【読書感想7】アイネクライネナハトムジーク/伊坂幸太郎
去年の9月に三浦春馬主演で映画化されるらしいので読んでみた。斉藤和義に作詞を求められたことがきっかけで誕生した短編集とのこと。プロボクサーと美容師の偶然の出会いなどを中心に6本立て。あとがきで著者が言うには「恋愛もの」は慣れていなかったとのことだが、伊坂幸太郎らしい、意外だが気の利いた展開が見られる。映画は、劇場で見るほどではないかな、と思った。
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