伊禮 志乃
人間の心理や思考法についてあれこれ書いた記事をまとめています。
楽しかった出来事などをゆるーくアップしていきます。
生きる上で役に立つ雑学的な記事をまとめています。
心と体の相互作用は強力です!メンタルを鍛える前にまずは体調を整え、体を鍛えましょう。
最近考えていることや昔の記憶を整理整頓し吐き出していきます。
こんにちは! 今日は私が日課にしているランニングのお話をしようと思います。 その日の天気や体調によりますが 基本的には「週5回、30~40分ランニング」を2年前くらいから習慣化しています。 そのきっかけになった本は、こちら。 専門用語が多くて難しい内容も多かったですが、とりあえず理解したことは 運動で脳の神経成長因子が増える 運動で物質ホルモンが分泌され自動で精神メンテナンスしてくれる 継続的な運動はアンチエイジング効果が高い などでした。 (他にも色々ありまし
これは何となく感覚で理解している人も多いと思いますが 人の感情は伝染します。 例えばイライラしている人が近くにいると、自分もだんだんイライラしてきますよね。 自分は決してイライラなんかしてなかったのに、不思議と他人の感情が移ってしまいます。 不機嫌であったり悲しい感情も同じです。 そういった空気感を感じとってしまうと、嫌でも影響を受けてしまいます。 この「他者の感情が移ってしまう現象」は脳の構造と関係しています。 脳の神経細胞にミラーニューロンというのがあります。
今日は少し、心のメカニズムの話をしようと思います。 世の中には「穏やかな人」と「攻撃的な人」がいますね。 後者は怒りっぽく、少しでも自分が攻撃されたと感じると牙をむくタイプの人です。 反射的に攻撃スイッチが入り、考えるより先に体が反応してしまいます。 強圧的な口調で相手を威圧したり、時には暴力を振るってしまうことも。 真正面からではなく陰湿な攻撃をする場合もあるでしょう。 性格が穏やかで滅多に怒らない人からすると、「攻撃的な人」というのは 心に余裕がなくて可哀そうな
今日は、本当に当たり前の話をするのですが 「自分の○○なところがイヤだ・・変えていきたい」と思っているなら、この○○について徹底的に勉強する必要があります。 例えば「ネガティブ思考が強い」という部分を直したいと思っているなら、ネガティブ思考に関する情報を集めましょう。 "ネガティブ"という言葉がタイトルに入った本を検索すれば、無限にでてきます。 書店に立ち寄ってもいいいですし、YouTubeや音声メディアからでもいいです。 とにかく敵(強いネガティブ思考)の情報を集
「元気がでないから家に引きこもる」 「今日はモヤモヤするから何もしたくない」 などのように気分が下がっている時は動きたくない!という気持ちは本当によく分かるのですが、個人的にはそれはあまりおすすめしません。 なぜなら人は、疲れが足りなかったりヒマなときにネガティブなことを考えやすいからです。 嫌な出来事があった パートナーとケンカをした ストレスが溜まっている 生理前でイライラする 悩みがある そんなときこそ思いっきり体を動かして、脳に「考えごと」をさせるヒマ
人間は群れ社会なので、どうしても自分と他人を比較してしまいがちです。 さらには「世間の平均値」まで気にしてしまい、焦燥感に駆られることもあるでしょう。 例えば 〇歳までに結婚しないと売れ残り感がある 女性は○歳までに出産しなきゃ 自分の年齢だと年収〇円以上ないと恥ずかしい こんな感じです。 自分では意識していなくても、友達や身内から心理的な負担を受けることもあるでしょう。 「あれ?まだなの?」 みたいな空気感ですね笑 経験ある方、いるかと思います。 私の例を
自己重要感とは 人から認められたい 価値のある存在でありたい という欲求のことを言います。 「自己重要感」は誰しも強く持っている欲求なのですが、一般的な生活をしているとなかなか満たされる機会がありません。 自己重要感が満たされる出来事としては 誕生日(祝ってもらう) 子供のいる方→母の日や父の日に子供から感謝の言葉をもらう 個人で大きな成果を出した くらいだと思います。 つまり、よっぽど影響力のある人間でない限り 自己重要感が満たされることは滅多にないと言
人から褒められた時や、認められた時 「いやいや自分なんてダメですよ」 「全然そんなことないですよ!」 と言ってしまっていませんか? 日本人は謙遜をする方が多い印象ですが、実はそれが強すぎると相手を不快にさせてしまうことがあります。 なぜなら 相手の判断を否定 相手の気持ちを踏みにじる ことがあるからです。 (相手がお世辞ではなく、本心で褒めていた場合) それがどういうことか、今日は分かりやすく簡単にお話していきます。 参考までにどうぞ(^^)/ 「相手の行動
こんにちは。 約一週間ぶりに投稿します。 実は、金曜日にメンタル系の記事を執筆していたのですが、13時頃に「あの事件」のことが耳に入り、手が止まってしまいました。 ウチはテレビは置かない主義なのでテレビは見ていませんが、ネットニュースやTwitterから情報を集めまくりました。 そして知れば知るほど、胸がざわつき不安感が大きくなっていきました。 安部さんが射殺。 (というか本当に単独犯なのか) 治安が悪化してきている。 日本はこの先どうなっていくのか。 景気もヤバい
当たり前ですが、誰の人生にも辛いことがあります。 幼少期のトラウマ 大切な人の死 仕事のストレス 家庭内トラブル 心の病気 体の病気 などなど、挙げるとキリがありませんが 人間は誰しも苦しみと戦いながら生きています。 それを忘れ、地球上で「自分だけが苦しい」と勘違いし、どんどん深みにハマっていく方がたまにおられます。 自分は不幸だ、悲劇だ。 恵まれない人生だ。 と悲観的になり自分でストレスを増大させるのですね。 病みツイートや不幸自慢、不調アピール。 S
私たち人間はどうしても感情に流されてしまう生き物です。 ダイエットを決意しても、美味しそうなスイーツを目の前にしたら「これくらいだったら食べても大丈夫だよね…」と感情が揺らぎます。 好きな人に告白しよう!と決意しても、いざ本人を目の前にしたら「フラれたらどうしよう」と不安になり感情が揺れます。 このような感じで 誘惑・不安・恐怖・快楽などによって人間の感情は簡単に左右されます。 そして感情が揺れる、ということは「予定になかった行動をとってしまう」ことも多くなってきます
メンタルが落ちている時に笑顔になるのはなかなか難しいかもしれませんが、そこは作り笑いでもいいんです。 誰も見ていないところで、ひそかにニコッと笑いましょう(^^) これがルーティン化されれば感情コントロールもしやすくなります。 自分を卑下して落ち込んだり、イライラを誰かにぶつけるのは簡単です。 でもそれを続けている限り、感情ジェットコースターは止まりません。 何かあるたびに感情を取り乱すでしょう。 ということで今日は「笑顔と精神状態」の話をしようと思います。 言い方を
生きていると、定期的に「面倒くさいなぁ」と感じる場面が出てくると思います。 職場でAさんと話すのが面倒くさい 本を読むのが面倒くさい 部屋の片づけが面倒くさい note更新が面倒くさい こんな感じで色々あると思います。 ではなぜ人は「面倒くさい」と感じるのか? 今日はこの心理を解明していきます。 というか、シンプルにいうとタイトルのとおりです(笑) 人間、慣れてしまったことには煩わしさを感じません。 みなさん経験あると思います。 まぁ一応今日は 「面倒くさい」
” 自発性 ” とは簡単にいうと 自分から行動する力です。 ①何かに興味を持ち「私はこうしたい」というビジョンを思い描く ②その実現方法を自分で計画し、行動していく ③失敗を経験しつつも諦めずいつか実現させる(軌道修正もあり) この流れを、こなせる力です。 「自発性のある人」というのは前向きでエネルギッシュな人が多いです。 挑戦心がある 楽しみながら行動できる 想像力・独創力を持っている モチベーションが高い 自分軸をしっかり持っている(ブレない) このよう
日常の中で生まれる“小さな疑問”ってありますよね。 何でもいいんですが、たとえば 賞味期限と消費期限の違いってなんだろう ブルーライトの浴びすぎは何がどう悪いのか 熱いものを食べると鼻水が出てくるのはなぜか ブラジャーってどうやって捨てるのが正解だっけ 豆乳は体にいいのか悪いのか こんな感じの日常のふとした疑問です。 普通に生活していたら、けっこう出てくると思います。 あなたはこのような「小さな疑問」をすぐにスッキリさせる派ですか? それとも、そのままスルーす
「劣等感」は間違いなく誰しも持っているのですが、この劣等感が強すぎる場合は問題です。 なぜなら、人や出来事を許せなくなってしまうからです。 それがどういうことか、今日は分かりやすくお話していきます。 劣等感と「許す、許さない」って関係なくない? と思うかもしれませんが、大いに関係するんです。 簡単に1500文字くらいにまとめるので、よかったら最後までどうぞ(^^) どうしても、あの人を許せない どうしても、あの出来事を許すことができない という方には特に見てもら