり前になりつつある。田舎はある程度自給自足ができるので、都会ほど必要不可欠という訳ではないが、田舎暮らしを満喫しつつ経済的にもある程度自由に生活するにはインターネット接続は矢張り無くてはならない。
⓵の母屋にはネット回線がきていて、90mほど離れている②の古民家はネットが繋がらない状態。当初は置くだけwifiのような回線を引くことも考えたようだが、利用者が常時いる