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出産後の小さな喜び、小さな悲しみ。

今感じている小さな喜びも、そして悲しみも、きっと時間とともに変化していくものだけれど。
それはそれとして、【今】感じているこの喜びや悲しみを書き記しておきたいと思っています。

今回は出産してからの生活の中で、日々感じている小さな喜びと悲しみについてお話します。

小さな喜び①息子の笑顔

出産後の小さな喜びと悲しみ

生後二ヶ月を迎えた息子は、笑顔を見せてくれるようになりました。
これは新生児期の反射的な笑顔ではなく、周囲からの刺激に反応した、感情の伴う笑顔だそうです。

目を合わせて笑ってくれる、こちらからの声かけに反応してくれる。
それだけでとても幸せです。
彼が完全に気が済むほどには相手をしてあげることが出来ないこともありますが、なるべくたくさんコミュニケーションをとれるように、日々声をかけています。

赤ちゃんの笑顔は、口角をきゅうっと持ち上げてまさに満面の笑み!と言う感じ。
それが見たいが故に、いつまでも話しかけてしまいます。


小さな悲しみ①服を着こなせなくなった

出産後の小さな喜びと悲しみ

出産前にはどんな服でも着こなすことができたのに、今ではおしゃれをしても、どこかダサくなってしまいます。

産後二ヶ月の現在、体重は妊娠前+5キロ程度です。
体重の増加というよりも、目に見えて骨盤が広がってしまったので、全体的にもったりしたシルエットに感じてしまうのです。

おしゃれが大好きだったのに、とても辛い…。
骨盤が安定してくるのが産後4カ月くらいということなので、そこから骨盤矯正に通ってしっかりと体型を戻していきたいです。



小さな喜び②お風呂タイム

出産後の小さな喜びと悲しみ

お風呂タイムとは、息子を入浴させている時間のことです。
なぜかというと、お風呂に入って気持ちよさそうにしている息子がとても可愛いからです。

今は湯船に一緒に浸かり、石鹸を泡立てたもので身体を洗ってあげていますが、泡だらけになっている姿のかわいらしいこと!!
身体が温まってくると気持ちがいいのか、うとうとと眠ってしまいそうな息子を見ていると、心の底から愛おしさが湧き上がってきます。


小さな悲しみ②「ちょっとそこまで」出かけられない

出産後の小さな喜びと悲しみ

妊娠前、「ちょっとそこまで」出かけるのがとても好きでした。

ちょっとそこまで、はクロスバイクに乗って海を見に行ったり、電車に揺られて銀座でコーヒーを飲んだり。
身一つだった時代には、とても自由にあちこち出かけていました。

でも、今では「ちょっとそこまで」の範囲はかなり狭まってしまいました。

電車に乗ることはほとんどないし、駅前まで買い物に行くにも、ベビーカーを準備したり、オムツや哺乳瓶をバッグに詰め込んで…。
それらの準備をしながら、自分の支度をして息子をあやしてなどしていると、玄関を出た時点ですでに疲れています(笑)


小さな喜び③息子の寝顔

出産後の小さな喜びと悲しみ


笑顔もかわいいですが、負けず劣らず寝顔もかわいいです。

少し空いた口、くるんと上がったまつげ、ぷくぷくのほっぺ。
息子が眠っている間に用を済ませてしまわないといけないのに、つい寝顔を見つめてしまいます。

夜は夜で、きちんと息をしているのか心配になってしまって、何度も確認したり…(笑)

心が休まるのとは少し違うような気がしますが、すやすやと眠る顔を見ているひとときは、小さな喜びです。


終わりに

出産後の小さな喜びと悲しみ


悲しみは確かにあるけれど、こうして振り返ってみると悲しみよりも喜びの方が多いことがわかりました。

息子が泣いている時、あやす時に自然と「ママは○○君のことが大好きなんだよ、ママはここにいるよ」という言葉が出て来ます。

10代の頃の自分が今のわたしを見たら、「老けたな〜」とか「子供なんて大嫌いだったじゃん!」とか言うかもしれないけれど、それでもこれが、今のわたしそのものなのです。


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