記事一覧
InDesignで画像にキャプションを付けよう!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、InDesignで配置した画像にキャプションを付ける方法をご紹介したいと思います。
キャプションは新たなテキストフレームを作成して付けてもいいのですが、InDesignには便利なキャプション機能というものがあります。
キャプションとは「キャプション」とは、図表の下や横に置かれる説明書きのことです。その図表のタイトルや簡単な補足、あるいは典拠を示す
InDesignでフレームに合わせて画像の大きさを調整しよう!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、InDesignで画像の大きさを調整する際に、どのような操作をしているのかをご紹介していきたいと思います。
これはWordの操作とはかなり違うので、InDesignを使い始めたときにとまどうポイントのひとつだと思います。
InDesign上で画像を貼り付けようInDesignでは、Wordファイルなどの文書ファイルのほか、画像ファイルも読み込むこ
InDesignでフォントサイズの異なる文字を揃えるには? 文字揃え機能を使いこなす!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、InDesignでフォントサイズの異なる文字を揃える時に使う「文字揃え」機能をご紹介していきたいと思います。
Wordよりも自在に文字を揃えることができるんだなーということを知ってもらえれば、今後書籍や雑誌の校正刷りをやり取りする時に役立つかもしれません。
文字の上下位置の揃え方現在国内で流通している書籍の多くは、縦組みであれ横組みであれ、文字の
DeepLの自動翻訳で、英文報告を作成してみる!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、DeepLの自動翻訳を使って、実際に英文報告の文章を作成してみたいと思います。
実は最近のDeepLだと、日本語からの自動翻訳でも、けっこうきちんとした英文になります。「学術研究に自動翻訳を使うなんてもってのほか!」と条件反射する前に、建設的な使い道を少し考えてみてもいいかもしれません。
報告書は書くけれど…人文系に限らず、院生以上の研究者になる
Google Booksで特定の言語別や刊行年別に検索するには? 貴重書にたどり着く方法!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、Google Booksで特定の言語別や刊行年の範囲別に書籍を検索する方法をご紹介したいと思います。
この方法を使うと、より効果的にGoogle Booksで貴重書を探し出すことができます。
Google Booksは貴重書の宝庫!Google Booksといえば、著作権の切れた古い書籍を閲覧できるサービスとして有名です。特に近代以降の膨大な書籍
Google Scholarで効率よく論文を検索するには? 言語別・刊行年別で検索する方法
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、検索パラメータを活用して、Google Scholarで効率よく論文を検索する方法をご紹介したいと思います。
この方法を使うと、英語やフランス語、ドイツ語など、特定の言語別で検索したり、刊行年の範囲を指定して検索したりすることができます。
Google Scholarは使い勝手が悪い!?世界中のあらゆる分野の論文が検索できるGoogle Scho
InDesignでセルが結合された表を組版するには?
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、セルが結合された表を含むWord原稿をもとに、InDesignで組版する方法を考えていきたいと思います。
Word原稿は基本的にInDesignで読み込むことができますが、セルが結合された表はエラーが発生することがけっこうあります。そうした場合にどのように対処しているのかを知っていただけると、何かの役に立つかもしれません。
InDesignでWo
InDesignでヘブライ語の母音記号は表示できる!?
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、InDesignでヘブライ語の母音記号がうまく表示できるかを確認していきたいと思います。
ヘブライ語の母音記号は、文字の下に書かれるため、行間の設定によっては隠れてしまうことがあるかもしれません。今回は、特にこの点に注意して見ていきたいと思います。
ヘブライ語の母音記号とははじめに、今回の記事で前提となる点として、「ヘブライ語の母音記号とは何か」
InDesignで縦組みの算用数字を一括で縦中横に!?
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、InDesignで縦組みの組版をする際に、算用数字を一括で縦中横にする方法をご紹介していきたいと思います。
縦組みの組版ってこういうふうにしているんだなぁーということを知っていただけるとありがたいです。
InDesignの縦中横設定InDesignの縦中横設定は、「「たてなかよこ」? 縦中横とは何か」という記事で一度ご紹介したことがあります。
でんでんコンバーターで電子書籍EPUBファイルを作ってみた!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、「電子書籍・超入門」シリーズ第5回(最終回)ということで、電子書籍EPUBファイルを作成するオンラインツール「でんでんコンバーター」の使い方をご紹介してみたいと思います。
このツールを使うと、XHTMLやCSSの知識がなくても、サクッとEPUBファイルが作れてしまいます。
でんでんコンバーターとは「でんでんコンバーター」は、電子書籍にしたいテキス
自力でいちからEPUB形式の電子書籍を作ってみる! HTML/CSSの知識があれば十分!?
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、「電子書籍・超入門」シリーズ第4回ということで、実際にEPUB形式の電子書籍を作ってみたいと思います。
EPUBファイルは通常、専用のエディターを使って作成しますが、今回はEPUBの仕組みをご紹介するため、あえて自力でいちから作ってみます!
はじめに今回作成するのは、扉と本文だけの簡単な電子書籍です。サンプル文は前回と同じく、室生犀星『或る少女の
電子書籍はWebページと同じ原理で出来ている!? EPUBの仕組みを知る!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、「電子書籍・超入門」シリーズ第3回ということで、電子書籍の国際標準フォーマットEPUBの基本的な仕組みについて、ご紹介していきたいと思います。
この記事を読むと、もしかしたら「電子書籍」なるもののイメージがガラッと変わるかもしれません。
EPUBとはEPUB(「イーパブ」と読みます)とは、「国際電子出版フォーラム」という非営利団体が策定した電子書
電子書籍にも種類がある!? リフロー型とフィックス型!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、「電子書籍・超入門」シリーズ第2回ということで、電子書籍のリフロー型とフィックス型の違いについてご紹介していきたいと思います。
人文系の電子書籍にはどちらの種類の電子書籍も実際に使われる場面があるので、それぞれの長所と短所を知った上で使い分ける必要があります。
電子書籍のフォーマットはいろいろ!?Microsoft Wordや一太郎、WPS Wr
学術研究にも電子書籍の波!? 電子出版との付き合い方を考える!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回から5回連続で「電子書籍・超入門」シリーズを連載していこうと思います。
その第1回である今回のテーマは、学術研究における電子出版との付き合い方。特に人文系の学術書における電子出版とどのように付き合っていくべきかを考察していきます。
押し寄せる電子書籍の波!?KindleやKinoppy、漫画アプリなどを通して、膨大な電子書籍が刊行されている現在、もし
Wordでも縦中横が設定できる!? 入稿する時に支障はない?
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、Wordの「縦中横」設定に関するお話をご紹介していきたいと思います。
Wordで縦書き入力をする方は知っておくと便利かもしれません。また、「縦中横」設定自体を知っている方でも、InDesignで読み込むとどうなるのかを知らない方がいらっしゃると思いますので、その点もご紹介できればと思います。
縦中横とは?縦中横とは、縦組みの中で部分的に横組みをす
Wordの脚注スタイルを自分好みに変えてみよう! 意外に使える検索の特殊文字!
どうも、『人文×社会』の中の人です。
今回は、「検索と置換」機能を活用して、Wordの脚注スタイルを自分好みにカスタマイズする方法をご紹介していきたいと思います。
この方法を使うと、これまでInDesign等の組版ソフトでないとできないと思われてきたスタイルがサクッと実現できたりします!
Wordの脚注スタイルの自由度は?まず、Microsoft Wordの脚注機能がそもそもどの程度スタイル