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写真と言葉と

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自分のことや 日々の気づきを つらつらと。
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2024年2月の記事一覧

自分も母親の子なんだなぁと切に思った話

自分も母親の子なんだなぁと切に思った話

今日は昨日開催したこちらの感想を。

ひとことで言うと
「濃くてあったかかった!」

まぁそもそも内容もモリモリというか充実していて
ばなな先生のお話→ゲストスピーカー(いっこちゃん)のお話→ばなな先生のお話→シェア会
ってのが約1時間に詰まっているわけなので。

今回のゲストスピーカーのいっこちゃん
実は昨日がデビュー戦!
それを微塵も感じさせない落ち着きと
パワフルなお話。
故にデビュー戦にし

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自分が当たり前だと思っていることを変えるのって結構難しいよねっていう話

自分が当たり前だと思っていることを変えるのって結構難しいよねっていう話

娘は病気以外で学校を休むことはなかったけれど、息子は小学校の時から時々休むことがあった。

特に何か原因があってって訳じゃないけれど。

まぁ偶にそんな日もあるよねぇ…ぐらいに私は思ってはいたけれど、そんな時面倒なのは同居している家族の対応で。

「どうしたんだ?」
「具合悪いなら医者へ行け」
「(休むのが)クセになったらどうする」
等々
責めてるつもりはないんだろうけど、責められてるように聞こえ

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「見る」にまつわるエトセトラ

「見る」にまつわるエトセトラ

今回は「見る」のエピソードを。

昨年末、久々に母と面会できた。

大腿骨骨折をしてから、母は車椅子生活になった。
ホームのロビーのソファーをひとつ
母のために動かし、テーブルを挟んで2人で話した。

ホームに入ってから、少しずつ、母の認知症は進んでいる。
自分の夫(私の父)が亡くなったことは理解しているのに、自分の父(私の祖父)が亡くなったことは理解できず
祖父の話をすると目を丸くする。
(だか

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「らしさ」で表現すると、こんな素敵な場ができるんだと感動した話

「らしさ」で表現すると、こんな素敵な場ができるんだと感動した話

土曜日、こちらに参加してきました。

登壇者の御三方とは、よかよか学院繋がりで。
受講されてる講座のスタッフを私がやっていたり、一緒に受講したり参加したりもしたような仲。
でも会うのはまぁまぁ久しぶり。

で、イベントに参加してみての感想を一言で言うと
「めっちゃよかった!」

会場、なかなかのキャパ。
こんな大きなステージで喋るって
それだけでもビビりそうなもんなんだけど
3人ともそのまんま、だ

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3番目に好きな写真

3番目に好きな写真

初めてばなな先生のワークショップの写真を撮ったのが2015年の4月。
まもなく9年経つ。
約9年間、枚数にしたら多分数千枚。(もっとか?)

その中からお気に入りの写真を不定期に紹介するシリーズ第2弾。

因みに第1弾はこちら

順位はあってないようなもので。
正確にどれが何番とかはないんだけど
でもお気に入りの写真って無意識に使っちゃうから、必然的によかよか学院のいろんなとこで見かける写真たちに

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好きなことをやるってめっちゃ大事じゃんねと思った話

好きなことをやるってめっちゃ大事じゃんねと思った話

土曜日のばなな先生のお話会

テーマは「教育」だったんだけど
すごく興味深かったのが
「お母さんってどんな人?」
という質問を子どもたちに
クラスが始まってすぐ(4月)と
クラスが終わる頃(2月)にした時
その答えが全然違うという話。

4月はお手伝いさんかよww
な回答だったのに対して
2月頃になるとガラっと変わっているのがわかる。
4月はやってることを指してて
2月は存在とかあり方に近い回答な

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どんなに反抗しても結局やる羽目になるってことを親子二代で証明してた話

どんなに反抗しても結局やる羽目になるってことを親子二代で証明してた話

よかよか学院のインスタグラム

(フォローしてね)

毎週金曜日20時からは
インスタライブをやっていて
先月から週替わりでメニューを変えている。

昨日は本当はスタッフのなかやんが担当だったんだけど、都合で出られなくなり
急遽代打でやらせてもらった。

で、ここで書いた
父の話をしていたんだけれど

父のことでもう一つ思い出したことがあった。

父は私を先生にさせたかったようで
(直接は言われて

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根拠なく出てくる才能ってない

根拠なく出てくる才能ってない

よかよか学院オンライン親子の学校で
今日は数式のワークをやった。

ばなな先生のこちらの本にも載っているワーク

自分や家族を、足し算や引き算等を使って表すというものだ。

ワークの前にウォーミングアップで、
自分と子どもの好きなところを3個挙げる
というのをやった。

自分の好きなところを挙げるって
なかなか難しいなぁと思うんだけど
それ以前に
子どもの好きなところも
普段なかなか言わないよね。

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教育者としての父

教育者としての父

父は中学校教諭だった。
陸上部の顧問をしていて
かなり力をいれてやっていて
全国大会に何度も出場させているような人だった。

12年前、父のお通夜の時、葬儀場の廊下が同窓会みたいになってて、すごく賑やかだった。
私はそれが嬉しかった。

お通夜に間に合わなかったからって、夜中に訪問してくれた女性もいた。
彼女は、家庭でいろいろあって大変だった時に、如何に父が親身になってくれたかを滔々と語って帰った

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