【就活/新卒】8000名以上のキャリアと向き合ってたどり着いた、1社目で選ぶべき会社のたった一つの条件
こんにちは!曽我ジョワードです!
転職エージェントの会社員として働きながら、『一つでも多くのワクワクを創出する』というビジョン持つ個人事業主として活動をしています。個人では、経営者のコーチングや就活コンサルを行っています。
転職できる会社を選ぼう
いきなり結論ドーン!です。
たった一つの条件とは、『転職できる会社』を1社目に選ぶということです。
ここからは、その理由を4つ説明します。
①3年3割
3年3割って聞いたことありますか?
新卒で入社した社員のうち3割が3年で退職するという意味です。
あくまで平均的なデータなので業界や企業によって差はありますが、
誰しもが3年で退職する可能性を持っていると認識して就職活動に挑むと良いです。
もっと言うと、その3年を超えても50年間、絶対に辞めない保証はあるでしょうか?
景気が悪くなることもあります。結婚する人もいます。お子様もできるかもしれません。親御さんの介護が入ってくるかもしれません。他にやりたいことがみつかるかもしれません。会社内での人間関係がうまく行かないこともあるかもしれません。
いま、日本には6000万人以上の”働く人”がいます。
そして1年間で600万人が転職をします。約10%です。
この人たちの8割以上が転職をしないつもりで会社を選びます。
それ自体を否定するつもりはありません。
ですが、転職することを想定せずに1社目を選ぶことは
就職活動だとは思いません。
ただのギャンブルです。
②60年から20年
これも①の理由に近いですが、辞める理由はあなただけにありません。
企業だって状況が変わるんです。
そういった事例をこれまででたくさん見てきました。
事業が立ち行かなくなる、事業が買収される、経営陣が入れ替わり働き方が大きく変わる、評価制度が変わり給与が上がらなくなったなどでしょうか。
そもそも、現在ってひとつあたりの事業寿命は20年しかないと言われています。昭和時代は、60年あったそうです。
なぜ、短くなっているかというとインターネットやSNSの発達で情報量が爆発し、流行り廃りのサイクルが3倍以上になったことが原因です。
事業の寿命が20年ほどとされているのに、なぜ僕たちが40年~50年働くことができるのでしょうか?
もちろん例外はあります。100年続く事業もあると思います。
ただ、高い確率でやってくる未来のことを考えない職業選択をすることは
これもまたギャンブルだと思います。
③ほんとうにやりたいこと
今、就職活動をしているみなさんには本当にやりたいことはありますか?
「人生をかけてこれをやりたい!」ということです。
すでにある方はぜひそれに向かって頑張ってください。
心から応援しています。
まだ見つかっていない方、焦る必要はありません。
ほとんどの方がそうです、実は社会人になっても95%くらいの人見つかりません。
なぜなら、やってみないと本当にやりたいことだと認識するのは難しいから。だからこそ、転職できる会社を選んで欲しいと思っています。
この会社、この仕事違ったなぁと感じたときに手遅れにならないように。
適当に選ぶことも止めて欲しいですが、それと同じくらい転職できる会社を選ぶことを大切にしてほしいです。
それに、知っていることやできることが増えていけば、やりたいことも変わります。
④転職できるということは
実は転職って簡単には進みません。
以外かもしれませんが、転職をしようと思って転職できる方は半分くらいです。
他の方は、希望する企業から内定をもらうことができず現職に留まることを余儀なくされます。この状態で働き続けるって非常に辛いですよね。。。なので、確実に転職をするために市場価値をあげられる会社を選びましょう。
それを何で測るかというと、その会社を辞めた人がどこで何をしているか?
だって、自分が数年後どこに行ける可能性があるのかが、イメージつくからです。会社に居続けることも選択できるし、外の世界に飛び出していくことも選択できるという状態になれるかを強く意識してほしいです。
まとめ
転職できる会社を1社目では選んでください!
理由は、退職する可能性が誰にでもあるから。
退職可能性がゼロの人間なんていません。
そのためのお手伝いもさせていただいてますので、
よければ気軽にお声がけくださいね!
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