見出し画像

雑談はあらゆる可能性を秘めている

「雑談って、どうでもいい会話をダラダラ続けるだけじゃん」

「そもそも他人に興味が薄いんだよね、話す気にならない」

「ひとりでいる方がラク」

 

あなたはそんな風に思ったことはありますか?
もしもあるのなら、この記事を読むと少し気持ちが変わるかもしれません。

 時代の流れ的にスマホや自分の趣味にしか興味が向かず、他者に深入りしない人が増えてきているように感じます。

コロナの影響もあるので仕方ないですけどね(^^;)



「雑談が面倒くさい」
この気持ちは私自身も感じていることではありますが、雑談の大切さも知っているので人と会話をするときは頑張って雑談をするようにしています。


なので今日は「雑談の大切さ」について書いてみようと思います。

参考までにどうぞ!




 

成功者ほど雑談を大切にしている 

 雑談は、普段の何気ない会話から始まることが多いですが、そこから話題が変化していき、数分後には何の話題になっているか分かりません。

雑談が飛躍したその先に「お宝」があるかもしれないのです。

有益な情報がもらえたり、視野が広がるきっかけになるかもしれません。

 

他にも、雑談を重ねて相手と親密な関係になれば

  •  助けてもらう(協力)

  • アイディアをもらう

  • アドバイスをもらう

  • 他の人に紹介してもらえる

などの利益が発生するかもしれません。

  

このような点からも、世の成功者や経営者たちは雑談(人との繋がり)を大切にしているのでしょう。

 



相手のことを知る手段として、雑談が一番手っ取り早い

ビジネス目線以外にも、雑談を大切にした方がいい理由がもうひとつあります。

それは「雑談を重ねてもいないのに、勝手に人を判断してしまうのは勿体ない」という視点です。

どうでもいいと思っていたあの人と話をしてみたら、びっくりするくらい意気投合。長年大事にしている趣味が同じだった。

とか、

いつも気難しそうな顔をしているあの人に、勇気を出して声をかけてみたら、自分と同じ悩みを抱えていることが分かった。励まし合える仲間になった。心の支えになってくれた。

 

など、こういったことは本当に起こります。

 

雑談をしてみないと、相手のことを知ることができません。

そして知らない相手とは一生仲良くなることはできません。

 



 もし両親が雑談をしていなければ、自分は生まれていなかった

さらに深掘りして考えてみましょう。

自分という存在は
「両親が雑談で距離を縮めることができたから」誕生したんですよね?

あなたのご両親も雑談から始まり、仲を深めて結ばれたはずです。

(違かったらごめんなさい)

 

もしもご両親が雑談をしていなければ
セックスをすることもなく、あなたはこの世に生まれていません。

 

あなたの肉体も魂も「無」だったということです。
違う肉体もしくは違う時代に生まれていたかもしれません。

 

雑談という始まりから、あなたという奇跡が生まれたのです。

 もちろん私もそうですね。

 

そう考えると・・・・

雑談って素晴らしすぎませんか?

 

 

そして、あなたの今のパートナーや友人も雑談で繋がりが生まれ、今一緒にいるわけですね。

「雑談」という響きだけで捉えると深みはありませんが、そこから広がる可能性に目を向けて考えてみましょう。

雑談から生まれる他者との繋がりが、自分に与える影響というのは計り知れませんね。

 人との出会いが、最も人を変えていきます。

だから雑談もバカにならないのです。

 



まとめ


あなたの周りに

  • なんとなく気になる人

  • 話しかけやすそうな人

そういう人がいたならば、あなたから声をかけてみてもいいかもしれませんね。

仲を深めることができれば、強い味方になってくれるかもしれませんし、あなたに有益な情報をたくさん教えてくれるかもしれません。

「雑談=出会い」という認識を持っておくといいと思います。
あれ?なんか違う・・・と思えば、また距離をとればいいだけの話です。

そんな感じです(^^)


最後まで読んでくれてありがとうございました。
ちなみに私と旦那の出会いはキャバクラでした。

お客さんの1人として、ひたすら雑談をしていました。
やはり雑談から始まり結ばれたことになります。

出会いって面白いですよね!

ではでは今日はこのへんで。
また明日執筆します☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?