修善寺Cotori 坪内ゆみ

一般社団法人「修善寺Cotori」代表理事・坪内ゆみ(浅波由美) 修善寺駅近・ギャラリ…

修善寺Cotori 坪内ゆみ

一般社団法人「修善寺Cotori」代表理事・坪内ゆみ(浅波由美) 修善寺駅近・ギャラリーCotori&修善寺温泉入口・絵本倶楽部コトリイロを運営 東京都足立区出身、静岡県伊豆市在住。33年間の教職経験(国語科) キャリア教育、絵本セラピー、パステルアート、数秘ワーク等で活動中

記事一覧

スクールカウンセラーになったあなたへ

「緊張して眠れなかった~!」 スクールカウンセラーとしての勤務が始まる朝、 ツバメが飛び交う青空の中をあなたは出かけていきました これまでの長かった道のりを 母…

奇跡を感じて 三毛猫からの愛の贈り物

前回noteに記事を書いてから もう10ヶ月が経とうとしている。 光陰矢の如しと言うけれど、本当に時の流れの速さに驚くばかり。 今日は、 娘が初めて主催する絵本原画展の…

絵本のような人生を愉しんで生きる

10月に還暦を迎えた。バースデーウィークと称した約2週間、天からの贈り物なのかと思えるような出来事が続いた。 これは、春から何ヶ月か貼ってあった、長谷川義史さん…

平和とは…ひとりひとりの命がたいせつにされること(15年前の娘の作文)

8月。 「平和」についてよく考える。 「命」に想いをはせることも多い。 そんな時いつも、8月生まれの娘が書いた作文を読み返す。 大切な命が、輝いていることに感謝しな…

伊豆を愛する高校生へ「ことりde文化祭」

失われてしまった高校生活。 もちろんそれは、誰のせいでもないし、どこに責任があるわけでもない。 前の記事で、9月スタートに対する期待を書いたけど、 当面は見送りに…

十年前の5月の記憶から9月スタートを考える

大好きな新緑の5月が、こんなことになっている。 初めてのnoteへの投稿は、9月入学について書いてみたいと思っていた。 …というより、来年度のスタートを9月に揃える…

スクールカウンセラーになったあなたへ

スクールカウンセラーになったあなたへ

「緊張して眠れなかった~!」
スクールカウンセラーとしての勤務が始まる朝、
ツバメが飛び交う青空の中をあなたは出かけていきました

これまでの長かった道のりを 母は感慨深く思い出しています

高校時代に出会った スクールカウンセラーの方に憧れて この仕事をめざし
大学では心理学を学び、 恩師の都筑学先生から多くのことを教えていただきましたね

臨床心理士の資格を取るために大学院に進学す

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奇跡を感じて 三毛猫からの愛の贈り物

奇跡を感じて 三毛猫からの愛の贈り物

前回noteに記事を書いてから
もう10ヶ月が経とうとしている。
光陰矢の如しと言うけれど、本当に時の流れの速さに驚くばかり。

今日は、
娘が初めて主催する絵本原画展のことを書きたくて開いたけれど
10ヶ月前に、すでに「前編」を書いていたことを知ったので(笑)
今から「後編」を綴ってみようと思う。

この絵本の作者である、作家のくすのきしげのり先生と、画家の狩野富貴子先生に夏に四国でお目にかかれ

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絵本のような人生を愉しんで生きる

絵本のような人生を愉しんで生きる

10月に還暦を迎えた。バースデーウィークと称した約2週間、天からの贈り物なのかと思えるような出来事が続いた。

これは、春から何ヶ月か貼ってあった、長谷川義史さん直筆のもの。知り合いの方が、Cotoriに贈ってくれたものだ。いつも支えてくれている夫に長谷川さんと会ってもらいたい、と思って、願掛けにも似たことをしていたところ…

新潟のおむすび舎・霜鳥英梨代表の紹介で、急遽、長谷川さんの奥様の、あお

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平和とは…ひとりひとりの命がたいせつにされること(15年前の娘の作文)

平和とは…ひとりひとりの命がたいせつにされること(15年前の娘の作文)

8月。
「平和」についてよく考える。
「命」に想いをはせることも多い。
そんな時いつも、8月生まれの娘が書いた作文を読み返す。
大切な命が、輝いていることに感謝しながら。
~~~~~~~~~~~~~
折鶴に想う~「命」
「戦争をしない、核兵器を持たない。」
世界が平和になるために、どうすれば良いのだろうか、そう聞かれた時、大抵の人がこう答えるだろう。わたしも、その、大抵の人のうちの一人だった。この

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伊豆を愛する高校生へ「ことりde文化祭」

伊豆を愛する高校生へ「ことりde文化祭」

失われてしまった高校生活。

もちろんそれは、誰のせいでもないし、どこに責任があるわけでもない。
前の記事で、9月スタートに対する期待を書いたけど、
当面は見送りになってしまった。
それはそれで、たしかに多くの課題があることだし、批判しようとは思わない。(あきらめたくはないけど)

ただ

「しかたないよね」
「これもいい経験だよ」
としか言えない大人ではいたくない。

17歳の青春のために
ひと

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十年前の5月の記憶から9月スタートを考える

大好きな新緑の5月が、こんなことになっている。

初めてのnoteへの投稿は、9月入学について書いてみたいと思っていた。
…というより、来年度のスタートを9月に揃える、ということについて。

中学校で11年間、小学校で22年間教員をしてきて、日本の新年度のスタートは桜の季節の4月、と思い込んでいたけれど
もし9月にしたらどうなるんだろう?と考えてみた時、義務教育でもメリットが次々に浮かんできて驚い

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