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noteという世界観の中で、 人々の人生をかく日々。

noteを動かし6か月。
note 開設のきっかけは、住んでいる街で応募した「市民ライター」の記事媒体が note だったからです。
個人的に。note に惚れました。毎日、8時間みつめ合うくらい、この空間のトリコです。

この回は、市民ライターとして取材&記事執筆ではなく、完全なる個人としてつづっています。


市民ライターやってます。

活動しているのは、山口県周南市の市民ライターです。
‘市民目線で地域を発信する’ という目的で、令和4年 (2022年) に市が導入したプロモーション。令和4年に1期生、令和5年に2期生、現在24名が活動中です。
他のメンバーさんとは、任命式や会議でお会いした数回。ほぼnote内の文字でのお付き合いです。編集会議なで顔を合わす機会もたのしみですが、文章で相手を感じれるのも、程よい距離感も、私には心地よい活動です。

改めまして。
転勤族で、県外から周南市へやってきて2年半。
chii(チ ィ)です。

本業は、 占い師。

本業は、占い師/個人事業主をしています。
過去、会社員時代は、総合病院で医療事務 & Drクラーク歴12年。
(Drクラークとは、医師事務作業補助者のこと。医師に付いて、診察でカルテ代筆を行ったり、診断書の作成を代行したり、学会に同席してきました)

「書く」ということに焦点をあててみると、医療の場で問診票から要約してカルテに文章を入力したり、カルテから必要な内容を集めて診断書を作成したり。現在は、占いの仕事でメニューの一つであるメッセージ相談で、占った内容を2000字以内にまとめ送っています。

文章 を 書く 。

そんな私に「文章を書く」流れが本格的にきたのは・・・
3年前、ブログや配信で占い文章を書く (雑誌に載っている12星座占いをご想像ください) 、「占い師のための書く講座」を受けました。
先生は、有名な占い師でもあり、児童書作家さん。先生からは、「独特です。コラム調」と。様々な人が見る配信として文章がわかりづらいというコメントをいただきました。現状を知るのは大事!よい機会となりました。

豆本記者

講座後も、「書く」につながる人とのご縁が不思議と生まれ・・・
地元島根県から山口県周南市へ転居したのですが、転居後すぐに偶然出会った元新聞記者さんとの縁。おかげで、その方が当時制作されていた手のひらサイズのグルメ豆本に携ることに。

「山口県パン豆本」につづき「山口県酒豆本」。
人生初となる「取材」「150字の記事」が本に掲載される経験をしました。取材後すぐ書かなければ、書けなくなる。本当に書けなくなるものですね。。。痛感しました。

新聞コラム

その後、ご縁がつながり山口新聞で市民コラムに挑戦。500字 ×9回 (2ヶ月) 、初コラムでした。
この話を受けてから初回コラムの提出まで、書けない。書き出しから書けない。嘆いているとき、たまたまみつけたオンライントークショーにピピッ。お笑いコンビ  たんぽぽ/川村エミコさんの初エッセー発刊のトークショー。書くためのアドバイスを尋ねると、「自分を大切にするために書くという気持ちをもつ」「とにかく書き出し、修正するといい」とお言葉をいただきました。スイッチオンな瞬間・・・すぐPCに向かい、1コラム仕上げていました。

全9回コラム、 全集中!

9回、何について書こうか?
 
初回の題材は、テレビアニメ「鬼滅の刃」を見ている時ふと、思い浮かびました。「鬼滅の刃」は、占いのために独学してきた心理学、脳科学がこれでもかと盛り込まれており、頭の中を整理していくように紐づけていくように書いていきました。
全9回。最初から全題材を決めていたわけではありませんが、結果的に全コラムが大きな一つのテーマでつながっていましたーー本業の占いやカラーセラピーにも通じるような「自分を知る」ことについての内容。毎回新聞社さんが校正してくださるという貴重な経験も、させていただきました。

市民ライター、人生を書く。

現在の市民ライターでは、わりと書きたいことを個人個人好きに書ける自由さがあります。ここが、市民ライターになってよかったと感じる好きなポイントなのです。
私の場合、取材は心が動くひと、食、ことを書いています。市民目線という強みを生かしたく、既に取り上げられている方ではなく、発掘感もこめて書くという軸を置いています。
取材時は、今まで「書く」経験での教えにならい、現状調べると得られる基本情報は事前におさえます。例えば、住所や営業時間、定休日など。その他は、自らの視点で耳で質問を考え、PCに箇条書き。取材先によりますが、店名の由来、お店を始めたきっかけ、人生観などです。当日は、取材先の了承を得てiPhoneボイスメモで録音。同時に、PC もしくは ノートに書きこむ。ほぼ手元は見ません。目を見て表情から感じとるーー占いと似ています。
大切なお話を、人生を私にあずけて下さる気持ちに、感謝でいっぱいです。その方の人生にしっかりと向きあい、言葉にするよう努めています。

市民ライターも、校正してくださる方々の存在があります。
そして、書きたくなる、紹介したくなる、応援したくなる大好きなお店、人々の存在があります。文章は、私ひとりでは決して生まれず、成り立ちません。市民ライターの活動を通して、まわりの方々や環境に感謝するとともに、人に恵まれているなと実感しています。

日々アンテナを広げ、毎月1記事を目指して、取り組みます。
周南市の魅力を chii という視点でみなさんにお送りできるように、これからも頑張ります。

いつも、そして今回も、はじめましてな方も。
読んでくださり本当にありがとうございます。

noteという世界観

noteという場が、すきです。noteでつながる、全国各地の人々。
ことばたち。世界観。
一日何個いいね♡を押しているかわからないくらい、いいね!な文章が、人がいっぱいです。
noteからの保存時にでる「おつかれさま」などの温かいメッセージにも毎回癒されませんか?
noteという環境だからこそ、記事を増やしていきたい、と継続できているともいえます。(基本性格、つづかない人です。はい。)

今後も、noteでつながるご縁をたのしみにしながら、この回をしめくくります。

chii



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