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#教育

「怒られて伸びるやつなんかいねぇよ!!」と全力で思っているお話

「怒られて伸びるやつなんかいねぇよ!!」と全力で思っているお話

よく「褒められて伸びるタイプ」と「怒られて (叱られて) 伸びるタイプ」みたいな話がありますよね。

「俺は怒られたほうが『ちくしょう!』って思えるから伸びるぜ!」
「ぼくは叱られるのいやだから、褒めて伸ばして欲しいな…」

とまぁこんな感じで話が盛り上がるわけですけれど、もうここで断言します。

怒られて伸びるやつなんかいません。

100歩譲って、もしいたとします。そいつは褒められても伸びます

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ひとを育てるには「褒めて伸ばす」のが効果的だと思った話

ひとを育てるには「褒めて伸ばす」のが効果的だと思った話

アイヴァン・ジョーゼフさんの「自信というスキル」という動画を見ました。

動画を見ていて、「人を育てる方法」について言語化してまとめておきたいなと思ったので、備忘録がてら記録しておこうと思います。

怒るという手法は最悪の一手結論からいうと、「できなかったときに怒るのではなく、できたときにGood FeedBackをする」というのがいいと思います。

「怒る」ってよくやりがちなのですが、これってあ

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「どーせ無理」をなくす。やったことのない奴ほど否定するよねっていう話。

「どーせ無理」をなくす。やったことのない奴ほど否定するよねっていう話。

ロケット開発にチャレンジしている、「植松さん」のお話。

すべての大人に見て欲しい動画。

なにかに挑戦しようと思ったとき、誰もが一度は言われたことがあるのではないでしょうか?

「おまえには無理」
「やるだけ無駄」
「夢みたいなこといってんじゃないよ」

こういう「人の可能性を否定する言葉」は「くっそつまんない」と思う派です。

やったことない人ほど否定する動画のなかで植松さんもおっしゃってます

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「”教育”とは”忍耐”である」人は失敗から学ぶ生き物。

「”教育”とは”忍耐”である」人は失敗から学ぶ生き物。

先日、こんなツイートをしました。

「教育」とは「忍耐」である。

ボクはそう思います。ひとは失敗から学ぶ生き物だからです。そして、失敗を「許容する」という点において、「忍耐力」が必要なんです。

「教育」は、「野球」みたいなものまず、ぼくの思う教育のイメージをお伝えすると「野球」みたいなものだと思っています。

1. バットの振り方を教える。
2. 打席にはひとりで立ってもらう。
3. 三振して

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褒めるときのルール。叱るときのルール。

褒めるときのルール。叱るときのルール。

「褒める」/「褒められる」
「叱る」/「叱られる」

ほとんどの人が1度は経験があると思います。

同時に、「褒め方」や「叱り方」で失敗した経験がある人も多いのではないでしょうか。

ぼくはもう「わんさか」です。「褒めること」も「叱ること」もこれまでわんさか失敗してきました。

やってみると、効果的に褒めたり、叱ったりするのはわりと難易度が高いもんなんですよ...。

これまでの失敗経験から、褒め

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