見出し画像

「問う」ことで作るマナビの輪 - BEAU LABO 第11期 ディレクター紹介 vol.10 中野 紗良 - Inside BEAU Op.162

今回は、BEAU LABO 第11期 でラボディレクターを務めている学生パートナーの大学生にスポットライトを当てた特集です。様々な思いを持って活動をするディレクター達の思いをご覧ください。

今回は、国際問題ラボディレクターの中野紗良さんの紹介記事になります。

◎中野紗良について

小学校:下校中は、友達と鬼ごっこをして帰宅することが日課。見守り隊のおっちゃんとも、かけっこして帰ってました。

中学校:抽象的な自分をどう表現すればいいか…非常にもどかしい時期でした。これを思春期というんですかね。

高校:私の人生が変わった時期でした。いろんな人に出会い、いろんな人から学びました。そして、このころから地元について考えるようになりました。
よく、地元の海に行っていました。部活後は、友人と共に体操服のまま海に入ることが日課でした。

大学:まちの人とのかかわりを大切にしています。理由は、まちに住む人が好きだからです。あまり、かっこいい理由はうかびません…笑

その他:フリーペーパー作成配布/ワークショップ主催/BEAU LABO3.4参加/企画運営/まちづくり活動

#中野紗良 =考える×ツナグ×ツクル #まちづくり #コミュニティデザイン #思い出


◎教育やBEAUに取り組んでいく上での姿勢

3か月間という期間を、高校生たちにとって厚みや重みのあるものにするために「問い」を大切にしていきます。情報の洪水と言われる現代に生まれた私たちは、「知ったつもり状態」なことが多いのではないでしょうか。「知ったつもり」でいることは、ある意味で非常に幸せかもしれません。しかしそれは、学ぶことを已めたと言い換えることも出ませんか?さて、初めに戻って、なぜ「問い」を大切にしていきたいか。自身の無知の知を認識し、社会に無数に広がる問題と永遠に向き合うことを選んだとき、見える世界は大きく変わると確信を持って言えます。その確固たる所以はすでに先人たちが「井の中の蛙大海を知らず」という言葉で証明してくれています。問うことは私たちに生きがいを与え、自由を与えます。だからこそ、私は「問い」を大切にしています。そして、皆さんとのマナビを楽しむことを大切にしていきます。


◎今後検証していきたい仮説、頑張りたいこと

出会う皆さんの人生に1㎜でも影響を及ぼすこと。最高の話し相手になること。最高の聞き手になること。
(自分の意見のみ:803ジ)


中野 紗良(なかの・さら)
BEAU LABO 第11期 国際問題ラボA,B ディレクター
福井県立大学 経済学部 経営学科 1年


この記事が参加している募集

自己紹介

あなたもBEAUのパートナーとして、地域の教育格差や日本の教育の未来に一緒に取り組んでいきませんか?