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極東国際軍事裁判

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#それぞれの10年

中韓にものをいわれれば、何の反論もなく謝罪するという日本戦後教育の素晴らしい成果ですな。
無知識な人間が中韓を増長させて、逆に対等で正常な国交関係を妨げるのですな。
事実からの教育というの非常に重要なのです。こういう愚かな人間を生み出さない為にも必要なのです。

国家に対する有責を東京裁判所憲章が規定しているとの御高説ですが、その憲章自体が当時の国際法から逸脱して居るし、判決においても日本国自体を【犯罪国】として有責にしていない。寧ろ国家を運営していた人々に対する【有責】と見る方が自然であろう。この人物の見識は近視的な見方に過ぎない。

東京裁判を学術的に研究するのであれば、過去の恨み言を蒸し返すための道具にしてはならないし、今後世界での戦闘終結後の勝者の裁判を公平に出来るかもしれない。しかし、現在の日本は憲法9条破棄すら出来ない現状への取り組みが優先である。その為の認識拡散が必要である。そこじゃない。