見出し画像

私のヨーガ教室が低俗な理由

私のヨーガ教室の副院長は、正に以下の記事の通りです。

筋道立てて話さないと話が通じない、ということで、指導者養成コース生の間で代々語り継がれてきています。

======以下抜粋======

高すぎる自己評価、強すぎる自己愛

自分の非を認められない人の多くには、「自己評価が高い」「自己愛が強い」という傾向があります。そのために、自分の判断や価値観が正しいと思ってしまうのです。

自己評価が高すぎたり、自己愛が強すぎたりすると、自分の誤りを認めることはプライドを傷つけ、自分に対するイメージ(セルフイメージ)が崩れてしまいます。また、自分の無能さをさらすように思えて恥ずかしいと思ってしまう。

一見矛盾するように見えるかもしれませんが、このような上司は、自己肯定感が低いところもあります。自己評価を必要以上に高く保ち、非を認めず、うまくいっていることにしなければ、自分を認められない。あるいは、人から褒められないと自分を受け入れられないのです。

では、自分の非を認めないタイプの人が上司になったら、どうしたらいいのでしょうか。

部下の方は、あとから責任を押しつけられないために、あらかじめ防御策をとっておく必要があります。

「この指示は、上司の言う通りやっていると危ないな」「この通りやって、あとでうまくいかなかった時に、私の責任にされてしまいそうだ」と思った場合は、あらかじめ自分の考えをしっかり伝えておきましょう。

ただし、そういう上司は、もともとそうした部下の苦言に対し、聞く耳を持つタイプではありません。「やる前からあきらめるのか」「前もこのやり方でうまくいったから大丈夫だ」などと、言いくるめられる可能性があるので、伝え方にはひと工夫が必要になります。

「○○の工程で最低1週間、△△の工程で最低1週間かかるので間に合わないように思うのですが、どうすれば間に合わせられるでしょうか」「このスケジュール見積には、どこに穴があるでしょうか」と、フィードバックがほしいという姿勢で話します。

ただ、ここで返ってくるフィードバックがまた、「普通は1週間かかるかもしれないが、頑張れば3日で終わるはずだ」「何でも私に聞くのではなく、自分で考えて工夫してみなさい」など、実現不可能なものだったり、理不尽なものだったりする可能性はあります。


伝え方は、非常に難しいところです。部下の側も、これまでの不満がたまっていますから、つい、相手の誤りを責め立てたくなるところですが、この先も上司と部下の関係が続くことを考えると、関係性を悪化させるのは避けたいところです。

こういった上司は、自己評価が高くプライドが高いことが多いので、責められれば感情的になって、余計に態度を硬化させるでしょう。

ここは自分の怒りをぐっと抑えて、下手に出ながら伝える方が得策です。「期待に応えられず申し訳ありません。私もみんなも、あなたの要求に応えようと頑張っていますが、なかなか難しく、疲弊しています。何とかやり方を見直していただけないでしょうか」といった姿勢で伝えてみてください。


自分の非を認められないと、自分のやり方を改善したり、成長したりすることができません。また、自分の非を部下のせいにするというのは、パワハラにもつながりますし、上司としての資質に欠けているといえます。ですから本来は、会社としてこうした人物を上司となる地位につけるのは、組織としてマイナスになるはず。なかなか簡単なことではないかもしれませんが、そういったことを理解してくれる人を探して、訴えることを考えてほしいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?