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合馬小学校「あそぼうさい」での、とても嬉しかった3つの感想

昨日、北九州市小倉南区の合馬小学校にて
校区社会福祉協議会主催にて「ウェルクラブ」という子ども向け講座で、あそぼうさいを実施しました!

みんな、社会福祉協議会の「プチボザウルス」のTシャツを着ていて、可愛かった~★


実は、初めてのことがありました。
それは、こちらのNPOスタッフが、ぼくだけということです!(笑)

少なくとも複数人で乗り込んでいく「あそぼうさい」
平日で、この日程は、社会人メンバーも来れないし、学生メンバーも来れないので、できませんねって伝えると、
ボランティアさんたちを募ります!!』っていう小倉南区社教の職員さんの力強い言葉で、じゃあやりましょう!!ということになりました。

開会:校長先生のご挨拶

小学校も全面協力のもと、開催!
夏休みに入っているのに、とっても多くの子ども達が参加してくださいました。

災害ダーツ
環境×災害連想カード
緊急速報ハンドベル
地図パズル
トイレットペーパーで断層メカニズム
山の形ボール投げ
浮き輪に魔法結び

子ども達はとっても楽しそうに各ブースを回っていました!!

宣言どおり、地域の皆さんや、区社教で募っていただいたボランティアの皆さんのご活躍により、8つのブースを指導してくださいました!

凄かったです!!

ブースでのゲーム以外にも、
・水位上昇シミュレーション
・防災グッズ暗記ゲーム
・防災〇×クイズ
などがあり、途中で水分補給タイムにて、ジュースの差入れも嬉しかったです!


最後に感想シェアをしたなかで、
とてもとても嬉しかった発言を、3つだけピックアップさせてください。


①自分の命は絶対に自分で守ります!

これは、子ども達から発言してくれた意見です。
あそぼうさいを通じて、ちょっと遠い存在だった災害や防災を感じてくれたようです。

「家族と話し合っておきたい」
「いざ、そのときには行動できるようにしたい」
自分の命は絶対に自分で守ります!!

そんな力強い言葉に、進行しながらも、ウルッときてしまいました。
絶対に、絶対に、災害から命を守ってほしいと思います。


②いつでも呼んでください!曜日・時間帯も問いません!

これは小倉南区社教で募集してくださったボランティアさんの発言です。

参加して、いきなりブースを担当させられるという強引さ(笑)にも関わらず、しっかりと担当してくださいました。

代わる代わる子ども達がやってきますので、
ずっと同じ作業の繰り返しにも関わらず、楽しそうに実施してくださいました。

そして、終了後に、
「楽しかったです!」
また次の機会があったら是非呼んでください!
「私たちは曜日も時間帯も問いませんので!」

嬉しいですね!!
NPOメンバーや学生メンバーでこなしてきた「あそぼうさい」ですが、
こうして区全域を対象としたボランティアさんが意志表明してくださったのはとても心強いです!!

ありがとうございます!!!


③子ども達から元気をもらいました!!

これも参加の大人の方からのご発言です。
ブースを担当してくださり、大変だったろうと思いますが、

「子ども達はとっても熱心で、熱中してゲームをしていた」
子ども達からいっぱい元気をもらえて、とても良い日になりました

というご発言で、とっても嬉しかったです。

子ども達は、ただただ楽しく遊んでいただけです。
元気を分け与える存在だったの?って少しポカンとしていました(笑)

このあそぼうさいは、単なる防災啓発だけでなく、
こうして地域の中での世代間交流や、コミュニティの育みを目的としています。

子ども達を真ん中にした地域づくりで
大人の皆さんもエネルギーや活力をもらうんだなぁと改めて思いました。

とっても嬉しかったです!


暑い暑い夏休みです!
熱中症、感染症に気をつけて楽しく過ごしましょう!

今日もご覧いただきありがとうございます!
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