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コーヒー香る手帳

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2021年訪れた大学生としての三度目の夏。私はコーヒーを仕事にしたいと決めました。そしてその後、とあるコーヒーショップで焙煎土をしていました。
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#呟き

3年経て、バリスタという仕事に憧れを捨てられた気がする。

3年経て、バリスタという仕事に憧れを捨てられた気がする。

 高校生の時、ハンドドリップで淹れた一杯のコーヒーに出会いました。
それはインドネシア、マンデリン。口から脳裏まで届くコーヒー感
(*ここでは、苦味という意味で使用していますが、コーヒー感という表現にはたくさん議論の余地があると思います。_(._.)_)
でもハンドドリップならではのクリアな味が、どこか心地よくて、コーヒーというものに憑かれてしまいました。

2016年、2017年、2018年、

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ファーストタトゥー

ファーストタトゥー

あえてタトゥーを彫るべき理由はなかった。個人の個性を表現し、自由さの象徴という巨大な精神勝利が裏に存在するだろうが、結局は「個の時代」という流行の波にさらされるのだ。

崇高なる思想や覚悟を決めるためといった捉え方もできるが、一流の人間は語る、表現する暇もなく努力をするだろう。そういう意味で、自分は全く一流からは程遠いとしばしば感じる。

 タトゥーを彫った理由は、素直に゛若いから好きなことがした

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夜明けには、コーヒーを求め空港に向かうだろう。

夜明けには、コーヒーを求め空港に向かうだろう。

・・・

海外に行きたい。

・・・

日本の海の外へ出たい。。

・・・

まずどこから行きたいかといえば
とりあえずエチオピアです。
好きなバンドのYogee new waves の曲「Hello Ethiopia」を聴きながら、エチオピアの風に吹かれ、現地の人々のコーヒーセレモニーを受ける自分を想像する。

曲の歌詞自体は、別にエチオピア関係ない気がしますが、どこか神秘的で、抽象的。まずエチ

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