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自覚を授かれば幸せに生きられる

その後も、ほぼ毎日、娘から孫の写真や映像がラインで送られてきます。

私はというと、夜一人で、ニコニコしながら、その画面をじーっと眺めている訳です。

我が子たちもかわいかったけれど、孫も同じようにかわいいなぁと、味わっているのです。

たまに他の赤ちゃんとの映像が来たりするのですけど、「我が孫の方がかわいいぞ」と、思っている自分にハッとするときがあるのです。

「身びいき」につき過ぎるのはバランスが悪いですね。

「ハッとする」自覚。

その気付きを授かるかどうかが幸不幸の分かれ目だなぁといつも思います。

バランス良く生きようという心掛けが淡くなっていると、我欲にすーっと切り変わって生きていて、バランスの悪い自己表現に自然に陥っているものです。

我欲は「強情」という姿。

強情な時は楽しくないし、そもそも「強情な人お好きですか?」と、自分で問いかけてみれば分かります。

「美しく」ないです。

なので、だんだん悩みが多くなっていき、それでも自覚が授からないと、不幸という「かたち」になっていくのかもしれません。

やはり、いつでもどこでも誰とでも、「美しく」と心掛ける生き方が、人として幸せな生き方だと思うのです。

人生は芸術である、楽しかるべきである。

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