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3番目に好きな写真

初めてばなな先生のワークショップの写真を撮ったのが2015年の4月。
まもなく9年経つ。
約9年間、枚数にしたら多分数千枚。(もっとか?)

その中からお気に入りの写真を不定期に紹介するシリーズ第2弾。


因みに第1弾はこちら

順位はあってないようなもので。
正確にどれが何番とかはないんだけど
でもお気に入りの写真って無意識に使っちゃうから、必然的によかよか学院のいろんなとこで見かける写真たちになる。

さて3番目はこちら

2016年のあり方スクール1期2日目のひとコマ。
この時のこと、すごく明確に覚えている。

あり方スクールの中に「聞き方」というものを知る時間がある。
「聞き方」って、ざっくり説明すると
母親の思考のクセの影響で
自分がどのタイミングで本音を喋るかを知るバロメーター的なものだ。

本音が何番目に出てくるかによって、グループ分けすると、自分と似たような性質の人たちが集まる。
1〜7番目まであって
数が少ない程本音が出てくるのが早い。

早ければいい
ってもんでもなく
それぞれの特性があり
それを踏まえてコミュニケーションをとると
分かり合える率がかなり高まる。

この聞き方の存在を知ってるだけで
相当コミュニケーションの質が全然変わると思う。
少なくとも
本音じゃないものが出てくるのかー
ということを知っているだけで全然違うよね。

ある意味嘘つきってことなんだけど。
嘘ってわかってたら聞き流せるわけで。

因みに私は7番目で、イリオモテヤマネコかオカピ並にかなりレアキャラ扱いされている。(要するに仲間が少ない)
ぶっちゃけ自分でも酷く面倒なのだが、もう仕方ないよね、と思って
受け入れている…というよりは諦めている。

先程、早ければいいってもんでもない
と、書いたけれど
早いのに憧れるわよね。そりゃね。
人はないものねだりするものだもの。

で、この写真ね。

その「聞き方」のグループに分かれてワークをしているの図なんだけど。
この時、受講生さんのひとりが
「こんなに人と分かり合えたの初めて!!」
と、めちゃくちゃ嬉しそうに話してくれた。

ホントに本気で感動していて
その言葉に私も感動した。

連続講座の2日目とはいえ
ほぼほぼ初めましての人たちとのグループなわけで。
それなのに、よ。
それなのに、こんなに分かり合えちゃうもんだから
感動も倍増するよね。

共感が全てではないけれど
共感って人と人との距離を縮めるものなんだね。

そして
人ってわかって欲しい生き物なんだなぁとも思う。

この作品も好きでねぇ。
「もぐらないも見えない世界がある」
聞き方が遅い私にとっては
宝物のような言葉だ。

早ければいいってもんでもないし
深ければいいってもんでもない。

それぞれの良さがあり
それぞれの生きにくさがある。

いい、わるい
じゃなくて
ただ、そういう特性があるというだけ。

でもさ
せっかくそういう特性があるのだから
それを活かし合っていけたらいいよね
という思いはずっとある。

煮詰まってるの図
閃いたの図

「聞き方」、気になるでしょう?
「聞き方」が学べるのは「あり方スクール」だけなんだけど

そのあり方スクール
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ホント人間関係の悩みの大部分って聞き方なんじゃないかと思う。
すれ違いとかね。
絶対みんな知っといた方がいいです(言い切る)

興味あるーって方は
体験会&説明会へどうぞ

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