見出し画像

5-4.今回のプログラムをかたまりで確認(検証)する【ブレイクポイントの活用】

目次一覧(全体像)

ブレイクポイントを使用し、マクロを検証する

ステップインの他にも、検証をする方法があります。

ステップインと同じタイミングでご説明していた「ブレイクポイント」と呼ばれるもので、VBAの途中に「ブレイクポイント」という「ポイント」を設定することにより、そこまでのマクロを動かす、反対に言えば、それ以降のマクロは動かさない、ということができます。

使うタイミングとしては、先にお伝えしたステップインでは、1行ずつ作業するのに対し、この「ブレイクポイント」がある部分まで動作するので、確実にあっていると思われる部分までを動作させることができます。

マクロを作っていく上で、必要なことはエラーが起きた時にその原因を発見するのをスムーズに行うことです。

ここから先は

1,324字
この記事のみ ¥ 300
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?