べてるの家

1984年に設立された北海道浦河町にある精神障害をはじめとした様々な経験を持った人たち…

べてるの家

1984年に設立された北海道浦河町にある精神障害をはじめとした様々な経験を持った人たちのコミュニティです。 社会福祉法人、会社、NPOなどがあり、主に日高昆布の加工・販売や出版などの情報発信、当事者研究などの活動を行なっています。最近は浦河産の苺🍓の加工も盛んになっています。

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「nasa(なさ)」の意味は「なさけなさ」。 ■コミュニティメンバーが参加できるオンラインミーティングを定期開催 月に一度、会員向けにべてる式の「気分・体調ミーティング」をオンライン(Zoom)で開催します ミーティング進行:伊藤知之、ほか ■べてる関連の記事や資料のアーカイブを順次共有 これまでのべてる関連の記事や資料、当事者研究の研究事例をアーカイブとして順次共有します ■浦河と全国をオンラインでつないで、家族当事者向けの「家族ミーティング」を定期開催 ■Webラジオ「つまり、きりがないラジオ」を隔週で配信 テーマ曲:「若い人」(ペーソス) パーソナリティ:笹渕乃梨 レギュラー:内田梓 構成:江連麻紀 入れ替わりゲスト:向谷地生良、ベてるの家のメンバー、各地の当事者研究に携わる方々など ■その他、様々な企画を実施予定です。お楽しみに! ■対象 べてるの活動や当事者研究、精神保健福祉などに関心がある方 統合失調症などの精神障害の当事者やその家族など

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マガジン

  • べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」

    『ホップステップだうん!』は月2回配信のべてるの有料マガジンです。 向谷地生良さんの連載をはじめ、べてるのメンバーのコラム、イベントの報告や講演録、江連麻紀(写真家)さんの写真連載などを掲載しています。

  • べてるねっと.note

    べてるな日常やイベント情報などのお知らせをお届けします。

  • べてるアーカイブ 35th

    べてるの家35周年を記念して、これまでの講演録やゲストとのイベント、昔に書かれた記事、歴代の幻覚&妄想大会などを「べてるアーカイブ 35th」としてまとめました。 「べてるアーカイブ」のnote単体は100円です。

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    【はじめにお読みください】Bethel neue からのご案内

    Bethel neue は浦河べてるの家のオリジナル商品を販売するサイトです。 主に べてるの家の情報誌べてるもんど や オリジナルの雑貨 を扱っており 昆布商品 や べてるの家関連の書籍に関しては 別のサイト べてるストアでの販売になっておりますのでお買い求めの際はご注意下さい。 ★送料のご案内 全国一律 370円 にて対応させていただいております。
    99,999,999円
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    当事者研究ノート

    「いつでも どこでも 当事者研究」 この当事者研究手帳はべてるの仲間が、日頃話をしたり、ミーティングしたり、当事者研究をしたりしてる中から生まれました。 理念集がついてます!ぱぴぷぺぽキャラクターのイラスト入りで普段のノートとしても使えます。 2022年バージョンは表紙がみんなの幻聴さんデザインになりました。
    495円
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    「いつでも どこでも 当事者研究」 この当事者研究手帳はべてるの仲間が、日頃話をしたり、ミーティングしたり、当事者研究をしたりしてる中から生まれました。 理念集がついてます!ぱぴぷぺぽキャラクターのイラスト入りで普段のノートとしても使えます。 2022年バージョンは表紙がみんなの幻聴さんデザインになりました。
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    べてるもんど vol.22(ダウンロード版)

    ※こちらの商品はデジタル(ダウンロード)版です。ご注文の際にはお気を付けください。 べてるもんどvol.22(2023秋) コンテンツ ・続「技法以前」向谷地生良 「伴走型支援」 「『気心』が通じ合うこと」 「おめでとう!歴代電話受信数一位を更新!」 「新たな実験」 ・ ぱぴぷペぽ通信「第 30 回べてるまつり」すずきゆうこ ・ウレシパ会報 サイズ:B5
    550円
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最近の記事

べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.296

・子ども当事者研究× 無印良品× 学研ステイフル 江連麻紀 子ども「自分のこと」研究所 _vol.8 夏休みだよ!「こころの自由研究」 最近、子ども当事者研究をするときに「自分の気持ち、他者の気持ち」に出会うことを大切にしています。 「相手の気持ちを考えて!」 と、怒られてる子は多いけど想像するのは難しいことかもしれません。まだ出会ってない気持ちもあるかもしれないです。 私は大人ですが「イヤだっただろうなー」とかざっくりとはわかりますが、子どもたちにどうゆう気

¥150〜
    • べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.295

      ・「馬、馬、馬」 江連麻紀 雑誌で特集される「子ども・若者当事者研究」の撮影依頼をいただいて、先日編集者と一緒に北海道に行ってきました。 札幌や静内にある3ヶ所の当事者研究会に参加させていただきました。詳しくは夏に発売予定の雑誌ができてからご紹介します! 日高地方にある静内への移動はレンタカーを借りて移動しました。馬好きの私はこの移動も楽しみのひとつでした。 日高地方はサラブレッドの名産地で道路の両脇に馬牧場がいくつもあって放牧された馬たちが見えてきます。他にも日高地

      ¥300
      • べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.294

        ・ いきあたりばっちり! 江連麻紀 やちゼミ拡大版「当事者研究」〜 自分自身で、ともに 〜 2024.7.7 今回のやちゼミは、「やちさん」こと向谷地生良さんが東京で予定が空いたことからはじまりました。 打ち合わせを重ねてご縁があった東京女子大学の会場で開催することが決まってあとは東京女子大の先生たちと打ち合わせして告知!という時期に向谷地生良さんから電話がかかってきました。 「実は、やちゼミの日になんか予定が入ってたかもしれないんだよね。それが誰かもどんな用な

        ¥150
        • べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.293

          ・ Kさんと幻聴さん 江連麻紀 べてるメンバーのKさんとグループホームでお会いしたとき、幻聴さんの攻撃が強くて困っていました。 幻聴さんが「こら!」と怒ると心の中が揺さぶられて大変な思いをされています。 「1200人の幻聴さんがいて各部署に別れて部署ごとのリーダーがいる」 「0が入院レベル。10が幻聴さんがいない状態。今は4.4くらい。」 グループホームの壁に貼っていた研究用紙を見ながら宇宙人幻聴さんなどの細かい部署を教えてくださいました。 たくさんの苦労に直面

          ¥150

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        メンバーシップ

        • 7月の「nasa LAB」

        • 7月のミーティング・イベント

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        • 「つまり、きりがないラジオ」Vol.37

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        • やちゼミ企画 「ZATSUDAN」 〜 土曜の午後に向谷地さんと「ザツダン」する会 〜

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        記事

          日本精神障害者リハビリテーション学会 第31回東京お台場大会

          学会名称日本精神障害者リハビリテーション学会 第31回東京お台場大会 テーマ多様性と調和 ~台場シティで調(ととの)う~ 会期2024年12月14日(土)~15日(日) 会場東京有明医療大学(〒135-0063 東京都江東区有明2丁目9番1号) 参加者数約1,200名 開催目的本会は精神科リハビリテーション学に関する研究発表、連絡、提携、及び研究の促進を図り、これらの進歩、普及に貢献することを目的とする。 大会長肥田 裕久(医療法人社団宙麦会ひだクリニック 理事長

          日本精神障害者リハビリテーション学会 第31回東京お台場大会

          べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.292

          ・ 子ども当事者研究×無印良品 江連麻紀 無印良品東京有明店の子ども当事者研究 vol.7 「家族会議をしてみよう」が開催されました。 家族会議は親から子どもを誘うことが多いけど、子どもが決めたテーマで子どもから誘えないだろうかと思いました。 そこで、今回の子ども当事者研究は子どもたちと家族会議のテーマをみんなで考えました。 当日は未就学から中1まで11人の子どもと8人の保護者が参加してくれました。 無印良品のお茶やジュースとお菓子を食べながら気分と体調をシェアす

          ¥300

          べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.292

          ¥300

          やちゼミ#8             「心と身体をひらく対話・パフォーマンスアプローチをつかったコミュニケーションワークショップ」

          昨年10月、浦河べてるの家で職員・メンバー向けに「対話と遊び」のワークショップを開催してきた、べてる育ちのマナとイギリス在住のショーンによる緊急企画「心と身体をひらく、人間関係の対話づくり」ワークショップを5月25日(土)に東京都内で開催します。 この企画は、浦河で生まれた当事者研究にある「場作り」「共に生き、繋がる力」そして「知恵を出し合う」プロセスを言葉だけによらず、心や身体を使って学ぶものです。 自分との関わり、他者との関わりを楽しく学ぶために、演劇という共通のバック

          やちゼミ#8             「心と身体をひらく対話・パフォーマンスアプローチをつかったコミュニケーションワークショップ」

          べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.291

          ・ モノを大切にする研究所  江連麻紀 小学校2年生の息子は無くし物の専門家で、1年生のとき水着やタオル一式、傘4本、靴下20足くらい、えんぴつ30本くらい、靴7回、上着10回以上無くしたことがあります。無くしものは学校の忘れ物ボックスで見つかることもありますが、見つからないことも多いです。 人に借りたものを返せなかったことをきっかけに研究所を作ることにしました。息子が「モノを大切にする研究所」と名前をつけました。 所長は我が家の猫のタマが任命されて、息子は部長になり

          ¥150

          べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.291

          ¥150

          「新ひだか町の二十間道路」

          GWになり、このnoteをお読みの皆さんの中にはあちこちへお出かけしている方々もいらっしゃるかと思います。 私が今回お勧めするスポットは、既に全国的に有名ですが、浦河町の隣町の新ひだか町の二十間道路です。 ここは、桜並木が何キロも続いており、桜のシーズンには全国から沢山の方々が桜を見にいらっしゃいます。 この時期には「しずない桜まつり」というイベントが行われます。 今年も4月28日から5月3日まで行われます。 浦河も静内に負けじと、浦河優駿ビレッジAERUの近くに「優

          「新ひだか町の二十間道路」

          べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.290

          ・なつひさお  江連麻紀 「最近ポップコーンみたいに爆発するの」と、べてるメンバーのMさんから電話がかかってきました。 べてるでは、どうゆう時に調子を崩しやすいかを研究した結果として発表された標語のようなものがあります。 頭文字をとって「なつひさお」と呼ばれています。 な:なやみがある つ:疲れている ひ:暇である さ:さみしい お:お腹が空いている/お金がない/お薬飲んでいない、あっていない 上記の当てはまるものが多いほど、調子を崩しやすいことがわかってきました。

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          べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.290

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          べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.289

          ・当事者研究 @江戸川ベースnappa 江連麻紀 江戸川ベースnappaで子どもや若者と当事者研究しました。 江戸川ベースnappaは、東京都江戸川区にあるカフェやこども食堂、学習支援、いろんな講座などを実施している居場所です。 毎週日曜日は、江戸川区ヤングケアラー相談支援等補助事業としてヤングケアラーの居場所ひだまりcafeがおこなわれています。今回はそこに集まった子どもや若者とピザパーティーをしたあとに当事者研究しました。 ひとりのモヤモヤ「春の周りのウキウ

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          べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.288

          ・中学校で当事者研究 江連麻紀 東京都の中学1年生の男の子から「当事者研究やりたい!」と声があがって、授業で当事者研究がおこなわれました。向谷地宣明さんと私も子どもたちの応援に伺いました。 1時間目と2時間目が当事者研究の時間になりました。班に分かれてテーマを決めて研究。 進行も板書も子どもたち。応援が必要そうなときだけ入りました。各班のテーマも研究もおもしろかったです。 いまは共有できなくて残念ですが、いつか研究発表ができないかと子どもたちと検討することになって

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          向谷地悦子さんと「板書」の研究ワークショップ(川崎市登戸)

          当事者研究に関して、もっともよく寄せられる質問が、「ホワイトボード(ノート)にどう書いていったらいいか?」ということです。 そこで、今回、べてるの家の訪問看護ステーション「マーラ」の看護師の向谷地悦子さんを講師に招いて、当事者研究や訪問支援の場面での板書(ノート)の書き方を中心とした対話実践のワークショップを開催いたします。 訪問やグループワークなどの場面で、どのような対話実践を行い、板書していくのかを実践形成で行います。 ⚫︎日時 3月20日(水・祝日)14時〜 ⚫

          向谷地悦子さんと「板書」の研究ワークショップ(川崎市登戸)

          べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.287

          ・若者当事者研究 江連麻紀 福岡市にある「こころふくよか」という不登校やひきこもりがちになってる若者や、さまざまな苦労を抱える若者の居場所で若者当事者研究会が開催されました。 最寄り駅から徒歩10分程度と伺っていましたが、地図を見ながら近隣をぐるっと一周してようやく辿り着く隠れ家のような場所にこころふくよかはありました。懐かしい雰囲気のある室内に5人の若者と、その若者からOKをもらった10人の大人も一緒に広いリビングでテーブルを囲みました。 福岡で何度か一緒に当事者研

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          ★3/10(日),11(月),17(日)開催★ in東京ショーンとマナによる「遊びと対話」のワークショップ

          みなさん、こんにちは! この度、3月9日(土)〜17日(日)に仲間であるショーンさんが来日し、国内各所で「遊びと対話」をテーマにしたワークショップを開催します。英国在住のショーンさんと一緒に対面のワークショップを受けられるとても価値のある機会です。 日にちが合わないという方も大切な仲間、家族、知り合いにぜひ広めてください。多くのみなさんとの新たな出会いと再会を楽しみしております。 マナとショーンさんは、コロナ禍で立ち上がったGlobal Play Brigadeで出会い

          ★3/10(日),11(月),17(日)開催★ in東京ショーンとマナによる「遊びと対話」のワークショップ

          ウレシパの会 & NPO法人セルフサポートセンター浦河 合同企画 当事者研究ワークショップ

          セルポ、ウレシパそれぞれの会の活動を振り返り、会員の皆様の相互交流のための会員限定のイベントを企画しました。 ・日時 2024年3月9日(土)14:00〜16:00 ・場所 zoomを使用したオンライン開催 ○プログラム ・活動報告 ・ウレシパの会から ・セルフサポートセンター浦河から ・ピアサポート実践報告 札幌/浦河の取り組みについて ・グループに分かれて当事者研究ワークショップ & 全体会 ○お申し込みは下記URLまで https://forms.gle/dP

          ウレシパの会 & NPO法人セルフサポートセンター浦河 合同企画 当事者研究ワークショップ