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J's story

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徒然なるままに、綴ってみました。 33歳の窮屈で夢がなんなのかわからなかった自分に変化がありました。 恋愛に疎く、ある女性に出会い変わっていった徒然ならままに…
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#告白

#26 「恋バナ(持てるものは2つfeat.Oyaji)」3

#26 「恋バナ(持てるものは2つfeat.Oyaji)」3

彼女は、キラキラした眼差しで、『それで!それで!』と言わんばかりにニコニコキラキラしていた。
という表情はしていたが、真剣に聞いてくれているのを感じたのはいうまでもなく、
言葉を選びつつ、多少の脚色をして説明をした。

「生徒会の仕事が、そのあとすぐに終わってさ一緒に帰ることになったんだけどさ。俺も若くて、いろんな話をしながら帰ったんだよ。
あ、これが付き合うと毎日できるのかーなんて思ったりました

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#25 「恋バナ」2

#25 「恋バナ」2

彼女は、一途で素敵な恋をしてきたのがよくわかった。

そして、頑張っている時に付き合っていたらしく、その時、本当に部活に集中してたし、仲間といることの方が多かったらしい。

「それでね、ある時の帰りにね一緒に帰ってたわけ。そしたら「俺と部活、どっちが大事なんだよ」って言うわけ!どう思う?」
俺は、『は?』と思うと同時に、
「それを男が言うのか…世も末だな」
「でしょー!それで一気に冷めちゃってさ。

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#24 「恋バナ」1

恋愛話をしていると、ふと自分の人生を振り返ることができる。
成長、感覚。
何よりその時の行動について、【こうすればよかったんじゃないか】と思いながら、
話すことができる。

赤裸々…

こういう時本当に不器用って損だなって思う。
語彙がないというか、なんというか。
そして、よくないのが【共感・賛同】を得ようとする。
だけど、俺は別にそんな気はないから、静かに聞いてくれる彼女に敬意さえ感じた。

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