「個」を突き詰める フィギュアスケート選手からの気づき
「自分らしさ」「自分の強み」は、とてもつかみにくい。
人から見るイメージと、自覚しているものが違ったり。
はた、と思い出すのが、フィギュアスケートの選手たち。
脈絡もないようだけど、私が仕事で約8年にわたり間近で彼らに接したことで、実は、気づかされることが多かった。
それは、「個」を突き詰めるプロセス。
競技としてではなく、人として普遍的に通じるものだ。
今の私の活動は、まさにスポーツの中に見える「人の在り方」に焦点を当てているけれど、その視点のキッカケをくれたのはフィギ