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『治したくない―ひがし町診療所の日々』(斉藤 道雄) / 『「脳コワさん」支援ガイド』(鈴木 大介)の紹介
『治したくない―ひがし町診療所の日々』(斉藤 道雄、みすず書房)元TBSの斉藤道雄さんの最新の著書。
斉藤さんが浦河について本を出すのは、『悩む力』(みすず書房、2002)、『治りませんように』(みすず書房、2010)に次いで3冊目です。
「ひがし町診療所」は、川村敏明先生が2014年5月1日に開院した精神科の診療所で、浦河日赤病院の精神科病棟が休止して以降、べてるのメンバーたちはみんなここ
べてるアーカイブ35th(9) 「浦河の精神保健の歩みから」
2019年の東京などでの講演会の内容から抜粋した部分のまとめです。浦河の精神保健の歩みを中心にお話されています。
向谷地生良(浦河べてるの家理事・北海道医療大学教授)
精神科で仕事をするようになったときに私が確信したのは、もし自分が病気になってここ(精神科病棟)に入院したら、自分が一番やっかいな患者さんになる自信があった。こういう構造のなかでは、自分は決して回復しないであろうっていうか、してやる
「小学校に医ケア児が普通に通える」豊中市に行ったけど外国みたいだった件
医療的ケア児は、特別支援学校において母親の付き添いを求める東京都。
先日、都議会で長年の悪しき伝統を2020年度からやめる、と都教育委員会は言いました。
しかし、現場ではまだまだ変化の兆しは一向に見えてきません。
翻って我々は、すでに付き添いなしで医ケア児が学校に通っている、という市に行ってきました。
しかも特別支援学校ではなく、普通の小学校にです。
今日はその様子をレポート
日本財団ソーシャルイノベーションフォーラムとコラボした「#こんな社会だったらいいな」投稿コンテストの審査結果を発表します!
9月2日から1ヶ月間、みなさんの「こうなったらいいのにな」という、社会をちょっと良くするアイデアを募集した「 #こんな社会だったらいいな 」投稿コンテスト。期間中(9/2-10/2)には、なんと3,027もの作品をご応募いただきました!たくさんの素晴らしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。
noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。
審査員2名と日本財団ソーシャルイノベーション
METHOD | 障害と未来のしごとを考える小さな勉強会
福祉にたずさわる人と技術にたずさわる人が初めて出会って、いきなり「よし!何か一緒にやりましょう!」とはなりにくいものです。福祉と技術に関わらず、人と人の関係はまずはお互いを知るところから。山口情報芸術センター [YCAM] にて開催した小さな勉強会をご参考ください。
勉強会は、大きく分けて3部構成になっていました。第1部はおもにYCAMの紹介にあてられ、YCAM内部の見学ツアーもありました。第2