愛知県立一宮商業高等学校との取組みは今年で2年目を迎えます。
今年は情報処理科3年生19名が9チームにわかれ「地域企業と連携した商品開発の実践」に参加しています。
テーマは「一宮市を元気にする手帳」。
実質的に9月から手帳のコンセプトや仕様を決めていきます。秋は生徒さんにとって行事も多く、多忙な中、皆さん一生懸命調べ、考え、企画書を作りました。
1回目の提出後、伊藤手帳から「ここはこのようにした方がよい」とアドバイスを行います。アドバイスを受けたチームは更に考え、企画書をブラッシュアップさせ、プレゼン選考会に挑みます。
9チームの発表が終わった後、いよいよ審査です。
審査基準は、一宮の良さがわかりやすく伝えられているかがポイントです。
愛知県一宮市はモーニング発祥の地と言われています。
モーニングに関するアンケートデータもプレゼン内で発表されていました。それが中々斬新な切り口ですので改めてご案内できればと考えています。
完成品発表は1月。一宮商業高等学校で行います。
優勝を逃したチームの案もすごく良かったことをお伝えします。