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商品化への道のりスタート。学生さんのゴールに向けて伊藤手帳ができること。愛知大学キャリア支援センター×伊藤手帳産学連携取組み

12月9日、愛知大学コンベンションホールにて「CF手帳制作プロジェクト」プレゼン選考会が行われました。

CFとは愛知大学低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~の略。

愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム~CAREER FIELD~」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場(FIELD)理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しています。

愛知大学キャリア支援センターHPより引用

この中で伊藤手帳は手帳制作プロジェクトとして取り組んでいます。
▼今までの過程

https://note.com/ito_techo_pr/n/nc389d20ad1eb

https://note.com/ito_techo_pr/n/n36da03ba8ea1

さて、最優秀チームのダイバーシティチーム3人と「手帳企画案を商品化するための打ち合わせ」を伊藤手帳本社で行いました。

これは、出てきた案を「どう構成したらお客様に共感を得てもらえるか」という点を重視しています。

ダイバーシティチームの意見をしっかり聞きながら、伊藤手帳側からも「ここはこうする方法もあるよ」とディスカッションが行われます。

最初は戸惑いがち(のように見えた)学生さん。
ディスカッションが進むうちに、笑顔が沢山見えてきました。
色々話を聞くと、何故、その仕様にしたのか。
こだわりがあるのですね。(とても感心した話もありますが、またの機会に)

緊張の面持ちでディスカッションに挑むダイバーシティチーム

企画したものを実際に形にする過程は学生さんにとって初めての経験です。想像していた以上に決めることがあって戸惑ったのではと。

手帳カバーのサンプルは1つ1つ確認しながら「これが手触りがいいな」「この色は格好いいな」と悩みながら選んで頂きました。

ワイワイっとした雰囲気で笑顔になる手帳カバー選び。

この後伊藤手帳は商品化に向け製造過程に入ります。12月21日が完成品発表会なので、工程期間は1ヶ月と少し。

ECサイトスタッフもフル回転でワイヤーフレーム作成に着手していきます。

学生さんの方は1月16日に行われる愛知大学名古屋校舎生協で開催される販売会に向けて、販促案を考案します。

ちなみにダイバーシティチームの企画案は「クエスト手帳」。
商品名からしてワクワクしますよね。

キャッチコピーとロゴマークは学生さんの発案が素晴らしく、即採用!

12月21日の完成品発表会は、ダイバーシティチームによるクエスト手帳の全容説明と販促プランをお披露目致します。

学生さんが考えた企画をそのイメージに近い形で手帳にし、販売まで一緒に力を合わせて併走するのが伊藤手帳の役割だと考えています。

そのためにも伊藤手帳側も良い商品を作る・それを沢山の方に伝えるための体制づくりを固めて挑みます。

考案したロゴを持って記念撮影。ダイバーシティチームの3名

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