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『「note」について』

「note」の他のブログとの大きな違いは、「創作」「文芸・哲学批評」の特化していると思う。
 
 ここに参加する前は、「アメブロ」にいた。「アメブロ」は、若い層が多く幅広い分野で参加者がいたので、浅く広くというところだ。志を同じにする人が少ないせいか、意見が合わない人が多かったり、何を書いているんだろうと、疑問に思うところがあった。
 
  それと比べると「note」はプロ集団のようなところがある。
 哲学にしても詳しい人は異常なほど詳しく勉強になる。

 また、難しい本を沢山読んでいるのに書いてある文章がすごく稚拙で驚く人がいる。多分、哲学用語は多く知っているのであろうが、それ以外の「語彙」が極端に少ないのだろうと思う。
 
  いろいろな人がいて楽しい。
 職種もいろいろだ。若い人がいれば定年を迎えた人がいる。そういう若い世代、齢のいった世代が、まじめに礼儀正しく話していることは美しい。
 
 わたしが、今、ここで言いたかったのは、いかに「note」が潤っているかである。数百万人の登録者・参加者がいるらしい。みな、クリエーターであろう。様々な形式で表現活動をしている。それだけ多くの人がいれば、数パーセントであってもスカウトできる人材がいる点である。
 そういうわずかな人が、すでにあらかじめ目星を付けられ、ここの「賞」をとるのであろう。
 「note」は「営利企業・団体」であるので「出版社」と同じく「利潤になる人」をここに多く囲っていることは、すごく強みになると思う。

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