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■ 飲食店開業 メニュー開発

こんにちは。まさしです。
お店をオープンする時に大切なことは色々あります。
その中でも上位に入ってくるのが「メニュー」と「価格」です。
それと同時に難しい問題です。

ラーメン屋や、そば屋などはそこまで難しくないかもしれませんね。
居酒屋や、定食屋など色々なメニューをそろえるお店は
頭を悩ませるかもしれません。


メニューは
看板メニュー、定番メニュー、名物料理、フロントエンド商品、バックエンド商品など

価格は
それぞれの販売価格ですね。

メニューで忘れてはいけない事
・メニューコンセプト
・ニーズの確認
・ネーミング
・見た目
・演出

この辺を押さえておけば良いです

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・メニューコンセプト
ここで忘れがちなのがコンセプトです。
お店のコンセプトとズレがあると売れませんし、何屋なのか分からなくなってしまいます。
・ニーズの確認
ニーズとは、お客様に需要があるかです
料理人が作りたい料理を作っていても、お客様がその商品を求めていなければ売れません。なので、お客様のニーズを把握しましょう。
・ネーミング
メニューのコンセプトが決まったら、名前を考えましょう。
ネーミング一つで、注文数が変わります。他のお店との差別化も出来るのでぜひ考えてみてください。
例 「王様の〇〇弁当」 
  「食べれば食べるほど健康になる!?〇〇ステーキ」
  「丁度いい○○」
  「おかわりしたくなる〇〇サラダ」
・見た目
料理の味はもちろん大事ですが、食べる前からの「驚き」と「感動」が他との差別化を生み商品の価値を高めるからです。 
メニューにのせる写真にも注意が必要です。 単純に写真を撮っても美味しく見えません。 そこで活用してもらいたいのが、インスタグラムなどのSNSで、人気の料理や風景の写真を真似ることです。 SNSで見た写真で素敵だなと思った写真の構造を参考に写真を撮ると、より美味しくきれいに見えます。 何も考えないで撮ると、料理に影が映ったり、背景が気になるような写真になってしまいます。面倒にはなりますが、お客さんも写真で美味しく見えると、味のイメージが湧いてその結果注文まで漕ぎ着けるので、慎重に丁寧に写真を撮りましょう。
・演出
メニューを売り込む上で、重要なのがホールスタッフです。しかし、押し売りでは客側の不信につながりますし、スタッフの負担にもなります。短い「推奨トーク」を作っておき、着席時に簡単にそのトークを言うように決めておきましょう。
事前にロールプレイをさせて慣れさせることも効果的です。実際にトークしているかどうかを時々店長が店内ラウンドやカウンターの中から見て確認することが必要です。

■まとめ

いかがでしょうか? 今回はメニューについて書きました。
期待を裏切らない “料理のおいしさ” は前提条件ですが、
「看板メニュー」ができることで、お店が活気づき、お客様を呼び込みやすくします。
「定番メニュー」「季節メニュー」「フロントエンド商品」などメニューを考えるときに
5つのポイントを参考にチャレンジしてください。

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