ただ歩いただけで面白い in酒田
少し間隔が空いてますが、新潟・山形旅、ついに山形編が本格スタートです。今回は、酒田の夜の街歩きをお届けです！
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酒田に到着したのは夜18時半頃でした。
さすがに駅前は明るい。到着する手前まで、車窓から見える景色が見事に真っ暗だったので少し心配になってたり…。
さて、駅から一本道を渡ったら、工事(?)のフェンスがありました。
このフェンスが面白い。
いろいろ質問が書かれており、どうやらその質問を酒田市民が回答しているみたいです。この中で個人的にツボったものをご紹介。
問い：「友達と勉強したいときに行く場所はどこですか？」
（答え）
「亀ヶ崎３丁目公園」…公園で勉強できるならどこでも勉強できるよ。。。
問い：「元気になりたいときに行く場所はどこですか？」
（答え）
「茂木歯科」…歯医者さんで元気になるってドMかよ
（全国の歯医者さん、すみません）
ちなみに、「ゆりんこ」というのは調べてみると温泉施設みたいです。
問い：「一人で泣きたいときに行き場所はどこですか？」
（答え）
「堀先生の胸の中」…先生が困るので自重しましょう
問い：「虫や魚がとれる場所はどこですか？」
（答え）
「海ちゃうか？」…でしょうね。
「そこらへんにいっぱい虫いますよ」…でしょうね。（失礼）
まぁ、こんな感じ。
ホテルにさっさと向かうつもりが、思わぬ足止めを食いました。
フェンス地帯を抜け、さらに歩いていると、雪が舞っててきた。いや、元々降っていたか。より強くなってきたという表現が正しい。
というわけで、新潟で習った雪の撮り方を早速実践。
新潟市ではあられでしたが、酒田市では雪結晶が撮れました。（雪とあられの違いが気になる方はこちらのnoteを読んでみてください）
ピンボケ。しかし、外気温がマイナス1度前後だったので、足もガッタガタ震え、手もめっっちゃ冷えました。なので、これくらい撮れて個人的には満足。
駅前より高く積まれてました。
手袋を置くとこんな感じ。
ちなみに手袋はユニクロで購入したものです。これでイメージがついてもらえたら。…わかりづらいか。
そんなこんなでやっとこさホテルに到着しました。そして、体を十分に温めた後、再び外出。
目的は晩酌をするのと、晩酌セットを購入するため。
まずはスーパーに向かいます。
道中の遊歩道でさえ綺麗に見える。
街灯の明るさと道の暗さのコントラストが良い。
川も渡ります。この川は新井田川です。
橋を渡って、土手を歩く。真っ白でどこから斜面になっているか明確にわからん。少し怖かった。踏み外したらどうしよう的な感じ。
スーパーに行くと必ず、鮮魚コーナーに行きます。モノは買いません、というか買えません。だけど、"地元の魚が見れるんじゃないかなぁ"と期待して行くわけです。
さめ
カワハギ
赤カレイ。"鼠ケ関は電車で通ってきたところだ！"と感慨深い。
はたはた
今回は豊作。東京ではあんまり見かけない魚たちを見ることができました。
そして、晩酌のつまみとして"胡麻豆腐あんかけ"を購入。その場で調べてみたら、一応名物らしい。美味しかった。
スーパーで日本酒も購入し出口へ。これまた面白い。
開けるときは手動、閉めるのは自動。
これは賢いなぁと感心しました。
開けるときに手動であれば、誰かが入るつもりはないけどドアの近くを通ってしまった人に反応せず、無駄に室内を冷やさない。
閉めるときは、お客さんがドアを閉じるという動作をする必要がなくなる。
雪国にはこれまでも多く訪れましたが、このシステムは初めて。
スーパーを出たら晩酌をしに向かいます。
"晩酌用のものを買っているのに晩酌しに行くんかい！"
というツッコミが聞こえてきそうですが、実は行きたい場所があって、軽く一杯だけ引っ掛けようという魂胆でした。スーパーで買ったものと村上で買った牛スジこんにゃくは、軽く一杯の後でホテルの部屋で食べる予定。
さて、スーパーを出るとすぐに新井田川を再び渡ります。
どうやら、ここから鳥海山が綺麗に見えるみたい。まぁ、もっとも夜だから何も見えないけど…。
なんか屋敷みたいなもの横を通り、
大獅子の横も通過して、
目的地に到着！
「北前横丁」
居酒屋さんが5,6軒くらいかな？集まっている横丁です。見てる感じお客さんは地元の人がほとんどだったように思えます。また日曜日だったせいか、お客さんも少なめ。
この横丁にくるのは決めてましたが、お店の目星を全くつけてなかったのでお店をじっくり見て回り…。
と、今回はこの辺で。次回は飲み屋さんでの話をしたいと思います！
ではまた。
＜新潟・山形の旅＞
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