1時間で街歩き in村上
どうも、石山です。
本日も新潟・山形の旅行記、今回は新潟県最北の街"村上市"での話です。
この旅、最後の新潟県で訪れる街になります。
村上市はこの旅より前に2,3回訪れたことがあります。なのになぜ下車したか。理由は以下の2つです。
1. 乗り換えの待ち時間が1時間ある
2. 泊まるホテルで食べる用で村上牛を使った惣菜を買う
1つ目の理由は大きいです。1時間も待ちぼうけ食らってるなら、少し街を歩こうかなというわけです。幸いにして雪も降っていませんでした。多少路面が凍っているところがあったので、多少怖かったですが。
2つ目の理由に対しては、"そんなに気軽に買えるのか?"とか"そんな高級和牛を使ったもの買えるお金よくあるなぁ"といった声が飛んできそうですが、一応目星があったのでこの目的が成立しました。
その目星とはこちらのお店。
"肉のとおやま"
この村上牛という高級なお肉を取り扱うお肉屋さん。このお肉屋さんは他のお肉屋さんと違っている点が一つあり、それは
コンビニの中に併設されている
ことです。ヤマザキショップの中にふつーに肉屋が入っているんです。初めて行った時は面食らいました。
そんな場所なので、コンビニに村上牛を使った惣菜を販売していたりします。今回は"牛すじこんにゃく"を購入しました。お値段は¥300です。安い。
酒田のホテルについて食しましたが、超絶美味。食感柔らかく脂もいい感じ。いいお買い物をしました。
肉のとおやまのお次はこちらに行きました。
千年鮭 きっかわ
新潟に酒のイメージはあっても鮭のイメージはないかと思いますが、村上市は鮭も有名。村上市の中心近くには三面川という川が流れており、ここで鮭が採れます。
また、世界初の鮭の増殖に成功したのはこの村上市の三面川です。この増殖が行われたのは江戸時代。この村上市で鮭文化が長く続いてきたのがよくわかります。
ちなみに今回は行っていませんが、このお店の近所にきっかわの直営店の"井筒屋"という場所があり、そこでは鮭料理と土鍋で炊いたコシヒカリを食べることができます。本当に鮭onlyな料理が並びます。
一度行ったことがありますが、土鍋で炊いたコシヒカリで地元で採れた鮭を存分に使った料理を食べる、すごく贅沢な気分になったのを覚えています。もちろん、味も美味しい。
さて、このきっかわになんど訪れるのには理由があります。
その理由はこちら。
壮観。
お店に入ってまずきっかわの商品がならんでいるのですが、その奥に進むとこのような光景が見られます。この光景はどこ行ってもなかなか見られるもんじゃありません。
結構近くまで行けます。触るのは当然NGですが。まじまじ見ると結構迫力があるんですよねぇ。歯もかなり鋭いですし。
また、昔の町屋がそのまま残っており、日本家屋を見て回るのが好きな方にもおすすめスポットです。
きっかわは歩いて行くと駅からそれなりの距離。今回は残念ながらゆっくり過ごすことはできませんでしたが、見たいものが見れたので良しとします。
駅の帰りの道中、空模様が美しかったです。
海の方に雲、市内上空は晴れ。雲が迫ってきている感じ。新潟市でもそうでしたが、景色に恵まれてる旅。
あと気になったのはここ。
コインランドリーの上に塾。
うるさくないのかなぁとちょっと思ったり(実際は大丈夫でしょうけど)。あと、このコインランドリーがめちゃ綺麗。
それだけなんですけどね。
駅に帰って、ちょうどいい時間だったので電車に乗ります。
羽越線。
羽越線はこの村上駅までしか乗ったことがなかったので、これより先は未知。酒田駅までは2時間半弱の旅。どんな景色に出会えるか楽しみです。
これではたった1時間の村上街歩きは以上です。1時間の割には内容が詰まった時間になりました。村上市はまた訪れたい街。
では今回はこの辺で。ではまた!
<お店のHP>
<新潟・山形の旅>
新潟・山形旅の1週間前には大阪・長崎の旅をしていました。こちらもぜひ!
<大阪・長崎の旅>
大阪に行ってアルティメットをやったらその後3日間筋肉痛になった話
自己紹介note
気に入っていただけたらサポートお願いします!サポートで得られた収益は、勉強する本の購入費に当てたいと思います。得た知識をnoteでフィードバックしたいと思います!