熱い議論で意識改革！年に一度の夏合宿開幕！！INDUSTRIAL-X 合宿＠熱海（グループワーク編_Day1）
こんにちは。事業開発の山ちゃんです。
今年もやってきました！毎年恒例のINDUSTRIAL-X（以下、I-X）夏合宿！！
会場は、熱海！
熱い議論や討論には打ってつけの場所ですね（会場は山ですが）。
初日は1日を通して、あつーい議論が繰り広げられました。
※I‐X夏合宿は、オフィスではない非日常の環境で中期的な方向性について共有・議論し、メンバー間のコミュニケーションの活性化を目的に開催しています。
代表八子による、アイスブレイク！多くの人の手があがります！
――キーノート（基調講演）
トップバッターは、代表八子。
1年前の夏を振り返りつつ、会社の状況変化や、この1年でジョインしてくれた新しいメンバーへの感謝と期待、会社の現状と、今期の業績見込みについて触れました。
期末である秋に向け、I-X自体もCX（Corporate Transformation / 企業の変革）を経て、産業構造変革を行うためのロードマップが示されました。
また、この春に新しくリリースしたDXプロジェクト企画 / 提案支援サービス「DX plus（ディーエックスプラス）」について、プロセスマネジメントの標準化（同じ業務を誰がおこなっても同じ成果になるよう、業務内容やフローを定める取り組み）が、日本の産業構造に与える影響の強さを示すと共に、「DX plus」はその一歩目になり得るサービスであることを強調しました。
今後の更なる持続可能な成長に向けた取り組みと、体制強化により「来期はモードが変わる」という強い口調による代表八子の言葉を聞き、全員が身を引き締める思いになった幕開けでした。
――セッション
取締役CSOの吉川より、キーノートの一部を深掘りしたセッションの後、今期より参画した執行役員財務経理部長である米村より説明がありました。
I-Xが次のステージに進むにあたり、「何をしていかなければならないのか」「どういう心づもりが必要か」について、マイルストーンに沿って中期ロードマップが語られました。
八子のキーノートに続き、真剣な表情で難解な内容を噛み砕き、理解するメンバーの顔が印象に残っています。
ベンチャー企業や上場企業の考え方、企業として遵守すべきガバナンスについて、攻めだけではなく、守りも含めた企業の基盤となる考え方について学び、メンバー一同が同じ方向を向くことができた重要なセッションとなりました。
――ランチタイム
午前中の真剣な顔つきもランチタイムになると朗らかになります。
お昼はお弁当を頂きました。
先程までのセッションの感想や、前泊組の話、業務の確認や調整など、メンバー間で様々な会話が交わされ、あっという間にお昼休憩が過ぎていきます。
すごく気持ちよかったです♪
――グループワーク
午後は、5～6名のグループにメンバーが分かれディベートとグループワークを行いました。
まずは代表八子より、「マネジメントポリシー」について、改めて説明があり、できていること、できていないことの復習を全員で行います。
この1年を振り返りながら組織としても個人としても、改めてマネジメントポリシーの下、業務を遂行していくという気持ちを整えました。
復習を経て、次はグループワークへと突入！！
テーマは、なんとハラスメント！
ハラスメントに対して代表を含めた皆で討論することは、なかなか稀なのではないでしょうか。
普段の「気遣い」と異なる頭の使い方に戸惑いながらも、
どうにか持論を展開しようと頑張りました！
3事例について、各グループで賛成・反対の立場でディベート。
そのあとは立場を逆転させ、意見を言います。
立場による認識の違いを、自分ごと化して実感する目的でした。
喧々諤々、様々な意見と考え方を知り、議論ができた貴重な体験だったと思います。
個人的には、育ってきた時代、ジェンダー、環境によってかなり感覚が異なる部分と意外と共通している部分があり多くの発見がありました。
時代によって社会全体で大きく意識が変革しており、それはDXと似たものを感じました。
メンバーそれぞれがしっかりと人による違いであり、伝え方などのコミュニケーションについて改めて自問自答した時間だったと思います。
次のグループワークセッションは、もやもや解消グループワーク（通称、MDBS：Moyamoya Dashutsu Breakthrough Skill）！
「部門DXビジョンを要素分解する」をテーマにしたグループワークで、モヤモヤから脱却し、次のアクションが取れるように、要素分解、再編成するスキルを身に着けるグループワークを行いました。
「モヤモヤから早く脱却し、早くアウトプットをすることで、お客様のことをちゃんと理解した上で打ち返す。
これを当たり前のようにできるようにすれば、気づきを得られるはず」と代表八子は言いますが、言うは易く行うは難しで…
参加者はタジタジ！ですが、全部署のメンバー横断で行うことで、躓きポイントが違ったり、得意な分解・整理方法があるなど、面白い気づきや次の瞬間から実践できるアイデアまで、とても有益なグループワークとなりました。
朝から夕方までのセッションを終えた後は、本日の振り返りをしながら、美味しい夕食をいただきました。
――最後に
大盛況の夏合宿1日目はあっという間に時間が過ぎてしまいました。
真剣な中にも笑いの瞬間があり、あらためてI-Xの合宿だなと感じると同時に、「モードが違う」という代表八子の言葉に、再び気を引き締めました。顧客のため、社会のため、延いては、日本の産業構造変革のために、しっかりと本合宿で得た経験を活かしていこうと、皆んなで決意を固めた初日となりました。
合宿2日目、炎天下でのアクティビティ編は、こちら。
WRITER ：Yamachan
EDITOR：@enoy8977
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