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この冬を思い。

ちょっとエモいタイトルをつけてみたのですが
そんなエモい内容ではありません。
いや、ある意味ではとてもエモいかもしれません。

ここ数日のあまりの寒さに、
とうとう暖房つけっぱなし期に突入した我が家。
暖冬と言われていたにもかかわらず、
昨年より早く、つけっぱなし期突入な気がします。
昨日なんてもう真冬並に寒かった。

そんな中ふと、思い出したのです。
ええ、去年の12月〜2月分辺りの光熱費を。
そして今年はどうなるのかとすでに震えが笑。


猫がいるためダイニングキッチンは
24時間暖房がつけっぱなし、
リビングはたまにつける程度、
ダイニングキッチンの暖房つけっぱなしに加えて
我が家は乾燥しやすいので加湿器もつける、
こたつもあるがこれは滅多につけない。
ペット用のホットカーペットは2つあり
両方ついていることも片方だけついていることも
たまには両方消えていることもある、
その他充電式のカイロのような湯たんぽなどもある
が、ペット用のホットカーペット等はほとんど
大した電気代はかからないので、
実質冬の大きな電気代はやはり暖房かな、
という感じの我が家。

コンロはIHのため、ガスはお湯だけ。
とは言え去年はガス代もびっくりな、
お目々が飛びでそうな金額の請求が来た。
電気代とガス代を合わせた光熱費は、
夏の3倍強、秋の4.5倍強だった。
そのあまりの衝撃に、
湯船に浸かる日を意図的に減らしたほど笑。
暖房を消すわけにはいかず電気代は減らせないので
人間のみのお湯の使い道を減らすしかない?。


もちろんそれは我が家だけでなく、
去年は猫を飼っている方々みなさんが、
あまりの電気代に恐れ慄いていたのを思い出す。
北海道の方は10万円を超えると仰っていた。
そんな色んな意味で恐ろしい冬が近づいている。

今冬はどうなるか今から戦々恐々としているけれど
猫を引き取った限り、幸せにする責任がある。
とにかくできるだけ快適に過ごさせてあげたいし、
そして何より、今6歳、来年の春には7歳になり、
歳を重ねてきているうちの猫さんには、
(7歳頃から猫はシニアと呼ばれる年代に入ります)
健康に冬を乗り越えてもらわないと。
そのためにはあらゆる面でなんとかしなければ。

動物と暮らすということは、
日常的なごはん代消耗品等々よりも
こういった部分でもかなりお金がかかるのが現実。
そして全てにおいてお世話は簡単ではない。
だからこそ、簡単に生き物を飼うことを
決めてはいけない、と思います。
病気になればさらにお世話は大変になり
そしてさらにお金もかかります。
そういったことを十分に考えて、
それでも一緒に暮らしたいと思えたら、
ペットショップではなく保護猫さんを
迎えてあげてほしいなって思います。

わたしは、救ったと思いきや救われていた、
というような身ですので笑、よく知っています。
どれだけ大変でも、猫と過ごす時間には
何にも変えられないほどの価値あることを。


ここ数日の急激な寒さで
膀胱炎やその他不調をきたす猫ちゃんが
周りでも増えていて心配になる。
そしてお外の猫ちゃんたちには、
1年で1番厳しい季節が始まろうとしている、
おうちの猫ちゃんたちも、
お外の猫ちゃんたちも、
これからやってくる長い長い冬を、
どうか、どうか無事に乗り越えられますように。


それぞれの、良い休日を♡
もうこたつ布団を出したので
ラグだけのこの光景は春までお預け笑


それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。


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