日本に自信を持つ

時には教育以外についても書きたいと思う。

ただ、根本的には教育にもつながる話だとも思う。

海外に行って思ったことは、改めて日本は素晴らしい国だなということ。

細かいことを挙げれば課題をあるだろう。

ただ、日本の秩序や文化、道徳心、誠実さ、勤勉さ、礼儀正しさというのは誇りに思いたい。

そして、その素晴らしさを後世にもつなげていきたい。

「日本はダメだ」「外国の方がお給料が高い」「日本の企業は世界で勝てない」

そういった言葉をメディアを通して耳にすることがある。

ただ、それは物差しによるのではないかと思う。

「資本主義」という「お金」を軸として見ると、確かに物足りなさはあるのかもしれない。

しかし、だからといって資本主義ゴリゴリが素晴らしいとは思わない。

その裏にある、貧困、格差、治安の悪化などを知ると、本当にお金に執着し過ぎる社会が素敵なものだとは思えない。

日本は「資本主義」で一番になる必要はない。

それよりも、日本がとても大切にしてきた「道徳心」「文化」「秩序」「安全・安心」そういったものをこれからも大切にしていくことが重要だと思う。

そして私は信じている。

いつの日か、日本の精神や価値観の素晴らしさに気付く人が世界中に増えて、世界にさらに良い影響を与えられる国になっていくことを。

だから、メディアのネガティヴな印象操作に惑わされずに、日本の良さをしっかりと信じて、自分のできることで自分の国に貢献していきたいと思う。

私にできることの一つが「教育」だと思っている。

この国の根幹をつくる「教育」に誠実に取り組んでいきたいと思う。


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