伊藤手帳株式会社オフィシャルnote

昭和12年創業│本社:名古屋市 工場:愛知県小牧市│年間1,000万冊の手帳を製造│手…

伊藤手帳株式会社オフィシャルnote

昭和12年創業│本社:名古屋市 工場:愛知県小牧市│年間1,000万冊の手帳を製造│手帳製造・OEMの他オリジナルブランド「ユメキロック」を展開中│セパレートダイアリー・TETEFU・ワンセメ手帳│書く事の楽しさ・大切さを伝えたい https://ito-techo.jp/

最近の記事

ニッチな手帳 部活手帳「部log」のここが面白い

Sカレ2023 伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」。 伊藤手帳の商品化は着々と進んでおります。現在2案を商品化し、あと1案はもう少し面談を重ね、商品化へステージへ進めていく予定です。 今回は、優勝こそ逃したものの、コンセプトと手帳の形状がとてもユニークで「手帳を作るプロ」の心をくすぐった部活手帳「部log」についてお話します。 部logのここが面白い ①コンセプトが良い 部活生・マネージャーが抱える三大問題を手帳で解決 三大問題とは? 「モチベーション維持」

    • 韓国ドラマに出てくる文房具が気になる話

      随分前に「韓国ドラマに出てくる小道具ノートが気になる」話を書いたのですが続編。 一時のような熱は冷めた・・・・こともなく、引き続き推しのドラマや、Xで話題になるドラマをみては、現実逃避(?)を楽しんでおります。 ドラマを見つつ、文房具チェックも怠らず(笑) 以下、気になったものを。 「精神病棟にも朝が来ます」 重いタイトル名ですがパク・ボヨンさんの直向きな演技に引き込まれます。 辛い心の病気を乗り越えた先に感動が・・・ このドラマの中で登場していたのが、自分を自分で褒

      • 「留学DIARY」商品完成発表会-感動の瞬間-和歌山大学柳ゼミ"ハイファイブ"チームとの取組み

        伊藤手帳は、学生さんの想いと成長を大切にするという視点で2024年度も産学連携の取り組みを進めてまいります。 さて、伊藤手帳はマーケティングゼミの甲子園といわれているSカレ(Student Innovation College)に2023年から取り組みました。 詳細は以下にまとめていますが、伊藤手帳のテーマ「デジタル化時代に必要な手帳」で優勝し、商品化の権利を得たのが和歌山大学柳ゼミハイファイブチームが考えた「留学DIARY」 ハイファイブチームの「留学DIARY」は非常

        • バスケットボールと部活と手帳

          1月。あれこれ動いた月でした。 Z世代の学生に「手帳を考えてもらう」取組みの結果が年末に続々と決まり。 商品化に向けて猛スピードで動いたのでありました。 こんな感じであります。 さて、学生さんと取り組む一方、伊藤手帳は縁あってバスケットボールB.LEAGUE・名古屋ダイヤモンドドルフィンズとプラチナパートナー契約を締結しました。 X(旧Twitter)で名古屋ダイヤモンドドルフィンズさんがこの件をお知らせくれ、沢山のいいね!リツイートを頂きました。 伊藤手帳公式X

        ニッチな手帳 部活手帳「部log」のここが面白い

          大学のマーケティング専攻ゼミ生の甲子園。Sカレでトリプル優勝獲得した留学DIARYの商品化に向けて。初めの一歩

          産学連携取組みを始めて3年目。今年は商品開発やマーケティングを学ぶ大学生のビジネスコンテスト Sカレへ参加しています。 (ある先生によるとSカレはマーケティング専攻ゼミ生の甲子園みたいなんだよね・・と。) 取組み開始は2023年5月から。伊藤手帳は「デジタル化時代に必要な手帳」というテーマでエントリーしました。 全国17校19ゼミから64名がこのテーマについて考え、商品化獲得件に向けて競います。 ステージ1:2022年10月14日(土)の秋カン(Autumn Confer

          大学のマーケティング専攻ゼミ生の甲子園。Sカレでトリプル優勝獲得した留学DIARYの商品化に向けて。初めの一歩

          商品化される手帳。販売プランはみんなで考える/一宮商業高等学校との取組み2年目。

          愛知県立一宮商業高等学校との取組みは今年で2年目を迎えます。 今年は情報処理科3年生19名が9チームにわかれ「地域企業と連携した商品開発の実践」に参加しています。 テーマは「一宮市を元気にする手帳」。 愛知県立一宮商業高等学校情報処理科3年生19名が9チームの案が11月10日に発表されました。 最優秀賞は チーム「ドリー」が考案したイベント×モーニングがテーマの手帳「イベモニ」 (eventのeは一宮のiに)です。 ▼最優秀チームが決まるまでの話は以下 https:/

          商品化される手帳。販売プランはみんなで考える/一宮商業高等学校との取組み2年目。

          商品化への道のりスタート。学生さんのゴールに向けて伊藤手帳ができること。愛知大学キャリア支援センター×伊藤手帳産学連携取組み

          12月9日、愛知大学コンベンションホールにて「CF手帳制作プロジェクト」プレゼン選考会が行われました。 CFとは愛知大学低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~の略。 この中で伊藤手帳は手帳制作プロジェクトとして取り組んでいます。 ▼今までの過程 https://note.com/ito_techo_pr/n/nc389d20ad1eb https://note.com/ito_techo_pr/n/n36da03ba8ea1 さて、最優秀チーム

          商品化への道のりスタート。学生さんのゴールに向けて伊藤手帳ができること。愛知大学キャリア支援センター×伊藤手帳産学連携取組み

          手帳案企画で地域の魅力を再発見する取組みについて。愛知県立一宮商業高等学校×伊藤手帳

          愛知県立一宮商業高等学校との取組みは今年で2年目を迎えます。 今年は情報処理科3年生19名が9チームにわかれ「地域企業と連携した商品開発の実践」に参加しています。 テーマは「一宮市を元気にする手帳」。 実質的に9月から手帳のコンセプトや仕様を決めていきます。秋は生徒さんにとって行事も多く、多忙な中、皆さん一生懸命調べ、考え、企画書を作りました。 1回目の提出後、伊藤手帳から「ここはこのようにした方がよい」とアドバイスを行います。アドバイスを受けたチームは更に考え、企画

          手帳案企画で地域の魅力を再発見する取組みについて。愛知県立一宮商業高等学校×伊藤手帳

          全然面識がない大学1年生3人がチームを組んでプロジェクトを成功させた話

          愛知大学キャリア支援センターと伊藤手帳の取組みZ世代の大学生が考える「大学生活を豊かにする手帳制作プロジェクト」。 12月9日、愛知大学コンベンションホールにてプレゼン選考会が行われました。 企画案をプレゼンし、最優秀チームは伊藤手帳が製品化し、販売します。 今年で3年目。 愛知大学の中でも注目度の高い取り組みになっているプログラムです。 今年は初年度の優勝チームのお二人にも登壇いただき、後輩へメッセージを。 彼女たちの素晴らしかったのは、就活時に商品化された自分たちの

          全然面識がない大学1年生3人がチームを組んでプロジェクトを成功させた話

          取組み3年目。愛知大学キャリア支援センターとの手帳制作プロジェクト開始!工場見学前の工作ワークショップが肝な件

          早いもので3回目を迎える愛知大学キャリア支援センターとの取り組み。 1年目に考案されたワンセメ手帳は愛知大学後援会のご厚意により、今年の1年生・2年生に配布頂きました。配布時にキャリア支援センターより、ワンセメ手帳がうまれた経緯、考えた学生さんの紹介も同時にされ、それが非常に印象に残ったようです。 今回の参加学生の志望動機では上記旨を述べる方が多い傾向にありました。 本プロジェクトはゼミ受講前の低学年1・2年生を対象に遂行されます。また、非授業で単位取得はありません。

          取組み3年目。愛知大学キャリア支援センターとの手帳制作プロジェクト開始!工場見学前の工作ワークショップが肝な件

          3行日記(9月28日)

          年末までに叶えたい事を書き出す 今のままで良いのか?もっと新しい考えを持つ? 朝歩き、ラストは布袋様へお願い事 ↑下から上へ読んでいただければと。 #3行日記 下から上へ書き出します。 下段:今日は何した? 中段:どう感じた 上段:ネクストアクション あら、不思議、上段は前向きな言葉になる。 自分自身と前向きに向き合う日記帳です。

          「ものは人がつくる」を次の世代に伝えたい。愛知県の手帳製造メーカーが取り組む3年目。そして今後の夢

          #未来のためにできること 手帳製造・OEMを手がけて69年の伊藤手帳株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2021年より中学生・高校生・大学生と手帳の商品開発に取り組んでいます。 ■取組みの歴史 ・2021年愛知大学キャリ支援センターが独自に開発したオリジナルプログラム「CAREER FIELD」(大学1・2年生を対象)と連携し、大学4年間のキャリアを描く手帳プログラムを考案。2022年も実施。2023年も10月より取組みを開始します。 2021年は1学期(セメスター単位)

          「ものは人がつくる」を次の世代に伝えたい。愛知県の手帳製造メーカーが取り組む3年目。そして今後の夢

          高校生が考えたポジティブメッセージをクリエイターさんがイラスト化する試みがとても良い件について

          昨年、愛知県立一宮商業高等学校とのコラボで誕生した、毎日が楽しく、前向きになる手帳「POZITE(ポジテ)」。 週替わりに現れるポジティブメッセージで気持ちを後押ししてもらえるのですよ。 このポジティブメッセージ。高校生お二人が一生懸命(57個もある)考えてくれたのです。 これを、沢山の方に伝えたい。という背景から「毎日が楽しく前向きなるプロジェクト」を伊藤手帳は立ち上げました。 詳細はリリースをご覧いただければ幸いです。 沢山応募があり、どの方にイラストを描いていた

          高校生が考えたポジティブメッセージをクリエイターさんがイラスト化する試みがとても良い件について

          夏休みの宿題はすぐ済ませる派だったか。ギリギリまで着手しない派だったかについて

          結論からいうと私の場合、先に済ましてしまう派。夫も先に済ませてしまう派だったとのこと 3人の子どもたちは色々で、長女⇒さっさと済ます 次女⇒あえてしない(親呼び出し) 長男⇒ギリギリまでやらない こんな形でした。 まもなく夏休みですが、お子さまの宿題や生活習慣をどうするか。頭を悩ます保護者の方も多いのではないでしょうか。 「早くやりなさい」「ちゃんとやってるの?」「もうYouTubeばっかり見て」とつい口にしてしまいそうですが、そこをグッとこらえて。 親御さんは心穏やか

          夏休みの宿題はすぐ済ませる派だったか。ギリギリまで着手しない派だったかについて

          手帳で文通→回覧手帳イベントで得ていること

          文通とは・・・調べてみるとこう回答が。 SNS全盛の世にあって文通サイトが人気だというニュースをTVで見たことがある。実際私も、半年ほど、文通サイト経由でやってくる手紙にワクワクしながらお返事を書いていた時期があった。また、これまた昔昔、育児真っ最中の時に回覧ノートにはまった時期があり、とても楽しかったという原体験がある。 そのような背景から、手帳で文通みたいな事はできないか?と考えたのが、回覧式で手帳を交換する「回覧手帳」。 伊藤手帳ユメキロックが事務局となるため個人

          手帳で文通→回覧手帳イベントで得ていること

          成長記録帳としての手帳

          セパレートダイアリーと衝撃的な出会いをしてから8年。初めて手にしたセパレートダイアリーは今も机の上に置いてあります。思いついたとき、取り出しては、 当時は何をしていたんだろう? そこから成長はあったのか?→ここ大事 と思いを馳せる。 https://note.com/ito_techo_pr/n/n671ecaf0787a ↑セパレートダイアリーとの出会いについて。 2020年12月に行った伊藤手帳の調査では 【調査】使用した手帳は「保管する」が98.4%。理由は「振り