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潜在眼は人を前へと進める希望(アートの本質)

こんばんは…‼︎
デアです(o|o)/

今日は月曜日ということで
潜在意識をテーマにした記事を書きたいと
思います…‼︎

第一回目ということで、
潜在とは一体、どういうことなのか?
という事について書いていきたいと思います✨

よろしくお願いします🙇🏻‍♂️

※ 一週間チャレンジのきっかけの記事↓↓

1. 潜在意識のテーマを扱うとは?

ぼんやりとした伝わりづらい物を取り上げる

潜在意識のテーマを扱うというのは、
そもそも言語化が難しい領域です😓

以前、
顕在とは何か?ということを取り上げました。

ここで顕在とは何かについて、
4つの表現にまとめました。

1. 可視光線を通して見える物
2. 客観的に見てわかる物、パッとわかる物
3. 隠れていた物をあぶり出した物
4. 水面下で動いていた物が肥大化した物

それでは、潜在とはこの"逆"です。
裏返してみると…

1. 可視光線を通して見えない物
2. それぞれの主観を通して見える物
3. 隠れたままで潜んでいる物
4. 水面下でこっそり動いている物

こんな感じで、
これら4つの物を伝える方法は本当に
限られていると思うのです😭

前回の記事に書いた顕在の例のように、
物体や現象として無理矢理、顕在化させることでしか潜在化している物を伝えることは
できないでしょう…

その方法として、
アートという形で思いついた物を
多様な表現方法で表したり、
普通の人達が使わないような
難しい専門用語独自に生み出した言葉
使って表現することが挙げられますね。

まあ、とにかく…
人に伝えることが難しい。
それが潜在意識のテーマを扱うということでしょう🤔

2.なぜ潜在眼は人を前へと進めるのか?

誰しもが抱える不安の荷を軽くしてくれるから

ここで潜在眼という言葉を使ったのですが、
これは読んで字の如く、
潜在化している物を見抜こうとする姿勢
ことですね✨

以前の記事で、
鬼滅の刃がヒットした理由や日本の伝統行事
という、見えている現象に隠されているのは、
人間のあいまいな物の中に人の顔や動物を
当てはめてしまう脳の錯覚、"パレイドリア現象"が潜んでいるからではないかと結論づけました。

こんな風に、潜在眼とは
物事、現象の裏側を見ようとすることを言っております🤔

これは例え、間違っていたとしても
潜在眼を使うことは後々、
これからやってくる絶望、恐怖から
身を守るために確実に役に立ってくれると思います。

人がこれから起こすであろう過ち。
それを身近な物から見破る力。

これは、
人々の根源的な不安の荷を軽くすることに"貢献する姿勢"と言っても過言ではないです。

これから来る不安をある程度、把握できれば、
人々は柔軟に対応しながら、
前に進むことができると思うのです。

そういう意味で、潜在眼を持つ事は
本当に大切な事だと考えます😌

3. 書物やアートには人々の潜在眼が詰まっている

後世の人達へ伝わることを信じて残した物だから

ここまで堅苦しいことばかり話してしまった
のですが、
話題を一転させて、流行りのアニメを例にして
この事を説明したいと思います。

⚠️ネタバレを含むので、読み飛ばしてスクロールしていただいてかまいません⚠️

今大ヒット中の
「鬼滅の刃 〜無限列車編〜」

この作品には煉獄さんという、
赤い髪と燃え盛る服のアツアツのキャラクターが登場します。

煉獄さんは鬼滅の刃の作品の中で、
柱と呼ばれるめちゃめちゃ強い鬼殺しの一員です。

しかし、この作品では、
その煉獄さんでも太刀打ちできなかった
鬼(敵)が登場します。

煉獄さんのどんな技も、最終必殺技ですら、
傷を再生してしまう異常な修復機能を持つ
最強の鬼。

瀕死状態の煉獄さんに鬼は、
「人間から鬼になればもっと強くなれる」と、
煉獄さんの心を何とか動かそうとします。

それでも、

煉獄さんは自分が死ぬとわかっていても、
鬼にはならず、人間の儚さや可能性を信じ、
人々を救うという責務を全うするために、
鬼の唯一の弱点である朝日が昇るまで
耐え抜きました。
(鬼は陽の光を浴びると消えてしまいます)

注目したいのはこの後です。

煉獄さんは主人公の炭次郎も含めて、
後世で活躍するであろう人物に希望を託すため、戦いを一人で成し遂げ、遺言を残して
この世を去ったのです。

人はやがて死んでしまう。
それでも、後世へと引き継ぐために
形に残して伝える事はできる。

煉獄さんのように、
最後までその道を極めた者たちができることは
後世に生きる人達に向けて、
何か道しるべとなる物を残すことです。

それは人々にはなかなか伝わりづらい
潜在している物である可能性が高いです。

たから、
アートだったり、歴史を超えて残る書物には、
見えづらく顕在化されていない潜在的な物
何とか後世へと引き継ぎ、伝えるために
非常に重要な役割を持っていることがわかります。

潜在眼の詰まったアートや、書物は
これから生きていく私達が不安を軽くし、
前を向いて歩くためのヒントとして、
大事な物だと思うのです😌

それは、
やがて顕在化する不安や絶望など、
悪いことばかりだけでなく、
良いことも含めた"顕在"に備えるためにも。

最後に: サイエンスアートはより現実味を増して私達に訴えてくる

ここまで潜在について、
定義から可能性まで考えてきました。

最後に、僕が伝えたい事は
サイエンスアートの持つ凄まじい役割についてです。

アートというと、現代アートや芸術など
作者が潜在眼で見た物を様々な表現方法を
用いて体現する
物だと思うのですが、
サイエンスアートには、サイエンスという
計算式や数字で書かれた顕在化された物
含まれています。

潜在化されている見えなくて伝えづらい物に、
顕在化するための論理、数式、計算をぶつける。

だから、サイエンスアートには
これまでのアートや書物にはなかった
明らかに潜在している"何か"が足音を立てて
こちらに向かってくる気がするのです。

"サイエンス"という現実に則した物があるため、いつ目の前に現れてもおかしくないような
体験をさせてくれるのが、
サイエンスアートの凄まじい威力だと思っております。

あるいに、サイエンスアートは、議論の出発点やとっかかりを作ってくれる"インパクトのある道しるべ"のような物だと思っております✨

私も現世、後世の人達のために、
潜在眼で見た物をサイエンスアートという
インパクトある形で残していき、
可能な限り議論を交わし、
より良い未来を作るべく、力を使いたいです
(o|o)✨

以上です!

次回もまた、潜在意識をテーマに語ります!
今度はより具体的な物に焦点を絞って
記事を書きたいと思います💪

それでは、またお会いしましょう!
デアッ( o|o)/~

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