子どもの個性は重視するのに、大人の個性は重視しないの?
こんにちは。マックの月見バーガーを食べようとしたのですが、あまりにもたくさんの人が並んでたので諦めたじゃこです。#密とは
さて、
特別結論がでるものじゃありません。僕が思ったことを書きます。共感してくれたら嬉しいです。
教師が子どもをみるとき。大人が子どもをみるとき。
よく言われるのが、子どものには一人一人個性・特性があるから、それを受け入れ個性を伸ばすようなことをしろと。
この子は計算が得意、考えるのが得意、絵を描くのが得意、字を書くのが得意、みんなをまとめるのが得意など、多種多様な個性があります。
○○が苦手でも、それを伸ばすような声掛けをするなど、子どもに対しては非常に親身になって対応します。
(まあ、子どもに対しても親身になれない人もいますが。)
でも、
これが同僚や上司、部下などの大人になってくると、
「なんで、こんなのもできないの?」
「仕事できないんじゃない?無能」
「おれ(私)が若い頃は…」
といったことを思う人がいます。
なぜ?
大人になるとみんなできて当たり前なのでしょうか。
「もう大人でしょ?」
この言葉の裏には、「大人だからこれくらいできて当たり前」という意味が感じとれます。
大人でも子どもでも個性はあります。人それぞれ個性が違うので、何が得意で何が苦手でというのが同じなわけがありません。
それを知っといておかないと、かなり自分勝手な嫌味な人だと思われてしまいます。
それか自分の能力を高くみてほしいとか人を下にみることが生きがいなのかもしれないですね。
伝えたいのは、大人も子どもも同じ人間であるということ。
大人だからといって自分と同じように、または、これくらいはできて当然とか思わずに、
何が得意で、何が苦手なのか把握して適材適所を考えるべきなんじゃないかと。
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お読みいただきありがとうございました!
ではでは!