Excelのムダを省くコンサルタント | JIMOVEの山口

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私はExcelを使い、業務を短時間で終わらせたい人のために、Excelでの時短方法についてお手伝いをします。 第一に必要なことは、自分のやっている作業が「めんどくさい!楽をできないか?」を考えることがあなたの業務を効率化するスタート地点です。ぜひ一緒に解決していきましょう。

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基礎の本の購入を最後にしたいあなたへ Excelマクロ超入門 タイトル一覧

記載しているページが点在しているため、下記にまとめています。それぞれリンクを貼りましたので、飛べるようになっています。 第0章 はじめに 第1章 EXCEL VBA(マクロ)を始めるために事前の準備をする 第2章 不要な列を削除するVBA(マクロ)を書いて基本を身につける 第3章 不要な行を削除するプログラムで複数行の処理ができるプログラムを考える 第4章 郵便番号を3文字、4文字に分けるプログラムでVBA独自の関数を身につける 第5章 送付状を作成し、印刷をする

    • 第6章 まとめ

      この投稿はkindle出版している書籍の内容です。 0章、1章、6章まとめについては全て読むことができます。 6-1.今回のプログラムの振り返りと、今後のあなたのプログラムを作る際に考えること改めて今回の内容を復習していきます。 今回の内容は、csvファイルをダウンロードし、不要なデータは削除したい。 そして、この作業を手作業で毎日30分程度行っており、最後に印刷をしていたのを自動化したいということでした。 想定としては「yyyymmdd」のcsvファイルのデータをコ

      • 第5章 送付状を作成し、印刷をするプログラムでシート間のやり取りを身につける

        この投稿はkindle出版している書籍の内容です。 0章、1章、6章まとめについては全て読むことができます。 5-1.送付状シートの追加とシートの選択する【Sheets、Select】シートを選択し、セルを指定する 送付状を作成していきますが、ダウンロードしたファイルはもともとcsvで、csvは一つのシートしかもてないため、元データしかありません。 送付状シートを一から作成してもいいですが、今回は同じフォルダ内に「DMリスト」ファイルがあるので、そのファイルにある「送付

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        • 第4章 郵便番号を3文字、4文字に分けるプログラムでVBA独自の関数を身につける

          この投稿はkindle出版している書籍の内容です。 0章、1章、6章まとめについては全て読むことができます。 4-1.列を挿入し、VBA上の関数を活用して郵便番号を分ける【Insert、Left関数、Right関数】郵便番号を分けるための準備を行う それでは「郵便番号を3文字、4文字に分ける」というマクロを考えていきます。 ここまで来れば、VBAを学習する上で、山場であるステートメントや変数が終わっているので、あと残り4分の1ほどです。 あと、少ししっかりとついてきて

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          第5章 送付状を作成し、印刷をするプログラムでシート間のやり取りを身につける

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          第4章 郵便番号を3文字、4文字に分けるプログラムでVBA独自の関数を身につける

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          第4章 郵便番号を3文字、4文字に分けるプログラムでVBA独自の関数を身につける

          第3章 不要な行を削除するプログラムで複数行の処理ができるプログラムを考える

          この投稿はkindle出版している書籍の内容です。 0章、1章、6章まとめについては全て読むことができます。 3-1.行を削除する方法の手順を考え、引数で利用する定数を学ぶ【Rows、定数】ここまでで、不要な列を削除する部分ができたので、次に2つ目の「不要な行を削除する」コードを考えていきます。 今回のケーススタディでは、DM欄に「○」が付いている人のリストを作成する想定でした。 これについては通常の操作であれば、たとえば、オートフィルタ機能を使い、DM欄が「○」のもの

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          第3章 不要な行を削除するプログラムで複数行の処理ができるプログラムを考える

          第2章 不要な列を削除するVBA(マクロ)を書いて基本を身につける

          この投稿はkindle出版している書籍の内容です。 0章、1章、6章まとめについては全て読むことができます。 2-1.VBAを書くための基本のパーツ3つを活用する【オブジェクト・プロパティ・メソッド】改めて、今回やることとしては次の通りです。 1.不要な列を削除する。 2.不要な行を削除する。 3.郵便番号を3文字と4文字に分ける。 4.送付状を作成し、印刷をする。 この4つの内容を学習することで、VBAの基礎を学習することができます。 VBAを学ぶためには、私は大き

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          第2章 不要な列を削除するVBA(マクロ)を書いて基本を身につける

          5-4.今回のプログラムをかたまりで確認(検証)する【ブレイクポイントの活用】

          目次一覧(全体像) ブレイクポイントを使用し、マクロを検証する ステップインの他にも、検証をする方法があります。 ステップインと同じタイミングでご説明していた「ブレイクポイント」と呼ばれるもので、VBAの途中に「ブレイクポイント」という「ポイント」を設定することにより、そこまでのマクロを動かす、反対に言えば、それ以降のマクロは動かさない、ということができます。 使うタイミングとしては、先にお伝えしたステップインでは、1行ずつ作業するのに対し、この「ブレイクポイント」が

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          5-4.今回のプログラムをかたまりで確認(検証)する【ブレイクポイントの活用】

          5-3.印刷方法と今回のプログラムを最初から一行ずつ確認(検証)する【ステップインの活用】

          目次一覧(全体像) シートを印刷する ここまでで、「送付状」シートに宛名を入れる動作までできたので、印刷をするマクロを考えていきます。 印刷するマクロは、細かい設定をしないのであれば、非常に簡単で、選択されているシートというのは「Activesheet」、そして印刷をするというのは「PrintOut」メソッドがあるので、これを使用します。 記載方法は「Activesheet.PrintOut」になります。 このプログラムを活用するためには、前回の3つの方法のうち、印

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          5-3.印刷方法と今回のプログラムを最初から一行ずつ確認(検証)する【ステップインの活用】

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          第3章 不要な行を削除するプログラムで複数行の処理ができるプログラムを考える

          この投稿はkindle出版している書籍の内容です。 0章、1章、6章まとめについては全て読むことができます。 3-1.行を削除する方法の手順を考え、引数で利用する定数を学ぶ【Rows、定数】ここまでで、不要な列を削除する部分ができたので、次に2つ目の「不要な行を削除する」コードを考えていきます。 今回のケーススタディでは、DM欄に「○」が付いている人のリストを作成する想定でした。 これについては通常の操作であれば、たとえば、オートフィルタ機能を使い、DM欄が「○」のもの

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          第2章 不要な列を削除するVBA(マクロ)を書いて基本を身につける

          この投稿はkindle出版している書籍の内容です。 0章、1章、6章まとめについては全て読むことができます。 2-1.VBAを書くための基本のパーツ3つを活用する【オブジェクト・プロパティ・メソッド】改めて、今回やることとしては次の通りです。 1.不要な列を削除する。 2.不要な行を削除する。 3.郵便番号を3文字と4文字に分ける。 4.送付状を作成し、印刷をする。 この4つの内容を学習することで、VBAの基礎を学習することができます。 VBAを学ぶためには、私は大き

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          第2章 不要な列を削除するVBA(マクロ)を書いて基本を身につける

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          第1章 Excel VBA(マクロ)を始めるために事前の準備をする

          この投稿はkindle出版している書籍の内容です。 0章、1章、6章まとめについては全て読むことができます。 1-1.VBAを書くために必要な準備をしましょう【VBEの立ち上げ方】それでは、VBAを書くための準備をしていきましょう。すでに「開発」タブがある人は、次に進んでもらって構いません。「開発」タブがないよ、という方は、このまま進めてください。 VBAを書くためには、まずVBAを書く場所が必要で、Excelをインストールしただけでは、実はVBAを書くことができません。

          第1章 Excel VBA(マクロ)を始めるために事前の準備をする

          基礎の本の購入を最後にしたいあなたへ Excelマクロ超入門 第0章

          この投稿はkindle出版している書籍の内容です。 0章、1章、6章まとめについては全て読むことができます。 はじめにこの本をご覧いただき、ありがとうございます。 【この本をお届けしたい方】  ・他のマクロの本で挫折した経験がある方  ・ゆとりのある文面でマクロの学習したい方  ・マクロの基本を1冊で身につけたい方  ・Windowsのパソコンで操作をしている方(Macは動作が異なる部分があります)   このような方を対象としています。 まず、お話ししたいのが、マクロ

          基礎の本の購入を最後にしたいあなたへ Excelマクロ超入門 第0章

          請求書に反映する期間を指定して請求書を作成する

          前回は、マクロの作成は英文の作成に通じるものがある、という話をしました。 期間を指定して請求書を作るには? 請求書を作成するには、いくつか方法がありますが、請求書のデータに直接打ち込みをして、作成をする方法が一般的な作成方法です。 ただ、これは次のデータを作成するときには、一度データを消して、再度、別の会社の入力をする、そして、また次のデータを作成するには、再度データを消して、次のデータを作成する、この繰り返しです。 ヒューマンエラーとして、消す場所を間違える、消し忘

          請求書に反映する期間を指定して請求書を作成する

          請求書の作成を例にマクロについて考える

          請求書の作成のための細かい流れを考える マクロを作成できるようになるためには、具体的な内容をどこまで考えらるかというお話をしました。 マクロを作成するためのプログラム言語のVBAを書くためには、VBAについて探してこないといけませんが、まず、何をしたいか?がわからないとそもそも探せないからです。 例えば、あなたは学生時代、英語の授業は好きでしたか? 私はめちゃくちゃ苦手でした・・・ マクロは実は英語の単語を使って操作ができる部分が多く、英文を作るのに少し似ています。

          請求書の作成を例にマクロについて考える

          マクロを作成できるようになるために必要なことはVBAを学習することではない!?

          必要なのはExcelの操作知識 Excelマクロを初めて触ってから約10年が経とうとしているのですが、マクロに関するプログラムであるVBAを習得するためには、大元のExcel機能を知ることがとても大切だと改めて感じています。 私が良くお伝えする流れとして、 1.Excelでどのような動きをするか考える 2.それに合うマクロ(VBA)を考える という流れでお伝えしています。 そのため、マクロを習得するためには、前提にまず1番の「どのような動きをするか考える」必要があるとい

          マクロを作成できるようになるために必要なことはVBAを学習することではない!?

          6-1.今回のプログラムの振り返りと、今後のあなたのプログラムを作る際に考えること

          目次一覧(全体像) 全体のまとめ 改めて今回の内容を復習していきます。 今回の内容は、csvファイルをダウンロードし、不要なデータは削除したい。 そして、この作業を手作業で毎日30分程度行っており、最後に印刷をしていたのを自動化したいということでした。 想定としては「yyyymmdd」のcsvファイルのデータをコピーして、「DMリスト」ファイルにペーストし、その上でマクロを実行させるという流れを考えていきました。 このようにして、自分が組みたいマクロを作るには、その

          6-1.今回のプログラムの振り返りと、今後のあなたのプログラムを作る際に考えること

          5-4.今回のプログラムをかたまりで確認(検証)する【ブレイクポイントの活用】

          目次一覧(全体像) ブレイクポイントを使用し、マクロを検証する ステップインの他にも、検証をする方法があります。 ステップインと同じタイミングでご説明していた「ブレイクポイント」と呼ばれるもので、VBAの途中に「ブレイクポイント」という「ポイント」を設定することにより、そこまでのマクロを動かす、反対に言えば、それ以降のマクロは動かさない、ということができます。 使うタイミングとしては、先にお伝えしたステップインでは、1行ずつ作業するのに対し、この「ブレイクポイント」が

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          5-4.今回のプログラムをかたまりで確認(検証)する【ブレイクポイントの活用】

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          5-3.印刷方法と今回のプログラムを最初から一行ずつ確認(検証)する【ステップインの活用】

          目次一覧(全体像) シートを印刷する ここまでで、「送付状」シートに宛名を入れる動作までできたので、印刷をするマクロを考えていきます。 印刷するマクロは、細かい設定をしないのであれば、非常に簡単で、選択されているシートというのは「Activesheet」、そして印刷をするというのは「PrintOut」メソッドがあるので、これを使用します。 記載方法は「Activesheet.PrintOut」になります。 このプログラムを活用するためには、前回の3つの方法のうち、印

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          5-3.印刷方法と今回のプログラムを最初から一行ずつ確認(検証)する【ステップインの活用】

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          5-2.VBAが動いているシートを正確に把握し、VBAを組む【省略している部分を意識】

          目次一覧(全体像) シートをまたぐ処理を考える それでは、DM欄に○がついた行の内容を反映するマクロを考えていきますが、元々のシート名を「DMリスト」に変えておきます。 「DMリスト」シート:DM欄に○がついた内容のみが残ってるシート 「送付状」シート:送付状でA3に宛名を入れるためのシート これを踏まえて、プログラムを見ていきますが、先にプログラムを書いていきます。 Dim k As long '送付状に氏名を入れる For k = 2 To ls_rw Ste

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          5-2.VBAが動いているシートを正確に把握し、VBAを組む【省略している部分を意識】

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          5-1.送付状シートの追加とシートの選択する【Sheets、Select】

          目次一覧(全体像) シートを選択し、セルを指定する 送付状を作成し、印刷するということですが、ダウンロードいただいた場合には、「yyyymmdd.csv」を「マクロ有効ブック」で保存いただいたところから開始しているので、現在、「送付状」シートはありません。 同じフォルダ内にDMリストというファイルがあるので、そちらを開いていただき、そこにある「送付状」を活用していきます。 今回は、宛名等が入る仕組みについてご説明するのみで、宛名が入るセルさえ同じであれば、動作は同じな

          5-1.送付状シートの追加とシートの選択する【Sheets、Select】